格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

菅直人は野党の頃から実は小泉系のスパイではないか?

2010-09-09 19:44:59 | 阿修羅

菅直人は野党の頃から実は小泉系のスパイではないか?(ライジング・サン)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/505.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 9 月 09 日 17:08:39: wiJQFJOyM8OJo


http://ameblo.jp/kriubist/
昨日鈴木宗男氏が、現在日本中で沸き起こっている小沢総理大臣擁立と小沢フィーバーの合間をぬって、あまりにもタイミング良く最高裁での「上告棄却」で実刑・収監されることになってしまった。すでに昨日の記事でも書いたように、ツイッターなどでも、最高裁にいる法曹資格もない元外務省官僚=小泉政権下で「鈴木宗雄追放劇」を実行したあの竹内元外務次官が最高裁の裁判員になっていることが拡散されている。

法曹資格が無く裁判官をやって人を裁くということは、一般素人が検審会や裁判員として、裁判所で法曹資格を持つ裁判官抜きでも人に対して有罪・無罪を決定することと同じではないか?法を解釈する能力もなく、小沢氏の「起訴相当」を決定した検審会同様、検察や補助弁護士の捏造調書、誘導説明による”感情”で人を裁くことになる。

となればこの竹内という小泉純一郎と関わりが深いとされる限りなく素人でしかない裁判官が、元々鈴木宗男憎し、小沢総理大臣確立阻止という感情を持ちそれを実行することも可能と考えるべきだ。今時点ではこの上告棄却の決定を覆すことはできないが、これは小沢氏が総理大臣になり組閣した後に、再審などを行わせるべきだと考える。

この宗男氏の件で各方面から色々と憶測が出てきているのだが、それを私も読んで、実は菅直人は民主党が野党の頃から前原誠司同様、小泉系のスパイだったのではないかと考えてしまうのである。簡単に説明すると、ネットゲリラ の記事コメント欄に「あ~そういえばそうだ」とうなずけることが載せられていたので転載する。

(転載貼り付け開始
衆愚を正しく導くのはマスコミの責務
(コメント)
>> shige さん
こんなこと奴らは平気でやる。それより怖いのは小泉政権下で「鈴木宗雄追放劇」を実行したあの竹内元外務次官が法曹資格もないのに最高裁の裁判員になっていたことだ。そして絶妙のタイミングで宗雄の上告棄却の大ニュースを流した。菅政権は明らかに小泉・飯島とつながっている。菅という男は検察裏金疑惑を暴露しようとした三井環が「菅に相談」したら翌日にしょっ引かれ、石井(紘基)議員は特別会計の事を国会で質問しようとして「菅に相談」したら翌日の朝刺殺された。そして石井議員の資料はなくなった。左翼はいつの時代でもこういう裏切りを平気でする。(転載終わり)

ここでこの2つの事件には「小泉政権時代の事件」+「菅直人」が関連している。今回のムネオ氏の場合、民主党が野党ではなく、政権与党党首・内閣総理大臣になった菅が、米国・小泉の意を実行するために直接命令を下せる立場にある。そして検察裏金問題で、検察が「けもの道」に自ら入り込んで小泉と手を組んだという三井環氏の証言から考えれば、最高裁も裏金疑惑があるのだし、菅直人はここで検察や裁判官と手を組んでいるとも考えられる。それを直接指揮しているのは仙谷ではないか?

このように小泉・大きな事件・菅+検察・裁判官と、点と線で強く明確に描かれていくのである。私はこの記事を書いている間に、増々菅直人が野党時代から現在までの長い間、いずれ日本のトップ権力者(総理大臣)の座に就くために小泉の下で「悪のぞうきんがけ」をしていたスパイであると確信に近づいてくるのである。

いずれにせよ、この腐敗・腐臭漂う悪の根源、小泉・竹中・菅直人+菅支持派閣僚を国政、日本から放逐する必要がある。それには小沢氏は必ず代表選で勝利し、新内閣でズバズバと改革を勧めるしかない。そのためには良識ある多くの国民の力が必要なのだ。日本の新しい夜明けのために「斬り捨て御免!」
 

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コメント
01. 2010年9月09日 17:49:41: 1EQxiOkWEA
>衆院外務委員会は9日午前の理事懇談会で、あっせん収賄罪などに問われた鈴木宗男
>委員長の最高裁への上告が棄却されたことを受け、小宮山泰子理事(民主)を委員長
>代理とすることを決めた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100909-OYT1T00617.htm

なんだか怖すぎる展開です。


02. 2010年9月09日 17:54:22: FNf7iiT5Kw
そもそも自民党のなかのもっとも醜悪な部分が抜け出て、いまの民主党の癌になった。
自民党が潰されたのは、アメリカの言い分を聞くようにみせて、小泉以後の人たちが聞かなかったからだ。
それで次々と大臣の首がすげかえられた。
同じことが民主党でも起こっている。
米国の金融資本にとっては小泉の二番手として菅を担ぎ上げるつもりだろう。
菅がこの選挙に勝てば、間違いなく「小泉」の再来だ。
おそろしいことだ。


03. 2010年9月09日 18:39:13: 0zIuDZQIVA
そういう疑念は私も持っていました
小泉政権時代、小泉がピンチになると菅がブーメランを食らうのを見て怒髪天を突いていました
前原が永田メールで自爆した時、彼はサンプロで
田原にメールの出所を聞かれた時にオウムの様に
「そういう話は伺っております」「そういう話は伺っております」
壊れたレコードの様にこれを延々と繰り返すというワザとピエロになる行為を行ないました
youtubeに動画があったので紹介しようと思ったら削除されていました・・・
前原は途中で笑いがこらえなくてニヤケてます
絶体絶命の大ピンチなのにです
1.防衛施設庁の官製談合事件 2.ライブドア事件 3.米国産牛肉輸入問題 4.耐震データ偽装事件
所謂、四点セットは永田メールで追求が有耶無耶になり、かえって民主党は解党寸前になりました
そこから民主党を立て直したのは小沢一郎です
それなのに再び自分たちがクーデターよろしく権力を握れば小沢一郎を追放しようと猛烈に攻撃してきます
どうみても味方ではありません

04. 2010年9月09日 18:50:55: NKGBUbkb9A
空缶、小泉、前原、石原は、類が類を呼んだ仲間です。
政界の詐欺師グループ。
ぺテンは、仕事の連中です。
自己顕示欲と権力と私利私欲の為なら、何でもやる外道。



05. 2010年9月09日 19:13:19: DtdutbwPRY
菅ス○イ説が漸くブログで取り上げられましたか?
今まで出なかったのが不思議なくらいですね。
「そうではない」という説明が無いと本当に不安になります。
国のトップですからね。
あのジェラルド・カーチスと総理官邸で総理就任直後に夜1時間も
話し込んだのも気持ち悪い。




コメント
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鈴木宗男氏上告棄却背後にある日本の前近代性

2010-09-09 19:00:18 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

鈴木宗男氏上告棄却背後にある日本の前近代性
民主党代表選は日本の進路を定める重要性を持つ選挙である。

 小沢一郎氏と菅直人氏の示す政策基本路線を比較すると以下のように理解することができる。
 
 小沢一郎氏の政策基本路線が
①対等の日米同盟
②国民主権
③大企業と政治権力の癒着排除
④共生重視主義
⑤国民生活第一主義
 であると考えられるのに対して、

 菅直人氏の政策基本路線は
①対米隷属
②官僚主権
③大企業と政治権力の癒着
④市場原理主義
⑤財政再建原理主義
 であると考えられる。
 
 この五つの軸と別に、見落とせない最重要の課題が存在する。日本の警察、検察、裁判所制度の前近代性である。日本の前近代性は、この部分に濃厚に残っている。日本の秘密警察体質、特高警察体質の排除こそ、日本の構造改革の最重要課題のひとつである。
 
 特高警察の組織そのものは大正デモクラシーの民主化運動のなかで創設されたものである。しかし、その淵源は明治の大久保利通-川路利良によって形成された秘密警察体質にある。この大久保-川路の秘密警察体質こそ、内務省独裁に端を発する霞が関主権構造、官僚主権構造の淵源である。
 
 この特高警察体質のDNAは、そのまま現代まで引き継がれている。戦後の民主化で秘密警察組織は解体されかけたが、いわゆる占領政策の「逆コース」により秘密警察組織が再生され、レッドパージなどの推進部隊とされた。



 鈴木宗男氏の上告が棄却され、鈴木宗男氏が収監されることになる。
 
 鈴木氏は記者会見で、「犯罪者とされることが忍びない」との趣旨の発言を示されたが、鈴木氏が無実である限り、鈴木氏は犯罪者ではない。
 
 有罪、無罪は人為の世界の区分である。これに対し、無実か有実かは、真実の世界、真理の世界の区分である。世の中には、無実であっても有罪とされる人がおり、有実であっても無罪とされる人がいる。
 
 無実の人間を有罪とすることは許されないことであるが、現在の日本の諸制度のもとでは、こうした冤罪がいくらでも生みだされている。とりわけ、政治的な目的に基づく警察、検察、裁判所制度の悪用は後を絶たない。
 
 この秘密警察的体質=警察、検察、裁判所制度の前近代性を除去しない限り、日本は前近代から抜け出すことができないのである。
 
 重要なのは真理であり真実である。真理の世界、真実の世界で無実潔白であるなら、恥じるところは皆無である。真実と真理を洞察することなく人為の決定を絶対視する者は愚かである。そのような愚かな者を相手にする必要はない。
 
 人の価値は人為によって定められるのではなく、真理の秤(はかり)によって定められるのである。この世に理不尽と不条理が絶えることはない。大切なことは人為に目を曇らされている人々に、真理を見つめる目を開かせることである。
 
 しかし、だからといって、日本の警察、検察、裁判所制度の前近代性を放置して良いわけがない。日本の警察、検察、裁判所制度の近代化は日本構造改革の最重要課題のひとつである。
 
 鈴木宗男氏の例のように、政治献金=資金管理団体への寄付を賄賂として摘発すると言うなら、その前に摘発しなければならない国会議員が自民党に無数に存在しているのではないか。これらの議員はまったくお咎めなしで放置されている。このような無法がまかり通っているのが、残念ながら日本の現状なのである。
 
 五つの課題がある。
 
 第一は、適法手続き=Due Process of Lawの厳格な適用である。日本では適法手続きが完全に無視されている。法律に基づかない不当な逮捕・身柄拘束、警察や検察での調書ねつ造などが野放しにされている。ときには、犯罪そのものがねつ造されることすら行われている。この問題を解消するには、最低限、取り調べ過程の全面可視化が不可欠であるが、菅直人氏は全面可視化に背を向けている。
 
 第二は、法の下の平等が無視されていることだ。同じ行為に対し、摘発するもの、しないもの、立件するものしないもの、これらが警察、検察の裁量に委ねられている。この裁量と政治判断が結びついて、制度が悪用されている。
 
 第三は、罪刑法定主義が適用されていないことである。犯罪の構成要件が不明確で、警察、検察の裁量に委ねられている。政治資金規正法の運用基準を所管官庁の総務省に問い合わせて、総務省が明確な基準を示せないなかで、法律を遵守せよというのは無理な話である。法の運用に恣意が介在することが、秘密警察的体質を如実に物語る。
 
 第四は、裁判官の独立性が確保されていないことである。この点を鮮やかに明示されたのが新藤宗幸氏の著書『司法官僚』である。
 

司法官僚―裁判所の権力者たち (岩波新書)
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 詳細は本ブログ2009年11月11日付記事
「新藤氏『司法官僚』が示す司法制度改革の原点」
をご高覧賜りたいが、日本国憲法第76条が定める裁判官の独立性が日本では完全に否定されている。最高裁事務総局が裁判のすべてを支配してしまっているのである。
 
 また、裁判官人事はその根幹の部分を内閣が握っている。そのため、日本における三権文立(ぶんりゅう)は机上の空論になっている。
 
 裁判所を政治権力が支配するからこそ、昨年の総選挙に際して私の上告が棄却され、本年の民主党代表選のさなかに鈴木宗男氏の上告が棄却されたのだ。
 
 鈴木宗男氏の上告棄却は民主党代表選の北海道での街頭演説会の日程に合わせたものである。小沢一郎政権樹立を死に物狂いで阻止しようとしている、官僚機構、米国を軸とする悪徳ペンタゴンの断末魔の叫びが鈴木宗男氏の上告棄却に表れている。
 
 また、三審制度と言いながら、政治権力に支配された第一審が偏向裁判を実施すると、高裁、最高裁の上級審はほんとど何も仕事をしない。上級裁判所に行けば行くほど、政治権力からの締め付けが強まるからだ。副島隆彦氏が言うところの国家ヤクザである。
 
 第五は、国家公務員の守秘義務違反という犯罪が野放しになっていることだ。犯罪を摘発する立場にある検察庁職員がこの犯罪に手を染めているが、まったく摘発されない。検察庁職員による秘密漏えいという犯罪をほう助しているのがマスゴミである。
 
 「無罪推定の原則」を完全に無視したマスゴミの情報洪水により、無罪が推定されるべき市民が犯罪人に仕立てられてゆく。何度も重大な人権侵害問題を生みながら、検察庁職員の犯罪が摘発されないために、同じ過ちが繰り返されている。
 
 日本が前近代を抜け出すには、警察、検察、裁判所の前近代性を除去することが不可欠である。菅直人氏はこれら前近代勢力に取り込まれるどころか、これらの前近代性を政治的に利用し始めている。
 
 民主党代表選で小沢一郎氏を新代表、新内閣総理大臣に選出し、日本の近代化を実現しなければならない。


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