大阪に所要で出かけたついでに中之島で開催している光のフエスティバルを覘いてきました。
中之島を中心とする”光のルネッサンス”と御堂筋を中心とする”御堂筋イルミネーション”との二つの光の祭典が競合して開催さえています。
”光のルネッサンス”の主催は、OSAKA光のルネッサンス実行委員会で、主体は大阪の主要企業が協賛しています。
”御堂筋イルミネーション”の主催は大阪府で橋下知事の肝いりで、開催されているものです。
公会堂 3階 特別室 3階 中集会室 1階 大集会室
これらを全部見るには、まず御堂筋を本町から淀屋橋まで歩き、淀屋橋から中之島公園を巡れば、良いのですが、それ以外にも、OAPプラザやウエストライトパークと言って堂島川の大江橋あたりもイルミネーションがあるようです。
今回、僕の場合は、時間的制約があり、中之島公会堂と市役所辺りを中心に見てきました。
都合良く、この日は、大阪市中央公会堂の内部が見学出来ました。
3階の中集会室、特別室の内部は、大正時代のネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物で、国の重要文化財に指定され、見ごたえがありました。
公会堂 中集会室内のステンドグラス 装飾柱など
外に出るとまだ空には明るさがあるものの、イルミネーションが鮮やかに浮かびあがり、人出も増えてきて、フエスティバルの活気が出てきました。
大阪市役所 御堂筋、淀屋橋から本町方面を
<!-- 中之島イルミネーションストリート -->
後で分かったのですが、中之島図書館では、光と音楽のエンターテイメントショーや市役所の正面玄関では、コンサートが時間によって演奏されているそうです。