今日 2012年5月21日(月)、金環日食が見ることが出来ました。
天気もあまり良くないと言うことで、期待していなかったのですが、6時過ぎ雲の合間から太陽が照っていたので、早速メガネで覗いてみました。
雲が邪魔して、肝心のリングの時には雲の中でしたが、その前後は、なんとか雲間から写真を撮りましたので、スライドショーを作りました。
ここは、金環日食の見られるルートの端ですので、もともと完全な環は見られませんが・・・・
雲の合間の金環日食、(環は見られませんでした)
今日 2012年5月21日(月)、金環日食が見ることが出来ました。
天気もあまり良くないと言うことで、期待していなかったのですが、6時過ぎ雲の合間から太陽が照っていたので、早速メガネで覗いてみました。
雲が邪魔して、肝心のリングの時には雲の中でしたが、その前後は、なんとか雲間から写真を撮りましたので、スライドショーを作りました。
ここは、金環日食の見られるルートの端ですので、もともと完全な環は見られませんが・・・・
雲の合間の金環日食、(環は見られませんでした)
全く、勝てません。
チョット前までは、”全く打てません”でした。
それが、今は”勝てません”となりました。
つまり、そこそこ打っても、得点にならず、また、今日のように得点してもすぐに取られます。
交流戦、4連敗、交流戦最下位、どうやら、今のトラは、奈落の底にまっさかさまに落ちて行くようです。
これでは、子供たちにも 見放されるのではないでしょうか・・・球団も選手も危機感を・・・
ここ数試合、言われていることは・・・
試合が重い展開となっている。
仕掛けが遅い。
打ち損じや、投げ急ぎが多い。
流れが悪い。
打ち取った当たりがヒットになる。
個々の仕事が出来ていない。
工夫がなく、漠然と打席に立っている。
明日があるとか、次があると思うな。
トーナメント式での闘いと思え。
今日は、プロ初先発の19歳、釜田投手の速球に遅れて、差し込まれて満足な当たりが出来ていません。
それでも、1回裏に3点を取り、逆転しますが、2回以降は、新人の150K以上の速球に手が出ません。
以前から、トラの打線は、初物に弱いとか左投手やベテラン投手に弱いと言われ、それでは、どのようなピッチャーなら打てるのか・・・・
折角、1回に逆転しても、3回には、先発久保が打ち込まれ、特にフエルナンデスには、2打席、同じようにタイムリーを打たれています。
打者も打てませんが、投手もピリッとしません。
それは、何故なのでしょうか?
打てないということより、それが点にならない事になって、打者も、投手も、そして守りも、何とかしなくてはならないという焦りが、身体や思考が思うように動かなくなっているようです。
金縛り状態なのでしょうか?
これを打破するのは、やはり、何かの ”きっかけ” が必要なのですが・・・・
ブラゼルも一旦先発から外れたことにより、復活の兆しが見えてきました。
同じようにはいかないかも知れませんが、マートンも新井も、一度休むのも一つの考えであるのではないでしょうか・・・・
交流戦は、これで3連敗、借金は1となり、勝運に恵まれません。
兎も角、打てなさすぎます。
マートン、金本ともに活気がなく、打てるような気配がありません。
これでは勝てません。
過去の実績では勝てないのです。
ここは思い切って若手なりを抜てきして、英気を注入しなくては、見ていても詰まりません。
実際、観客数が減少しているのも、もっともです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
E 0 0 0 0 0 0 2 1 0 = 3 9 0
T 0 0 0 1 0 0 0 1 0 = 2 5 0
負けても仕方がない負けがあり、つまらない負けもあります。
最近の負けは、負けるべきして負けています。
選手の悔しさが、伝わらないのも残念です。
能見と塩見の投げ合いで、先制したのは、珍しく?トラの方だったのですが・・・・
今日の2点は、新井兄弟がたたき出しました。 左は 4回の新井兄のタイムリー
右は 8回の新井弟の1号ソロ
3回までは、無安打、
4回に先頭の鳥谷のセンター前、平野が送り、マートンはサードゴロで2アウト、金本四球で繋ぎ、新井がセンター前で1点を先制するのですが、あとが続きません。
能見は、球も高く、コントロールも甘くなったところを打たれますが、連続安打は許さなかったのですが・・・・7回に、連続ヒットを打たれます。
牧田にヒットを打たれると、安全パイと思われたテレーロという打率1割5分でホームランなしに、1号2ランを打たれ、これがこの試合の全てでした。
トラも、8回に、代打新井良太が、これも今季1号、プロ入りで2本目のホームランを放ち、追いすがりますが、肝心の打つべき人が沈黙しては、勝てる訳がありません。
考えようによっては、まだ勝率的にも首位との差を見てもマダマダ、あきらめるような事態ではないのですが・・・・・・・・。
選手は、一生懸命なのでしょうが、結果が出なくては・・・・・
交流戦での連敗は、今のチーム事情として受け止めなくてはならないようです。
その上で、傾向と対策をしなくてはならないのですが、打つ手があるのでしょうか?
まだ、上との差が余りない内に、そして勝率の5割をキープしておけば、夏以降、勝機があると想うのですが・・・・・
点をとれないことで、投手も失点を恐れて自分の投球が出来なくなり、野手も焦ってしまうということを、和田監督自身分析しています。
エラーは野球にはつきものですが、それを取り返せる力があるかどうか、出来ないのはやはり、力不足というか、弱いということなのです。
昨日の結果・・・先発安藤は、4失点も自責点は 1 これが昨日の試合の全てです。
数字を見ると、セ・リーグで勝率5割以上のチームでは、トラの打率は、0.224で最下位です。
それをパ・リーグで見ると、トラより低い打率のチームはありません。
つまり、数字的には、打率は、トラはどのパ・リーグのチームより劣っているのです。
その分、防御率は、セ・リーグ全体で見るとパ・リーグより良いのですが、日ハムは、パ・リーグでも最も良く2.02、これはトラの2.08よりも若干良いとなっています。
あくまで、数字上のことですが、交流戦の初戦を日本ハムと闘ったのが、トラにとって悪い巡り合わせと言わざるを得ません。
打てないトラに、パ・リーグ一番の防御率の日ハムにあたったのですから・・・・
ここまで、散々投手陣に助けられているので、ここは打撃陣の奮起を願う以外に、打開策はないようです。
その打撃陣の奮起を促すには、やはり打順の変更とか新風を入れ、チームに刺激を与える必要があります。
和田監督は、交流戦では、打順をいじらないようなことを言っていますが、今の状態では、勝機をつかむのは難しいのではないでしょうか?
例えば、3番に浅井とか・・・・ブラゼルを外して、3塁に関本、1塁に新井とか・・・・
DHが使える試合では、DHに桧山とか・・・・少なくとも守備に不安がある金本を・・・・
往年の力が無くなっている金本を、いるだけで存在感があるように言われていますが、結果が出せないのでは、その存在感も無くなってきているのです。
昨年もそうですが、金本に限らず、ベテランの処遇は、難しいものです。
なにも野球だけの話ではありません。 一般社会でも良くあることなのですが・・・・
ファンとは、勝手なもので、無責任な発想ですが、監督だけではなく、チーム選手一丸となって、逆境を克服して欲しいものです。
今、甲子園球場から帰ってきました。
1対3で負けましたが、今年のトラを象徴するような戦いでした。
日ハムの左投手吉川に簡単に捻られました。
4回まで、ランナーはライトエラーで出ただけで、後は完全に押えられました。
スタンリッジも先頭打者糸井にホームランを打たれ、出来としてはコントロールが悪く良くありません。
6回、ちょうど100球で降板しましたが、良く2点で押えたものです。
投手が、不出来ながらも少ない失点で押えているのですが・・・・
でも、打撃陣が援護出来ません。
特に、4番金本がブレーキでした。
4打席のうち、3打席ランナーを置きながら、凡打に倒れています。
4番になってから打点がありません。
これでも4番に据えなくてはならないのが、今のトラの現状なのです。
今日は打撃だけではなく、守備でも足を引っ張るようでは、チームとしてまとまりもなく、勢いもありません。
反面、相手はレフトを狙って打ってきます。
今日も3回の失点は、レフト狙いでした。
勝負の世界は、相手の弱点には容赦なく攻めるのが、セオリーです。
マートンやブラゼルに頼らざるを得ないのでは、将来がありません。
最近は、どこのチームも4番には苦しんでいますが、それでも将来の成長株として、若手を起用しています。
トラも、辛抱強く、4番打者の育成を考えて欲しいものですが・・・・・。
先日、”第25回日本の自然を描く展”の審査結果の通知がきました。
この展覧会の応募は一人2点となっています。
そして、出展作品は、課題部門(日本の自然)と自由部門(人物、静物、外国の風景など)に区分されています。
今回、僕は自由部門 2点 を応募しました。
応募作品1 題名 夢の中へ Ⅰ (にゃんこのお昼寝) 入選
応募作品2 題名 夢の中へ Ⅱ (ワンちゃんのお昼寝) 選外
入選作 ”夢のなかへ Ⅰ ” (にゃんこのお昼寝)
作品の展示期間と会場
平成24年6月28日(木)~7月2日(月) 東京展 上野の森美術館
平成24年9月19日(水)~9月23日(日) 西日本展 原田の森ギャラリー (神戸市)
この”日本の自然を描く展”の応募は3回目ですが、お陰で3回とも入選しました。
日本の自然を描く展の内容は下記・・・・・
http://www.ueno-mori.org/shizen.html
今年の応募数は、まだ発表されていませんが、昨年、一昨年とも6000件程あり、入選数は2800~2900件だったので、今年もそれと同等だと思います。
選外作品 ”夢のなかへ Ⅱ ” (ワンちゃんのお昼寝)
「牡丹と芍薬祭り」が”長谷(ながたに)牡丹園”で開催されているという新聞記事を見つけ、出かけることにしました。
4月25日から5月末まで開催されているということでしたので、すぐにでも出かければ良かったのですが、昨日(13日)では、少し花の盛りは過ぎていたようです。
但し、芍薬(しゃくやく)は、これからというところでしょうか・・・・
宝塚という土地柄、昔から植木産業が盛んで、特に牡丹も江戸時代から盛んだったそうです。
そのため、日本各地に、宝塚の牡丹の苗が送られていたようです。
このため、宝塚市は、全国の牡丹にゆかりのある土地より、牡丹を里帰りし、”里帰り牡丹園”として平成13年に整備され 開園しました。
ちなみに、日本三大植木産地は、埼玉県川口市、福岡県久留米市、そしてここ兵庫県宝塚市です。
牡丹のゆかりとして、函館の五稜郭、青森県の長谷ぼたん園、茨城県のつくばぼたん園、奈良県桜井市の長谷寺、など全国13地区より里帰りしていますが、本家より、有名なようです。
牡丹の花の盛りは過ぎていますが、木々に要っては、今も盛んに咲いていました。
動画 宝塚 長谷牡丹園
動画を撮ったところは、牡丹園の外です。
牡丹園は約5000㎡ 100種1400株。
動画を写した牡丹園周辺は、2500㎡800株の牡丹があるそうです。
この牡丹園に隣接して「普光寺」があり、養老年間(717~724年)に法連の開山により創建されたそうです。
ちなみに「普光寺」という名前は全国に多数あります。
本尊は、奈良の長谷寺と同体で、そのため地名が「長谷」となったようです。
ただし、奈良は「はせ」と読み、ここは「ながたに」と呼ばれていますが、はてその理由は、分かりません。
周りは、今は新緑に囲まれ、都会から隔離された静寂な山の中です。
住所は、宝塚市長谷字門畑29
電車では、JR福知山線「武田尾駅」下車、阪急田園バスで約20分のところです。
今日は、出かけていたので、試合は5回から見たのですが、6点はどのように入ったのか、不思議でした。
それも、その時点で3安打(で6点?)とは、テレビの表示が間違っているのかと疑った程でした。
打撃成績一覧を見て、あれだけ四球を連発、多発し、そこにエラーが絡めば、当然の結果なのかも知れません。
1回には4つの四球とブラゼルの2ベースで4点、それも1回だけではなく、2回も四球が3つとエラーが絡み2点を追加しており、先発国吉の大誤算でひとり相撲だったようです。
1回 ブラゼルの2ベース 9回 マートンのダメ押し2ベース
今後、2人の活躍が、トラの浮沈に影響されます。 今後調子が上向くでしょうか?
それにしても、トラはその6点で安心したのかどうか分かりませんが、3回~8回まで全部三者凡退で勢いが消滅しました。
その中、横浜は5回に、これもエラーを足がかりに3点を入れ、試合の流れがDeNAに行きかけましたが・・・
でも、DeNAも付き合いが良く、6回~8回まで1安打のみで波に乗り切れないようです。
そこで流れが代わってきました。
9回、トラは、代打関本が久しぶりに安打が出て、流れを引き寄せ、平野のセンター前、マートンの2ベースで2点を追加して、ここで勝負が決まりました。
メッセンジャーは、3失点しましたが、自責点ゼロとなり、エラーがこの試合を支配したようです。
この試合は、四球とエラーが、流れを変え、その後どちらが流れをつかむかで、勝負の流れが出来たようです。
広島との連戦に快勝し、昨日も集中打で勝ち、3連勝しており、この好調さが本当かどうかがこの三浦攻略にかかっていたのですが、どうやら、トラの勢いは、本物ではなかったようです。
8回までノーヒットノーランを三浦に決められ、9回に代打桧山のヒットで免れたものの、三浦に完投されまだまだ、打撃陣が本調子とは言えないようです。
悔しそうな金本・・・・ファンはもっと悔しいのですが・・・・・
岩田は、相変わらず、毎回のように走者を出しますが、四球がなく、5回までなんとか無得点に押えます。
が、6回、サラサーにヒットを打たれ、筒香が送り、ラミレスはセンターフライで2アウト。
そこで、岩田なのかベンチの指示だったのか分かりませんが、中村を敬遠して吉村と勝負します。
その1球目、鮮やかにセンターへ打たれ、続いて1割バッターの梶谷にも打たれ2点を失います。
ここでの大きな間違いは、吉村に対して初球をど真ん中のストライクを投げたこと。
岩田が勝てないところが、ここにあります。
相手が打ち気満々のところに打ってくださいというボールを投げてしまい、このため粘りがないと言われています。
援護がないのも気の毒なのですが・・・・・
梶谷にも続かれ、これが、結果的に勝ち越し点となり、せめて1点で済ましたおればと悔やまれる追加点でした。
9回、不名誉な記録を打ち破る 桧山のヒット 好投するも・・・・岩田は負け投手に
辛うじてノーヒットノーランも、完封も免れて、負けたのですが、なにかホッとしています。
それにしても、余りにも三浦に勝てなさすぎます。
天敵と言うだけではなく、コーチ陣は勿論、各打者の奮起を願いたいものです。
先発オーダーはここ2,3試合固定化されていますが、残念ながら、やはりタイガースには4番打者がいないのを痛感します。
金本も4番に座って、打点がありません。
名前だけで、にらみを利かしているので良いという考えもあるようですが、これが何時までも続くわけがありません。
といって、今の打線から4番打者不在は、事実で、これを解消しない限り、本当の打撃の復活はないのでしょうか???
能見は、2連勝のあと、3連敗しており、ここはエースとして是非ともピリッとした勝利が欲しいところです。
幸先良く、2回この回先頭打者の新井が2ベース、ブラゼルは倒れますが、浅井のせンター前でまず先制。
藤井が倒れた後、能見がサードの頭上を抜くヒットで新井が帰り2点目。
鳥谷がフアールかと思われたが、ライト線に入り3点目。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
T 0 3 0 0 0 0 0 0 0 = 3 7 0
De 0 0 0 0 0 0 0 1 0 = 1 6 0
その後、3回以降、ブラゼルのヒットと金本の2ベースの2本に押えられ、追加点が取れなかったのが残念です。
たった1回のチャンスを生かしたのですが、3番マートン、6番ブラゼルの不振は、まだまだ解消出来ないようです。
2回 新井の2ベースのあと、浅井のタイムリー と 能見のタイムリーで2点目
鳥谷の3点目の2ベース ヒーローインタビューを受ける能見
終わってみれば、能見の投打にわたる活躍で、あのGW以降 3連勝と調子を上げてきました。
能見が投打に活躍といっても、8回に1点を献上し、あとを榎田、9回を藤川に救援を受けました。
結局、能見は、嫌な負け方をしていた能見自身の3連敗を自らピリオドを打ちました。
明日は、岩田と三浦の先発です。
三浦に弱いトラの打撃陣が、どれだけ得点出来るか、岩田は、横浜を押えられるか、明日の攻防が見ものです。