徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、7回に打者一巡の5点で逆転、連勝で貯金 1。

2012年05月09日 22時08分33秒 | 野球・タイガース

6回まで4安打無得点に押えられていたのが、7回にビッグイニングとなる5点で逆転しました。
それも6回の裏、昨日に続いてニックにホームランを打たれたすぐ後だけに、相手にダメージを与え、実に効果的でした。

今日のニックはライトへ打たれましたが、ニック対策を今後しっかりとしておかなくては、次回から苦しめられることは目に見えています。

その7回は、6安打を集中し、今まで繋がらなかった打線が、昨日と今日と今までが嘘のようでした。

 

昨日もそうでしたが、今日も2アウトからの得点でした。
新井、ブラゼルの連打で1,2塁としますが、浅井の送りバンド、藤井の代打関本が倒れ、2アウトとなりますが、スタンリッジの代打桧山が技ありのセンター前に落し、まず1点で同点。

この桧山は、サードにフアールフライを上げますが、堂林が落し、命拾いをします。
ここで堂林が取っておれば、トラの逆転はありませんでした。
エラー一つが、試合を左右することは良くあることですが、この落球が試合を決めたといっても過言ではありません。


鳥谷がレフト前に、平野がセンター前にそれぞれ1点づつ打点を上げ計3点。
17試合マルチヒットがないマートンが、それも左中間に転々とする3ベースで2者帰り、計5点。

 


  
  7回、代打桧山、技ありのセンター前同点打     7回、鳥谷が繋ぎ逆転打

 

4番として初打点を期待した金本ですが、2回にヒットを打っていますが、得点に絡むヒットがないのが少し寂しいですが・・・・

7回にブラゼルの代走で出た3年目の田上が、8回にヒットを打ち、早速盗塁して、アピールしました。

これで、俊介、柴田、大和、浅井に続いて田上とますます外野の争いはし烈となっています。
この際、ぼちぼち、この中から、絞ってゆかなくてはならないのではないでしょうか・・・・

  
   7回 マートン 2点3ベース              6回で被弾し、降板するも勝利投手に


兎も角、あのゴールデンウイークでの侮辱的な試合だけは、今後避けなくてはなりません。
これで、あのどん底を脱出出来たものと思います。
貯金も出来ましたので、今後この貯金を殖やしていくためにも、早く、追撃体制を確立して欲しいものです。

 


トラ、乱打戦を制す・・・11安打8得点

2012年05月08日 22時14分18秒 | 野球・タイガース

あれほど点が取れなかったトラが、久しぶりに打線に活気が出て、乱打戦を制しました。

この試合、先発の久保が、誤算で、ニックに2本のホームランを打たれ、5回に四球を出したところで降板しました。
代わった渡辺もニックに3本目のホームランとなる2ランを打たれ、5回で3対5と劣勢に立たされました。

しかし、今日は、ゴールデンウイークの時とは、チョット違いました。


  
   今日の先発 守備位置             久保ー福原ー筒井ー榎田ー藤川と繋いだ投手陣
                                勝利投手は、7回に同点された筒井です



リードされた6回、金本、新井が倒れ、2アウトからブラゼルの2ベース、粘った浅井がレフトへ、藤井がセンター前に打ち、同点とすると、代打新井良太、鳥谷、平野と連続四球で勝ち越しました。

7回に、筒井が牽制悪送球で同点にされますが、8回にヒットの藤井を1塁に置いて、鳥谷が2号2ランを放ち、これで試合が決しました。

あれほどヒットは出ても点にならなかったトラが、今日は人が変ったように意地を見せ、繋がりを見せました。

 
  7回、金本の2472本目のヒット         8回、鳥谷の決勝2ラン

3回の3点は、ランナーが居れば打てない、タイムリー欠乏症だった新井が、センターへ2点タイムリーを放ち、さぞかし、ホッとしたことでしょう。

金本は、2回に通算安打数 2471本目のヒット、7回にもセンター前に打ち、2472本のヒットとなり、長嶋茂雄氏を抜き、8位になったそうです。

今日の試合には、もう一人のヒーローがいます。
怪我から帰ってきた藤井の3安打です。
3回は、逆転の3点の足がかりのヒット、6回は、同点打、8回のヒットは、鳥谷のホームランを誘うヒットと全て得点に絡み、ゴールデンウイークのチームの不振を払拭するに充分の活躍でした。

これで、明日からの試合が楽しみになってきました。


トラ、決定打欠き、ホームが遠く、勝てません・・・・

2012年05月06日 19時17分00秒 | 野球・タイガース

これでこのゴールデンウイークは、1勝6敗2引き分けと散々な結果となりました。

実は、今日は所用があり、帰ってきた時は、9回の裏、やっと1点が入ったところでした。
1回からの打撃成績のテーブルを見ると、初回の満塁を逃したのが、敗因ではないでしょうか?

沢村を立ち直らせ、反対にメッセンジャーが2回、自らのエラーで1点を失うと、今季まだヒットのない実松にセンター前にタイムリーを打たれ、これが決勝点となったようです。

 

トラは毎回のようにチャンスがありながら、決定打を欠いたようです。

これは、なにも今日に限ったことではなく、この連休中は、同じような展開で、1点が遠く、それで負けており、つまり打線がつながらないのです。

そのため、打順を毎日のように代えているのですが、その効果は出ません。
後は、選手の個々の頑張りと、なにかのきっかけがあれば、良いのですが・・・・


今日の負けは、ここ数試合、好投の投手を見殺しにするということは、同じです。
折角の昨日の勝ちも、今日の負けで、数字的に無になってしまいました。

このような試合をしていては、やはり、全てにおいて”弱い”のです。

この教訓を今後どのように生かしてゆくのか、ますます、首脳陣の采配も重要ですが、それ以上に、各々の選手の意気を上げて、実力を出して欲しいのですが・・・・・

長い道のりを思えば、負けて落ち込む頃ではないのですが、選手の動きを見ていると、まだまだやるべきことが出来ていないのではないでしょうか?


トラ、甲子園初本塁打でGW初勝利も、中身は辛勝・・・・

2012年05月05日 19時30分44秒 | 野球・タイガース

長いトンネルが抜けたのでしょうか?
勝ったというより、勝たせてもらったような内容でした。

ピンチの連続で、一つ間違えば、大量失点となっていたところですが、投手陣の踏ん張り、特に先発の岩田の好投、それと筒井の好救援がこの試合を勝利に導きました。

決して、これで喜ぶのは早いと思います。
(実際は飛び上るほど嬉しいのですが・・・・)

         1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H   E
      G  0  0  0  0  1  0  0  0  0  =  1   10  0 
      T  1  0  0  1  0  0  0  0  X  =  2    8  0    

 

 

トラは今日も先発オーダーを変えてきました。
1番に鳥谷を据え、その鳥谷が初回、いきなりのライト線ツーベースが、効きました。
2番平野が送り、3番マートンのショウトゴロで先制します。

4回には、甲子園球場でのトラの初ホームランとなる、新井の4号ソロがでます。
これが、決勝点となりました。

  
  初回 いきなりの2ベースの鳥谷            4回 4号ソロの新井 



読売も10安打で1点、トラも8安打で1点と決して効率の良い試合ではありません。
安打数がすべてではありませんが、ヒットが出ても散発では・・・・・

読売も再三の好機に決め手を欠いたのですが、トラは、毎回のように安打は出るのですが、繋がりがありません。
どちらも不完全燃焼の試合でした。

岩田は、今まで不運な面もあったので、今回もバックの援護が少ない中、4回まで2安打されますが、無難に無失点としますが、ピンチは5回に訪れます。

 

 
   先発、岩田 2勝目 7回、99球 7被安打 6奪三振      憮然とするクローザーの藤川

 

内海の代打加治前のタイムリーで1点を入れられ、7回もノーアウトから高橋に1,2塁間を抜かれ、谷にもレフト前に打たれ、1,3塁となります。
あと、代打阿部、亀井を退けて、ピンチを脱します。

8回から榎田に代わりますが、1アウトから寺内に四球、坂本に三遊間を抜かれ、村田のセンター前で満塁とされます。
ここで榎田に代わり筒井が登板します。
この絶体絶命の危機を筒井が高橋、谷を凡打に仕留め、又しても、ピンチを脱します。


  
    今日のヒーロー  好救援の筒井と先発の岩田


最近の筒井は、安定した救援をしていますが、榎田は、少し心配です。

最後の藤川ですが、最近の藤川は、空振りが取れません。
フアールで粘られ、四苦八苦の投球が続いています。

このゴールデンウイークでの戦いは、投打にわたって歯車が上手く回転しないというより、両方とも全く機能しませんでした。

今日の辛勝を生かすも殺すも明日の試合にかかっています。

 


トラ、杉内に完封負け、借金生活始まる、

2012年05月04日 16時51分09秒 | 野球・タイガース

今日も、為すすべなく負けました。
杉内に手も足も出ず、またまた完封負け・・・・・

昨日も4番の差が試合を決めましたが、今日は、その4番を金本に変えたのですが、その効果は全くありませんでした。

個人的には、金本の4番には反対でした。
一部、金本、4番待望論があったようですが、4番バッターは打つだけではないのです。
昨日も肩の状態を気にしてベンチを温めていたのに、今日は致命的なエラーをするようでは、残念ながら4番としての資格はないと思います。

よしんば、エラーしても、それを取り返すだけの意気込みが欲しいのですが、その片鱗も見えません。

能見を始め、最近のピッチャーは、1点もやられないという重圧が、負担となって、ノビノビと投げられないのではないでしょうか?

初回、2アウトから坂本に四球を出したのが致命傷になりました。
その坂本が2盗し、4番村田にタイムリーを打たれ先制されます。
2回は、実松が金本のエラーで3塁まで行き、長野の2号2ランを呼びます。
6回にも村田の2号の追加点を打たれ、結局0対4で完敗。

対して、トラのヒットは、4回に鳥谷のセンター前だけ。
9回は、怪我後初めての打席に立った藤井が四球を選び、初めて3塁を踏んだだけ。

   ケガの後、始めて8回からマスクをかぶった藤井。


点を取らなくては、野球にならないのですが、1点も取れず、ましてその足がかりとなる塁にも出られません。
勿論、相手の投手が良すぎたということなのでしょうが、それだけでは寂し過ぎます。

つまるところ、打撃陣の不振というだけではなく、それなりに研究しているのでしょうか?
相手の研究の方が勝っているということでしょう。
相手が良すぎたのか、トラの意欲が欠如しているのか、やる気があるのか・・・・・


いい加減に、大型連休で寝ていないで、起きて欲しいですが・・・・

 

ここは、小細工な打順をいらうのではなく、大胆な変革をして見てはどうでしょうか?
ショック療法として、この際、1軍と2軍を総代えするぐらいを考えて欲しい。
短慮的かも知れませんが、今だけを考えるのではなく、もっと長期的な展望と刺激が欲しいのですが・・・・・


トラ、4番の差が試合を決めました。

2012年05月03日 17時16分35秒 | 野球・タイガース

安藤は、初回こそ3者三振に押えたののですが2回の先頭打者ブランコにライナー性のホームランを打たれ、その後連打などであっさりと2点を追加され、これで既に負けムードが漂ってしまいます。

ここが安藤の悪いところで、昨年も打たれるとムキになり、ふてくされて終います。
それでも、3回は1安打されますが、4回は三者凡退に押え、5回からは鶴に代わります。

安藤の名誉のために言っておきますが、ブランコに打たれたのは、ダメですが、問題はその後のトラの攻撃にも問題がありました。

勿論、安藤が打たれたのが、この試合を決定されたものであることには違いがないのですが・・・・
つまり、投打の歯車がかみ合っていないのですが、それを修正してゆくのが、監督を始めとする首脳陣の仕事なのですが・・・・・・

 
 
その後も中日の攻撃は執拗でしたが・・・結局中日の安打数は11となりました。
 トラの9回の攻撃は、大和、鳥谷、新井と三者凡退でした。              

 

ここも、今の状態であれば、期待薄で、こうなれば、奇跡的なことがおこるのを期待する以外にないようです。

4回には、ノーアウト1,3塁で4番新井、三振、5番 マートン 浅いライトフライ 6番 ブラゼル 三振で、チャンスを逃がすと、益々、負けムードが色濃く漂います。

今日の試合は、この4回のチャンスを逃がした時点で試合は終わったようです。
というのも、トラの攻撃は、淡白となり、この試合を勝つと言う雰囲気は全然ありませんでした。

試合は、ピッチャーの出来不出来も大事ですが、野球は点取りゲームであるということを思えば、ピッチャーが好投して相手を押えたとしても、点を取らなくては勝てません。

4月28日から今日まで6試合消化して、取った得点は、わずか4点。 
1試合平均0.67点では、勝てません。

この6試合での安打数は、42安打、1試合平均7安打していますが、それで1点も取れていません。
勿論、無安打でも1点が入る時もあれば、昨日のように10安打しても2点しか取れない時もあります。

この屈辱的な6試合の挽回は、明日からの読売戦、3連戦にあります。
大げさにいえば、明日からの3試合が、今シーズンの浮沈にかかわる大事な試合になることでしょう。

 


トラ、無得点が止まるも、勝てません。

2012年05月02日 22時27分25秒 | 野球・タイガース

36イニング目にやっと1点を入れます。
4回までは、3人づつ、片づけられ、昨日までの31イニング無得点が35まで延び、この調子なら記録更新するのではと思われました。
トラの記録は、37イニング無得点というのが記録だそうです。

しかし、5回に金本以下3連打でやっと1点を入れ、なおも、1アウト1,3塁のチャンスが続きますが、小宮山がスクイズ失敗、スタンリッジが三振で1点のみに終わり、これで最後まで苦しめられました。

8回には榎田が同点にされ、そして延長10回、やっと1点追加点を上げますが、藤川が打たれ、同点引き分けとなり、勝つことが出来ません。

 


  
   

5回にやっと1点が入りますが・・・・   7回 114球、4被安打の好投したスタンリッジ
   
問題は、打順なのでしょうか、それとも・・・・・

4番の新井に、チャンスが6回、8回とあったのをことごとくつぶしたのですが、時間切れ寸前の10回に新井のタイムリーで追加点をいれます。
それも、目の前の鳥谷が敬遠されては、4番の面目がありません。

でも、ここでも1点しか取れず、それがますます、試合が重苦しいものになってしまい、それが投手に負担がかかります。

 

  
  36イニング目の打点を上げたブラゼル           10回、勝ち越し打の新井ですが・・・・



決して打てないのではありません。
今日も10安打で2点しか取れないことに問題があるのではないでしょうか?

今日の引き分けは、負けに等しいのではないでしょうか?
榎田で追いつかれ、藤川で追いつかれての引き分けは、投手陣の責任ではなく、打撃陣の責任だと思います。
もっと打って、投手を楽にさせてあげて欲しいのですが・・・・・・

長打が出ないのも問題で、特にホームランは4月17日、ブラゼルが4号2ランを打って以来、13試合、ホームランが出ていません。
これは、トラの記録だそうです。

 


トラ、31イニング無得点、3連敗、久保見殺し

2012年05月01日 21時56分37秒 | 野球・タイガース

ピッチャーが可哀そう過ぎます。
今日もドラゴンズの4安打で1点、トラは7安打しながら無得点。
これで31イニング無得点で1引き分けを挟んで、3連敗。

  
  今年も、なごやDは鬼門となるのでしょうか?            好投も報いられなかった久保
  あと2つ勝って、それを言わさなようにして欲しいものです。


なにか、狂っています。
歯車がかみ合わないと言うのは、このことなのでしょう。
それにしても、投手は好投しているのですが、勝てません。

投手は回数が増すに従って、1点をやらないという意識が高すぎるようになります。

8回、1アウトで1,3塁でピッチャーゴロを打たれるのですが、本来は取りあえずホームに投げるのですが、久保は、ゲッツーを取りにセカンドに投げます。
ゲッツーを取れれば、チエンジなのですが、それが取れず、結局3塁ランナーはホームへ。

決して、久保を責める訳にはいきません。
このような状態になれば、通常の思考が出来なくなるものです。
このような状態にした、打撃陣の責任は重たいです。

トラも7安打しますが、ノーアウトからのランナーは出ず、繋がりません。

長いシーズンでは、こうのように何をやっても上手くいかない時期があるものです。
それが、今で、運悪く、読売や中日戦と重なったのですが、早く、投打とも実力を発揮して欲しいものです。

和田監督には、早く、スパイスを利かして欲しいものですが・・・・・

 


第24回 百花創作展 5月3日~

2012年05月01日 08時19分43秒 | 芸術・水彩画

第24回 百花創作展が2012年5月3日(木・祝)~6日(日)に開催されます。

花」または「花のある風景」をテーマにしたアマチュアの公募展です。

会場は、兵庫県民アートギャラリー(兵庫県民会館2階)
           神戸市中央区下山手通4丁目16番3号     078-321-2002
      
      http://hyogo-arts.or.jp/arts/hyak/hyakabosyu.htm

      会場への地図など詳細は、上記からご覧ください。

            

  

 
         出展作品  「ドライ・オーナメント」