徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラの下柳、意地を出し、自ら投打で活躍

2010年06月04日 21時19分13秒 | 野球・タイガース

2日から九州へ行ってきましたので、3日のトラの勝利を見ることが出来ませんでした。が、今日はTVとにらめっこをしました。
九州のことは、後日に・・・・
まぁ、勝って良かった・・・・・

勝ち星から遠ざかっていた下柳が久しぶりに勝ち星を手に入れました。
5月13日、対日本ハムは1回4失点、5月26日の対西武も6回2失点でしたが、今日は7回を無失点に押え、打っては4回に先制点を挙げ、文字通り投打に活躍しました。

  7回まで好投した下柳

トラの序盤は、点が取れそうで取れないイライラでした。
このような時は、概ね先制されて負けるという嫌なパターンでした。
というのも、投手がしびれをきらし、根負けをしてしまうそうです。

その嫌な雰囲気を破ったのが、先発の下柳でした。
7回以降も完投出来るような勢いでしたが、8回に変えたのは正解だったと思います。
下柳の場合、調子にのって投げると思わぬ落とし穴があるのを、いくらも見てきたように思います。

  
    4回、下柳の先制打         7回、下柳の代打桧山のタイムリー

それにしても、15安打もしながら6点しか取れなかったのは、序盤の拙攻に起因しています。
4回以降も雑な攻めで、ヒットが出る割には得点が伸びず、効率が悪い攻撃は、どうもスッキリしません。

その中で、スッキリさせてくれたのが、代打桧山のタイムリーで、代打安打数109は球団新記録になったそうです。

代打の神様桧山の勲章となりました。
ヒーローインタビューでは、好投の下柳の代打だったので、どうしても結果が欲しかったということで、完投出来そうな投手の代打には、それなりに気遣いをしており、難しい心境なのでしょう。