
(夕暮れの金華山と長良川)
連休、岐阜に帰省していました。
夫の実家と自分の実家と。
夫の家族と、久しぶりに長良川河畔の「すぎ山」で夕食を。
ここは天然鮎が美味しいのですが、なんといっても
食べながら見られる、部屋からの鵜飼の眺めが素晴らしいのです。

鵜飼は、岐阜で生まれ育った人間にとっては見慣れたものですが
他所の人にとってはインパクトがあるようで、SNSに写真を出したら結構反響がありました。
ついでにちょっと検索してみたら
全国の13箇所程度で鵜飼が行われているが、長良川における鵜飼は唯一皇室御用なのだそうです。
そのため長良川の鵜匠は、正式には宮内庁式部職鵜匠というのですって(Wikiより)。

鵜の喉には紐が巻かれているため、鮎を完全に飲み込むことができず、
鵜匠はそれを吐き出させて漁獲とする、それは知っていましたが
”しかし、いつも喉に紐をまいて漁をしていると鵜はだんだんやる気をなくしていってしまう。
そのため、鵜匠は鵜にも休暇を与えることがある”
という記述にちょっと笑いました。
人間も鵜も一緒だねえ…

(撮りこぼし多々)
すぎ山 http://www.gifu-sugiyama.com/