読売新聞の「編集手帳」によると、感じる時間の長さは年齢に反比例するという説は、それを発案した哲学者の名をとって「ジャネーの法則」と言われるのだそうです。
例えば10歳の1年は人生の10分の1だが、50歳の1年は50分の1でしかない。
つまり50歳は10歳の子の5倍も早く感じられるというもの。
そして、英国の作家ギッシングが別の視点で論じている言葉も紹介しています。
「時のたつのが早いと思うのは、人生というものがそろそろわかってきたからだ」。
確かに、子供の頃は一日が途方もなく長かったような気がする。
そして今はとにかく時が過ぎるのが早く、今年はあと3ヶ月強しかないということにおののきます。
でもこの歳になっても、人生というものがわかってきたなんてまったく言えない。
ということでこの二つの内では、私は前の説の方に軍配を上げます。
トップ写真は、明治6年創業の新富町の割烹、躍金楼(てっきんろう)。
ランチの天刺膳は、刺身定食に揚げ立ての天ぷらが5品ついて安価で頂けます。
例えば10歳の1年は人生の10分の1だが、50歳の1年は50分の1でしかない。
つまり50歳は10歳の子の5倍も早く感じられるというもの。
そして、英国の作家ギッシングが別の視点で論じている言葉も紹介しています。
「時のたつのが早いと思うのは、人生というものがそろそろわかってきたからだ」。
確かに、子供の頃は一日が途方もなく長かったような気がする。
そして今はとにかく時が過ぎるのが早く、今年はあと3ヶ月強しかないということにおののきます。
でもこの歳になっても、人生というものがわかってきたなんてまったく言えない。
ということでこの二つの内では、私は前の説の方に軍配を上げます。
トップ写真は、明治6年創業の新富町の割烹、躍金楼(てっきんろう)。
ランチの天刺膳は、刺身定食に揚げ立ての天ぷらが5品ついて安価で頂けます。
新富町からブラブラ歩いて、キルフェボン・グランメゾン銀座店でお茶を。
この緑の大きなブドウは、ロシアのカッタクルガンといってシャインマスカットのお爺ちゃんに当たるのですって。
旬のイチジクのタルトと食べ比べました。
この緑の大きなブドウは、ロシアのカッタクルガンといってシャインマスカットのお爺ちゃんに当たるのですって。
旬のイチジクのタルトと食べ比べました。
来年でもう、21世紀も四半世紀たつのかと
呆然とします。
前の説、名前もあるとは知りませんでした。
80歳を越えますと、余計にそう思います。
私も前の説に賛成です。