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中国の日本への、レアアース禁輸で実働部隊となって動いた組織・グループ

2010-09-30 18:32:06 | オルタナティブ通信

中国の日本への、レアアース禁輸で実働部隊となって動いた組織・グループ



「日本が、中国等に輸出禁止『出来る』資源」、


http://alternativereport1.seesaa.net/article/163802499.html


「レアアースの独占的輸出国が中国である事は、衆知の事実であり、十分な備蓄体制、中国に替わり日本にレアアースの輸出可能な国・地域・鉱区の開拓を準備して来なかった「危機意識・国家戦略の無さ」が、日本の外交を常に弱腰・逃げ腰にしている」、参照。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/163927425.html







 中国の大手民間企業の経営幹部は共産党政府の幹部であり、中国の「民間企業」は事実上、国営企業である。この民間企業の経営の実働部隊は経済の「実態」について詳しい中国マフィアである。そこに「軍隊の民営化」によって共産軍の兵士が加わる。

中国の大手民間企業は共産党と共産軍、中国マフィアの「合作」の場である。

ソ連共産党政権(現在のロシア)の末期、ロシアでの麻薬販売で得た富を石油等に投資し、ロシア産業界を乗っ取ろうとしたロシアン・イスラエル・マフィアを阻止しようとしたのが秘密警察・KGBであった。この秘密警察に激しいテロを加え、暴力で押さえ込んだのがロシアン・イスラエル・マフィアであった。秘密警察と言っても上層部は国家官僚である。官僚の仕事は「国家の運営ではなく」、自己保身である。

自己保身を「業」とする者達は、暴力には弱い。

この点は日本警察、米国の警察・CIA・FBIも同一である。

 このソ連末期と同一の現象、自己保身=自己の金儲けしか頭にない国家官僚、軍官僚がマフィアと一体化する現象が、現在の中国に起こっている。

 アメリカの建国は、中国での麻薬販売会社ラッセル社の経営幹部達によって行われた。ラッセル社の監査役がブッシュ大統領一族であった。この麻薬マフィアの中心がロックフェラーである。

アメリカを建国したのは中国の麻薬マフィアである。第二次世界大戦後、中国の麻薬市場はイスラエルによって簒奪された。アメリカ国家と言うエンジンを動かすガソリンを、イスラエルが独占した。米国政界で最大のロビイ団体(圧力団体)が、イスラエルであり、米国がイスラエルに「無償」の軍事援助を与える「イスラエルの属国」であり続けて来た理由は、ここにある。



 中国の大手企業に米国の金融界が投資する動きが、この10年以上続いて来た。

これは、中国マフィアそのものである米国の建国者達の末裔が、「本家帰り」を始めた事を意味する。

自己の金儲けしか頭にない中国国家官僚、共産軍、中国マフィアと、建国当初から自己の金儲けしか頭にない米国国家官僚、米国マフィア、ロシアン・イスラエル・マフィアが、中国大陸で「一体化」を始めている。近年、ここに、ウクライナ・マフィア、べラルーシ・マフィアが加わっている。

 マフィアの仕事は、企業経営に加え、麻薬密売、兵器密売、売春=人身売買である。この人身売買には人間の臓器販売も含まれている。

臓器移植には、臓器提供者の数の少なさ、拒絶反応の問題、さらには社会的モラルの問題等、様々な困難が付きまとう(注1)。この困難な諸問題を「回避」するため、ほとんど裁判無しに近い「簡易な裁判」で死刑執行を乱発する中国の裁判所の官僚達が、「死体」を金儲けのためにマフィアに「転売」する、臓器移植マフィア・ビジネスが「繁盛」している。

この「死体転売」に、中国国内での誘拐、貧困から来る「自発的な臓器売買」が加わり、「臓器の供給体制が、世界でNo1の充実ぶり」を中国は示している(注2)。

 広東省には、肝臓を売るために「登録し、村民が順番待ちしている」肝臓村と呼ばれる村がある。「村丸ごと」が、臓器提供者である。また河南省には、エイズ治療薬の効果「実験」のために、自らエイズに感染し、製薬会社のエイズ治療薬の「人体実験」の対象となり生計を立てている「エイズ村」も存在している。

中国大陸において中国マフィアと共に、この臓器売買の主役となっているのが、ウクライナ・マフィア、ロシアン・イスラエル・マフィアである。

このロシアン・イスラエル・マフィアが、中国のレアアース取引の「要」を占めている。国際市場への参入に「遅れてやってきた」中国政府の、「国際市場での水先案内人」となっているのが、このマフィアである。中国がレアアース禁輸等に動く時、このマフィアが実働部隊となる。

このマフィア・グループに喰い込まなければ、日本の「資源の安定確保=資源安全保障」は保たれない。

東京大学の法学部を卒業し、霞ヶ関の国家官僚になった日本の「おぼっちゃま」役人達にマフィアに喰い込む等という芸当は、魚に空を飛べと命令しているようなものである。

麻薬密売、兵器密売、人身売買の現場で壮絶な殺し合いを生き抜いてきた人間達が、アメリカ・中国の国家中枢を担っている。日本は人材育成・登用の基本を転換しなければならない。ベトナム戦争当時から、戦場の最先端で、武器・麻薬売買等に従事し、CIAエージェントとして活動してきたCIAサイゴン支局の日本人・中森某のような人材を日本の首相補佐官に登用するのが妥当であろう。中森は現在、ベトナムのサイゴン・パレスの1Fに、貿易商社の事務所を開いている。CIAの「偽装会社=カクレミノ会社」である。この商社は、レアアース、レアメタルを扱う専門会社であり、中国のレアアース等の資源売買の動きは詳細に把握している。今回の中国との「紛争」状況の内偵には、適材である。中森の家系は日本の軍人であり、国防・国益のための協力要請であれば話は通じ易いであろう。

 なお、中国の資源売買状況、資源外交等については、メールマガジンの近刊で詳述する。




注1・・・クローン技術による「臓器製造」も含めた、この複雑な問題を網羅的に論じているものとして、リー・M・シルヴァー 「複製されるヒト」 翔泳社、等を参照。

注2・・・誘拐による強制的な臓器摘出、移植が行われる場合、中国への日本人観光客が「最も無防備で狙いやすい」。

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