徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

赤星 突然の現役引退

2009年12月09日 20時25分50秒 | 野球・タイガース

突然の現役引退の報道に接し、今日はエイプルフールだったのかと思ったほど、電撃的で唐突な出来事でした。

その会見が9日午後5時からあり、本人も信じられない表情でした。
それほど、首のヘルニヤが悪かったのか、それも多くの医者を訪ねてどの医者も同じことを言われたようです。

  

  

医者から、これだけ回復したことを良かったと思わなくてはならない、今後同じことが発生すれば、命にかかわると・・・・

復活を考えていたのでしょうが、プロとして全力プレーが出来ないと思い、決断したそうです。
当分は静養するにしても、今後、赤星の身の振り方はどうなるのか、これも注目です。

トラには、生え抜きの選手がドンドン少なくなってきているように思われます。
今季も、今岡、藤本が、退団し、その上赤星までとなると、寂しくなります。

外野のポジションが一つ空いたというのには、余りにも大きすぎます。
その空いたポジションに誰が入るか、出来れば生え抜きのトラの戦士が活躍して欲しいものです。
8日に、球団から大リーグの2塁打王と言われるロッキーズのマートン外野手(28)の獲得を発表しました。
まさか、赤星の退団を想定したものではないと思いますが・・・・

また、今、城島が渡米しています。
マリナーズのメッセンジャー投手(28)の獲得交渉とも言われています。
ウイリアムスの代わりと言われています。
球団のあらゆる動きも来期の戦力アップのためなのですが、一番手っ取り早いのは、やはり現勢力のレベルアップなのです。

過去の新任監督、星野も岡田も初年は4位でした。が翌年はどちらの監督も優勝をしています。
真弓監督も、今年は4位でした。来期は絶対優勝しなくてはならないという思いで、今年の失敗を教訓にしなくてはならないのです。
城島の活躍次第などと思うのでは、少し悲しく、寂しい感じがします。

 


九州旅行 五日間 ④ -湯布院ー

2009年12月09日 15時12分58秒 | 旅行・観光

九州旅行 二日目
 昨日、旅行の初日は、別府湾の日出温泉に泊まり、二日目は、まず同じ大分県内にある湯布院へ向かいました。

近年、湯布院温泉が全国的に有名になったのですが、この温泉地には、今でも団体客が泊まるような大きなホテルはありません。
ここには、落ち着いた、田舎的な雰囲気があります。

数年前に一度訪れたことがあり、今回2回目ですが、その時より、色々とみやげもの店が増えたようです。それに従って観光客も増え、静かなたたずまいが少々騒がしくなってきているようです。

  
     金鱗湖  右の湖面には、かすかに湯気が・・・・写真では分かりにくいですが

でも、余りこれと言って、格別な見るべきものというものはありません。
が、唯一、温泉町にふさわしい湖があります。
金鱗湖と呼ばれていますが、湖というよりは、大きな池という方がふさわしいと思われるのですが・・・・

湖底の半分に温泉が、もう半分には冷泉が湧いて、冬でも水温が高く、いつもうっすらと湯気が立ち上っています。

名前の由来は、魚のウロコが光に反射して水面が金色に輝いて見えたことから付けられたそうです。

   
  亀の井別館周辺      金鱗湖にそそぐ大分川    湯布院民芸村

以前から疑問に思っていたのですが、湯布院と言ったり、由布院と言われたり、どう区分されているのかということです。

ここの住所は、大分県由布市湯布院町です。
昭和30年に、由布院町と湯平村が合併して湯布院町となりました。
従って、昭和30年以前は、湯布院という”湯”の字のつく地名はなかったのです。

町全体を言う場合は、”湯布院”ですが、昔からある地名などは”由布院”と”由”の字を使われているようです。
JRの由布院駅、由布岳、由布院温泉協会などは、”由”の字が使われていますが、比較的新しい湯布院観光協会、湯布院映画祭などには、”湯”の字が使われているようです。
ちなみに、由布市は、平成17年に庄内町、狭間町、湯布院町が合併して出来ました。

二日目は、ここ湯布院を後にして、やまなみハイウエーを経由して高千穂峡に向かいました。