格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

9月29日(水)午後6時「緊急シンポジューム第二弾「鈴木宗男・検察を語る」」

2010-09-22 21:49:38 | 阿修羅

9月29日(水)午後6時「緊急シンポジューム第二弾「鈴木宗男・検察を語る」」のご案内です(杉並からの情報発信です)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/670.html
投稿者 山狸 日時 2010 年 9 月 22 日 20:27:40: tX9mutQ2kzrA2


http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/3cbf1f7a2ca100048f62f79398a80e1c

私も参加しています「小沢一郎議員を支援する会」 が9月3日に開催しました【緊急シンポジューム「小沢一郎」を考える】は200名の参加者を得て大成功でしたが、第二弾として来週水曜日(9月29日)18時より【緊急シンポジューム第二弾「鈴木宗男・検察を語る」】を同じ会場で開催することになりました。

告知期間が一週間しかありませんが広く情報拡散していただき多くの方々に参加していただくようお願いいたします。

前回のシンポジュームでは準備できませんでしたが、今回はU-Streamを使ったライブ中継を予定しておりますので、東京の会場に来られない全国の方々にぜひ視聴していただきたいと思います。

特に鈴木代表の新党大地の地元であります北海道の支援者の方々にはぜひご覧いただきたいと思います。

ご存知のように、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は2010年9月7日に「受託収賄」「あっせん収賄」など四つの罪に問われた鈴木宗男衆院議 員の上告を棄却しました。

「異議申し立て」も9月15日に却下したため懲役2年の実刑、追徴金1100万円の一審、二審判決が確定し、鈴木宗男衆院議員の議員資格が剥奪さ れ下獄が決定しました。

鈴木宗男衆院議員はこれら4つの事件は検察による「でっち上げ」であり無実であると一貫して主張してきましたが、最高裁は事実審査することなく 「上告棄却」の一言で門前払いしたのです。

最高裁がなぜ民主党代表選挙の真っ最中のこの時期を選んで「上告棄却」したのかを考えますと、政治的な目的が込められていると思います。

一つは、鈴木宗男衆院議員が公然と支援してきた小沢前幹事長に対して、盟友の政治生命を断つことで負のインパクトを与える目的があったと思います。

二つ目は、もしも小沢前幹事長が代表選に勝利して首相になれば鈴木宗男氏を内閣の要職に抜擢する可能性が高くなり、そうなれば「上告却下」などできなくなると考えたのです。

鈴木宗男衆院議員は記者会見で「裁判所は検察によって密室で作られた調書を採用した。何が真実かを死ぬまで追求し発信していく。いかなる環境になっても検察権力と戦っていく」 と決意表明されました。

時おりしも、大阪地検特捜部検事前田恒彦主任検事が「郵便不正事件」でフロッピーデスクを改竄した容疑で最高検に逮捕されるという前代未聞の事態が起こりました。

検察が振りかざしてきた「国家の正義」や「法による支配」の嘘がばれて国民の信頼は地に落ちたのです。

また検察と一体となってリーク情報を「大本営発表」してきた大手マスコミの「洗脳」と「世論誘導」の犯罪も暴露されたのです。

500日の下獄を強いられる鈴木宗男衆院議員に「この国では誰でも明日は監獄の中だ!」(著書「汚名」)の実態を語ってもらい、政治と検察とマス コミが一体となって強行されてきた「国策捜査」の真実を余すことなく明らかにして行きたいと思います。

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【緊急シンポジューム第二弾「鈴木宗男・検察を語る」】

パネリスト:鈴木宗男前衆議院議員、平野貞夫元参議院議員、評論家小沢遼子氏(司会)

日時:2010年9月29日(水)午後6時開場 6時半開演

会場:総評会館2F 大会議室

参加費¥1000

主催:「小沢一郎議員を支援する会」

   tel:03-3981-2411 fax:03-3985-8514

http://minshushugi.net/
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以下は「小沢一郎議員を支援する会」の代表世話人伊東章氏よりの「 緊 急 シ ン ポ ジ ウ ム 第 ニ 弾」の案内文です。ぜひお読みください。


          緊 急 シ ン ポ ジ ウ ム 第 ニ 弾

「鈴木宗男・検察を語る」

━小沢一郎議員を支援する会━

前略


異常極まりない猛暑も漸く日本を去って行ったようですが、会員の皆様には、お元気でお過しのことと思います。

政界では、相変わらず異常事態が続いていますが、それにも増して検察特捜部の異常さは際立っています。

厚生省村木厚子局長に対する郵便割引制度をめぐる虚偽公文書作成被疑事件につき、なんと大阪地検特捜部の主任検事が、証拠を改ざんした証拠煙滅罪で逮捕されました。

この主任検事は、陸山会の政治資金問題についても関与していましたが、この検事の不法行為は、これ迄問題にされてきた小沢捜査、鈴木宗男事件等々についての地検特捜部の姿勢を象徴するものではないでしょうか。

民主党代表選、鈴木宗男議員に対する上告棄却の前に、このような事実が明らかになっていれば、日本の政治の流れは大きく変ったものと思います。

残念ながら、小沢一郎議員の良き盟友であり協力者であった鈴木宗男議員が、今般、検察特捜部と裁判所の協働によって、下獄を余儀なくされました。

私達としては、検察特捜部の攻撃から小沢一郎議員を守るためにも、鈴木宗男議員に対して熱い連帯の気持を伝えるとともに、これからも検察特捜部、マスメディアの不当な攻撃から小沢一郎議員を守り抜くためにも、鈴木宗男議員を激励する必要があると考え、今回の激励会を計画しました。

検察特捜部が、益々その権威を失墜する中で更に私達が厳しい監視を続けるためにも、絶好のチャンスだと思います。

1人でも多くの方々のご出席をお願い致します。


草々



____________________________

日時 平成22年9月29日(水)午後6時開場 午後6時半開始

場所 総評会館2階会議室

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11

TEL:03-3253-1771(代)FAX:03-3253-1765

会費 お1人様1,000円

____________________________

平成22年9月日

〒171-0021

東京都豊島区西池袋1-29-5山の手ビル11階

伊東章法律事務所内

TEL03(3981)2411 FAX03(3985)8514

小沢一郎議員を支援する会

代表世話人 伊東章

(終わり)


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大阪地検検事証拠隠滅事件を矮小化すべきでない

2010-09-22 18:57:51 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

大阪地検検事証拠隠滅事件を矮小化すべきでない
郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件をめぐり、押収品のフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、最高検察庁は21日夜、大阪地検特捜部でこの事件の主任を務めた前田恒彦検事(43)を、証拠隠滅の容疑で逮捕した。
 
 検察による犯罪がようやく司直の手に委ねられることになる。
 
 検察庁職員は、公務員の守秘義務に違反するなど、遵法意識の低下がかねてより指摘されてきたところだが、今回の逮捕は遅きに失した対応であると言える。
 
 今回の問題は氷山の一角に過ぎない。
 
 郵便割引制度の偽証明書発行事件では取り調べを受けた関係者が公判廷で、事件取り調べ段階で作成された調書記載の供述内容が事実でないことを相次いで証言したため、供述証書が証拠として採用されず、被告の無実の訴えが聞き入れられて無罪判決が示された。
 
 今回の事件では、検察当局が検察の描いたストーリーに沿った供述調書をでっち上げただけでなく、押収した証拠品にまで人為的な改ざんの手が加えられていたことが明らかにされた。
 
 しかし、検察の立証がこのように多数の関係者の証言に依らない場合、例えば警察官を証人に立てて捜査当局のストーリーに沿う証言をさせれば、その証言が補強証拠として採用されてしまう。
 
 あるいは、関係者に検察の指示通りの調書作成に応じ、公判廷でも同じ証言を貫くなら、判決で執行猶予を付けるなどの、いわゆる「司法取引」が実行されると、無実の被告人が無実の主張を貫いても、関係者証言などから有罪とされてしまう。
 
 このような形態で有罪にされた人が多数存在する。
 
 この場合の盲点は、密室の取調室にある。取調室でこうした取引が行われることによって、事件審理が根本から歪められてしまうのである。



 私が巻き込まれた冤罪事件でも、被害者が当初訴えていた犯人は右後ろに位置していた。私が右後ろに立っていたことを被害者自身が供述していたのである。
 
 ところが、そのあとで目撃者だと自称する人物が表れた。警察はこの目撃者を犯罪立証に活用しようと考えたのだと思われる。犯人の位置は被害者の真後ろに変更された。目撃者を使って犯罪を立証するストーリーが創作されたのだと考えられる。
 
 しかし、この目撃者は法廷で重大な証言ミスを犯した。この点は、再審請求の重要なポイントになるので、ここでは記述しないが、重大な矛盾がすでに明らかになっている。
 
 被害者供述が事件発生直後から可視化されていれば、どの時点で犯罪のストーリーが差し替えられたのかも明らかになる。調書の作成過程および日時の記録は決定的に重要なのである。取り調べ過程が完全録画されて、調書作成の過程、供述の変遷が事実に即して明らかになれば、多くの冤罪を発生させずに済むはずである。
 
 つまり、取り調べの可視化が実現していないことで、驚くべき犯罪ねつ造が日常茶飯事で行われていると考えられるのである。
 
 今回逮捕された前田恒彦容疑者は、こうした日常感覚で、証拠品の改ざんに手を染めたのだと思われる。
 
 今回の事件を単なる個人の事件にしてはならない。
 
 気になるのは、問題発覚から逮捕までの時間があまりにも短いことである。被疑者が各種取材でさまざまな周辺事実を話さないうちに身柄を確保し、検察内部で大掛かりな口裏合わせが行われる可能性が高い。身内の者が身柄を取って、真相が明らかにされるわけがない。組織的な関与がない方向で着地させるための「捜査」ではない「操作」が行われる可能性が高い。
 
 問題を解決する第一歩が、取り調べ過程の全面可視化である。今回のようなケースでも、身内の口裏合わせを回避するには、24時間体制での記録保管が必要なのである。民主党2009年8月マニフェストには、全面可視化が公約として明示された。
 
 ところが、2010年7月マニフェストからは全面可視化が消えた。現段階では、菅直人氏は、取り調べ全面可視化に背を向けていると見られる。
 
 警察・検察当局は当然、取り調べ全面可視化に反対している。他方、冤罪被害者を始め、冤罪の発生を防ごうとする人々は、全員、取り調べの全面可視化を求めている。検察にへつらうなら取り調べ全面可視化に進まない。冤罪の発生防止を真剣に考えるなら、全面可視化を断行するだろう。
 
 菅直人氏の矜持が問われている。


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裁判官が、ポルノDVDを検察官にプレゼントする事が、慣例となっている日本の司法制度

2010-09-22 18:43:26 | オルタナティブ通信

裁判官が、ポルノDVDを検察官にプレゼントする事が、慣例となっている日本の司法制度


「国会議員=鈴木宗男を、検察が強引に、デッチアゲ逮捕し、刑務所に収監し、ツブサナケレバ、ならない、本当の理由」、


http://alternativereport1.seesaa.net/article/163190918.html



「鈴木宗男・有罪判決を出した、最高裁判所=売国組織の真意」、参照。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/162817951.html







 ワイセツ絵画販売目的所持。いわゆるポルノDVD、写真等を販売していた者に適用される刑法である。こうした犯罪の刑事裁判は、かなりの頻度で地方裁判所では開かれている。

 法廷では検察が、真面目な顔で「ワイセツDVDのタイトル」を大声で読み上げる。「クリームレモン」、「セーラー服と一晩中」等々、ワイセツなタイトルが、検事のキマジメな口調で絶叫され、法廷に響き渡る。傍聴席からは、失笑が起こる。

検察が、「裁判長、こんなものを売っていたのです」と言わんばかりに血相を変え、眼をムキ、大声でタイトルを読み終わると、裁判官は首を縦に振りながら、いかにも「ケシカラン」という表情をする。お粗末にも、DVDには犯人の住所と本名が発行元として印刷されている事も、しばしばある。犯人は、裁判官に質問され、住所、氏名を述べる。DVDに印刷されていた発行人の住所、氏名を検察が読み上げる。完全に一致している。 もはや、言い逃れは不可能になる。

裁判官が、被告に 、「あなたが、これを作成、販売していたのですか」 と質問する。

被告は、 「とんでもない、私ではありません」 、と否認する。

傍聴席からは、再び失笑が沸き起こる。住所、氏名が完全に一致していても、犯人は否認する。裁判では良くある風景である。

 後に、被告は有罪判決を受け、裁判は終了する。被告が高等裁判所に控訴しなければ、判決は確定し、一定期間後に証拠品のDVDは焼却処分にされる。もちろん書類に「焼却」という赤いハンコウを押すだけで、実際に焼却したかどうかは誰も確認しない。部外者による確認は不可能である。

 裁判が終了すると、法廷で、真面目な顔で、いかにも「ケシカラン」と言う顔をしていた裁判官が、そそくさと証拠品保管係の所にやって来る。

「君、さっきのDVD、12枚、よろしくね」 。

証拠保管係が、「はい、分かりました」 と元気良く返事をする。

ポルノDVDはコピーされ、地方裁判所の裁判官と、その上司の高等裁判所、最高裁判所の裁判官、そして検察の検事に「配布」される。



 法廷で、検察=検事の主張が正しいか=有罪か、被告の主張が正しいか=無罪か、を公正中立の立場で判断しなければならないのが、本来、裁判官である。しかし、実際には、検事は、裁判官達を飲み食いの宴会に「無料」で招待し、「奉仕」を行っている。

官官接待である。この接待費用として、日本全国の警察組織から「上納」されてくる、警察組織の上納金が使われる(注1)。

検事は、検察が逮捕・立件した人間=被告を全員有罪にして欲しい。自動車販売の営業マンが、1ヶ月に何台の自動車を売ったか、が営業成績になるように、検察官は何人の有罪判決を勝ち取ったかが、「営業成績になる」。

そのため、裁判官を飲み食いの宴会に「無料」で招待、接待する。裁判官に対する、「事実上の、ワイロである」。

警察の捜査の仕方に異常があっても、証拠が警察のデッチアゲであっても、どう見ても犯人が無罪であっても、裁判官は「必ず有罪判決」を出す。無罪にすれば、飲み食いの宴会に招待してくれた検事の「顔に泥を塗る」事になる。裁判官は、貴重な地方名産の地酒をわざわざ探して来てくれ、盃に酌をしてくれた検事の「恩に報いなくてはならない」。裁判官は、犯人に何の恩義も感じていないが、検事には地酒と接待の恩義がある。

借りは返さなくてはならない。

この地酒を探すのは、地方の検事、警察署長、その部下の警察官の「仕事」である。要求された「裁判官の好物」を適切に素早く調達した者が、地方から中央官庁へと素早く出世する。

 日本では、警察に逮捕された人間の99%が有罪判決を受ける。これ程、有罪率の高い国は、世界中でも日本だけである。警察・検察は、まるで神様のように絶対に過ちを犯すことが無く、完璧であるという「神話」が、この官官接待によって、デッチアゲられる。そのカラクリは、検事による、裁判官への酒池肉林の「無料提供=ワイロ」である。

正義と真実は、裁判所の門前で立ち止まる。正義と真実と公正、法の下での平等は、裁判所への入所を門番によって「拒否される」。

裁判所とは、検察官と裁判官が、「この前、いっしょに飲んだ時は、お互い楽しかった」という、「国家官僚同士の、仲良しクラブの連帯感を確認するための」社交場である。

国家官僚は、常に国民・市民の税金を「喰いモノ」にしている。国民・市民を「ツケ上がらせておけば」従順に税金を納めなくなり、国家官僚に逆らうようになる。裁判所では、「極めて理不尽な理由で、意図的に、常に、市民・国民が敗訴させられる」。国家官僚=裁判官=検察が、どれほど理不尽で、暴虐無尽な事を行い主張しようと、常に市民・国民は、それに逆らう事が許されず、黙って国家官僚に屈服する「べきである事」、誰が支配者であり、誰が税金を黙って納める「べき」納税奴隷であるかを、徹底的に国民・市民に対し、教育する場所が裁判所である。

 99%の有罪率という、異常な数字は、無実の人間の多くが「犯罪者として刑務所に送り込まれている」事実を示している。この99%の数字を支えているものが、日本全国、津々浦々で日々、行われている警察署内部での「裏金作り」であり、その裏金作りは、国民の税金を警察組織が総力を上げ「ダマシ取る、サギ行為、犯罪行為」である。


 こうした検察による宴会・接待の「返礼」は当然、裁判官も、検事に対して行う。非合法なワイセツDVDのコピーを入手し、検事にプレゼントするのが「暗黙の約束」である。官官接待の宴会の席では、裁判官と検事が酒を酌み交わしながら、ポルノDVDの話に「花が咲く」。

 そして、裁判官の「命令」通りに、ポルノDVDを「必要な数」だけコピーし、検事に郵送した証拠品保管係は出世が早い。コピーは、時間外に残業し行われるが、もちろん税金から、年間に多額の残業代がポルノDVDのコピー行為に対し、支払われている。


 なお、証拠として押収された麻薬、覚醒剤は、どこへ行っているのか?

推して知るべし、である。



*・・・逮捕され留置所で孤立無援になる「被疑者」に対し、警察、検察は巨大組織であり、税金で給与を与えられながら、24時間体制で、逮捕された人間を有罪にするための「証拠探し」を行う。時間と資金は、警察=検察には無限にある。一方、逮捕され留置所に入れられた人間には、自分が無罪である事を証明する自由も、資金も、時間も無い。留置所に入れられ、外に出る事さえ出来ない。

 この不平等な留置所のシステムが、逮捕された人間に対し圧倒的に不利に、検察に対し圧倒的に有利に働く。

 裁判で有罪判決が出ていない人間を、「牢」に拘束する事自体が、違法な犯罪行為である。この犯罪を、警察自身が公然と行っている。この留置所の存在は、世界各国から、「日本の警察の独裁体制」のシンボルとして、人権侵害として非難を浴びている。

 本来、裁判官は、こうして圧倒的に弱者である逮捕された人間の味方をし、厳密に警察の捜査、証拠を吟味するチェック役を担うのが仕事であり、民主主義を徹底化すればする程、裁判官は検察と対立関係にならなくてはならない。裁判官が検察・警察と対立する事によって、初めて警察に対し弱い立場の国民・市民の「最低限度の人権」が保たれる。

 この民主主義の原理・原則に対し、逆に、裁判官が検察と一体化、癒着する事は、ワイロの次元を超えて「民主主義と人権の死」、「法治国家の死」を意味する。その意味で既に日本は、法治国家でも民主主義国家でもない、警察独裁国家である。



*注1・・・前回の記事、「国会議員=鈴木宗男を、検察が強引に、デッチアゲ逮捕し、刑務所に収監し、ツブサナケレバ、ならない、本当の理由」、参照。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/163190918.html

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