
散歩の途中で時々、珍しい犬に遭遇します。
モコモコの白い毛、耳のすぐ近くに目がついた、なんとも不思議な顔の犬。
飼主さんにお聞きしたら、ベドリントン・テリアというのですって。
目が非常に脇についていて、正面から撮ると写らない!
私は以前、銀座でもこの子たちを見かけていて、どういう犬種なんだろうと思っていたのです。
犬辞典で見てみたら「イギリス東北部ノーサンバーランド州の猟犬で、カワウソ、イタチ、狐狩りに使われていた」
のだそうです。

(銀座のホコ天で)
この写真をSNSにアップしたら
馬の顔のようですね、とコメントが。
しかし、馬の正面の顔を検索してみたら、かろうじて目が写っている。

魚類のようだというコメントも。
ところが、魚類の正面顔も、ぎりぎり目が写っている。

ついでに鳥類の正面画像。
やっぱり目が見える!

という訳で、左右の目の離れ率王者決定戦は
べドリントン・テリアが堂々の第一位でした。
ベドリントン・テリア(ワールドドッグ図鑑)
http://www.dogfan.jp/zukan/terrier/Bedlington/