格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

検察の改ざん・隠蔽発覚と菅政権の正統性の崩壊

2010-09-24 21:17:37 | 阿修羅

検察の改ざん・隠蔽発覚と菅政権の正統性の崩壊: 天木直人のブログ
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/729.html
投稿者 呆頭息子 日時 2010 年 9 月 23 日 14:55:14: PmmF2AZ8JuIBc


検察の改ざん・隠蔽発覚と菅政権の正統性の崩壊

http://www.amakiblog.com/archives/2010/09/23/#001676

 菅民主党政権は対中外交の行き詰まりで早晩倒れる。

 そう思っていたら、それより先に検察スキャンダルによって終わりになった。

 「検察の正義が完全に崩壊した」、とか、「あってはならない事が起きた」、
とか、「前代未聞の事件である」とか、そのような大げさな言葉がメディアに踊る。

 ならばその落とし前も、前代未聞の形でつけられなければならない。

 前田なにがしという特捜検事の逮捕や、検事総長の更迭などで終わるとしたら茶番だ。

 今度の事件の最大の見所は、今度の事件の発覚が、菅民主党政権の正統性と小沢たたきをして菅民主党政権誕生に加担したメディアの責任問題にまで行き着くのか。その一点にある。

 そこまでいかないと、「未曾有の事件」に相応する「未曾有の落とし前」にはならない。

 今度の前田事件の発覚は小沢一郎の「政治とカネ」の問題の帰趨に直結する。この事を9月22日の朝日と9月23日の読売がおそるおそる書いていた。


 「・・・いま、東京第五検察審査会では小沢氏を起訴するかどうかの審査が進む・・・その行方にも影響が及ぶ可能性すらある・・・」(朝日)。

 「・・・小沢氏は検察審査会が2度目の『起訴相当議決』をすれば強制起訴されるが、今回の事態を受けた検察審査会の判断への関心も高まっている・・・」

 しかし、そんな程度の問題ではない。

 なぜこのタイミングで改ざんが発覚したのか。前田も同僚検事も最高検幹部も、事の重大さを今年の初めから知っていたというではないか。

 その時点でこの不祥事が表ざたになり、検察への信頼がその時点で崩壊していたら小沢の「政治とカネ」の問題の展開は異なっていたに違いない。

 もっと言えば鈴木宗男の収監もなかったかもしれない。

 話を菅民主党政権の正統性のもどそう。

 検察の信頼が崩壊していたなら、もちろんマスコミの小沢叩きはここまで露骨には
できなかった。

 小沢は悪いという世論調査の結果がここまで偏る事はなった。

 そして世論の動向は間違いなく民主党代表選挙の帰趨に影響を与えていた。

 もちろんその場合でも菅は岡田に勝ったかもしれない。国民の多くは小沢嫌いであったかもしれない。

 しかし、検察の改ざんと隠蔽が代表選の後に発覚したことは菅民主党政権の正統性に疑義を抱かせる。これは誰も否定できない。

 正統性がないといっているのではない。正統性に疑義が出てくると言っているのだ。
そして正統性に疑義を持たれた政権はいくら存続しても死に体である。

 その政権成立に加担したのではないかと疑念を持たれたらメディアもお終いである。

 そんなメディアがいまさら検察をどのように批判してもその言葉は自分に返ってくる。

 そして国民である。メディアの報道を鵜呑みにして小沢嫌いとなった者たちは、誤誘導された怒りをメディアにぶつけなければ嘘だ。

 今度の検察の改ざん・隠蔽発覚は、単に検察の崩壊をもたらしただけではない。

 菅民主党政権もメディアも国民も、みな自らを総括しなければならない。

 それが「未曾有な事件」にふさわしい「未曾有な落とし前」なのである。

                               了


コメント
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小沢さん、4度目の事情聴取で、おもいっきり、言ってやって下さい。

2010-09-24 20:55:23 | 阿修羅

小沢さん、4度目の事情聴取で、おもいっきり、言ってやって下さい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/128.html
投稿者 素直にまっすぐに物事が見れる者 日時 2010 年 9 月 15 日 10:51:00: AcVFBDjmH/WSM


先程、小沢一郎HPに、以下の投稿をしました。
また、鳥越俊太郎氏にも、情報提供しておきました。

小沢一郎 様

4度目の事情聴取とのことですが、
『2007年の現金・普通預金翌年度繰越額 10,676,032円』
を見れば、4億円の支出(小沢氏個人への返済)が不記載と言うのは、
有り得ないことだが、検察官の説明がほしいと言ってやりましょう。

同じく、『2004年の現金・普通預金翌年度繰越額 138,551,380円』
⇒故に、土地代金3億4千万円の不記載は無い。

代表選敗北の『真相』は、こちらです。
ムネオ氏の二の舞いになるぞ!THE JOURNALも、郷原氏も、平野氏も、マスコミと一緒じゃないか。『衝撃暴露版』
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/526.html

犯罪そのものが無かったという、証明計算は、こちらです。
検察の息の根を絶つ『第二弾』君達の認識次第で、小沢さんを救える!『完全保存版』
投稿者 素直にまっすぐに物事が見れる者 日時 2010 年 8 月 31 日 23:23:41
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/610.html

↑ここまで。

代表選敗北の原因は、『政治と金』です。
しかし、その『本当の真相』は、安田弁護士等に、上記の情報を伝えなかった、日本一新の会の平野代表や郷原氏にあると、私は、思っています。

それと、「THE JOURNAL」や、阿修羅の皆さんも、小沢擁護派の著名人と言うだけで、間違った事を言っていても、疑うことをしない姿勢が、彼等の心に『悪魔』を宿らせてしまったことも、大きな要因であると思っています。

「THE JOURNAL」でのコメントや、「よろんず」への投稿は、2月から投稿し続けて来ましたし、阿修羅では、5月から投稿し続けています。
5月には、既に、【収支報告書と全て辻褄の合うストーリー】を発表しておりました。
これは、檀公善氏の『小沢真っ白・・・』のストーリーと同じです。
しかし、このストーリーの前身は、4ヶ月前に発表した「登記の記録等を根拠とした私の推測したストーリー」なのです。そして、この推測は、【収支報告書と全て辻褄の合うストーリー】となり、『収支報告書に、虚偽記載は無い』ことを前提として、証明計算をして見た所、『完全保存版』となった訳です。

つまり、檀公善氏の『小沢真っ白・・・』のストーリーの元は、私が、勝手に推測したストーリーにすぎず、

これをもって、『小沢真っ白』とは、到底、言えない代物だったのです。

何が問題かと言いますと、
見てくれの良い『チラシ』を、或いは、耳触りの良い情報を、盲信的に絶賛してしまう、その姿勢を正さない限り、彼等の中に宿った『悪魔』を追い出せないし、皆さんや、国民や、検察審査会のメンバーや、マスコミにも『本当の真実』は、明らかにされることは、永遠に無いと言う事です。

4度目の事情聴取が行われる前に、彼等に『キビシイ』コメントを浴びせてやって下さい。

このような、お説教じみた論説は、皆さんが好まないことは、承知しています。
でも、まあ、そうして世論は、『真実』から遠ざかって行くのでしょうね。

阿修羅さんへ
長い間、ありがとうございました。


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