先制したのは、トラでしたが、逆転され、追いつき、そして延長11回、一挙6点を入れて、シーソーゲームにケリを付けました。
下柳が5回まで投げ、6回からの渡辺が誤算で、無視満塁のピンチを残し、救援の西村はダブルプレーを取りながら2アウトから痛恨の2失点で、5対7と再度リードされます。
しかし、8回に関本の2点3塁打で再度同点。
そのまま、延長戦へ・・・・
延長11回 代打桧山の勝ち越し打 試合のダメを押したマートンの満塁弾
必死の継投で、11回に桧山の2ベースで2点リードし、その後も満塁にすると、今日ヒットがなかったマートンが満塁本塁打を放ち、この回一挙6点で試合を決めました。
それにしても、長い試合でしたが、救援投手の手不足に対して、代打陣の層が厚く、それが、この試合を決着させました。
トラの今シーズンの低投高打をはっきりと認識させた試合でした。
今後、渡辺をはじめとする救援投手陣の奮起を期待したいものです。