突然の現役引退の報道に接し、今日はエイプルフールだったのかと思ったほど、電撃的で唐突な出来事でした。
その会見が9日午後5時からあり、本人も信じられない表情でした。
それほど、首のヘルニヤが悪かったのか、それも多くの医者を訪ねてどの医者も同じことを言われたようです。
医者から、これだけ回復したことを良かったと思わなくてはならない、今後同じことが発生すれば、命にかかわると・・・・
復活を考えていたのでしょうが、プロとして全力プレーが出来ないと思い、決断したそうです。
当分は静養するにしても、今後、赤星の身の振り方はどうなるのか、これも注目です。
トラには、生え抜きの選手がドンドン少なくなってきているように思われます。
今季も、今岡、藤本が、退団し、その上赤星までとなると、寂しくなります。
外野のポジションが一つ空いたというのには、余りにも大きすぎます。
その空いたポジションに誰が入るか、出来れば生え抜きのトラの戦士が活躍して欲しいものです。
8日に、球団から大リーグの2塁打王と言われるロッキーズのマートン外野手(28)の獲得を発表しました。
まさか、赤星の退団を想定したものではないと思いますが・・・・
また、今、城島が渡米しています。
マリナーズのメッセンジャー投手(28)の獲得交渉とも言われています。
ウイリアムスの代わりと言われています。
球団のあらゆる動きも来期の戦力アップのためなのですが、一番手っ取り早いのは、やはり現勢力のレベルアップなのです。
過去の新任監督、星野も岡田も初年は4位でした。が翌年はどちらの監督も優勝をしています。
真弓監督も、今年は4位でした。来期は絶対優勝しなくてはならないという思いで、今年の失敗を教訓にしなくてはならないのです。
城島の活躍次第などと思うのでは、少し悲しく、寂しい感じがします。