6回まで4安打無得点に押えられていたのが、7回にビッグイニングとなる5点で逆転しました。
それも6回の裏、昨日に続いてニックにホームランを打たれたすぐ後だけに、相手にダメージを与え、実に効果的でした。
今日のニックはライトへ打たれましたが、ニック対策を今後しっかりとしておかなくては、次回から苦しめられることは目に見えています。
その7回は、6安打を集中し、今まで繋がらなかった打線が、昨日と今日と今までが嘘のようでした。
昨日もそうでしたが、今日も2アウトからの得点でした。
新井、ブラゼルの連打で1,2塁としますが、浅井の送りバンド、藤井の代打関本が倒れ、2アウトとなりますが、スタンリッジの代打桧山が技ありのセンター前に落し、まず1点で同点。
この桧山は、サードにフアールフライを上げますが、堂林が落し、命拾いをします。
ここで堂林が取っておれば、トラの逆転はありませんでした。
エラー一つが、試合を左右することは良くあることですが、この落球が試合を決めたといっても過言ではありません。
鳥谷がレフト前に、平野がセンター前にそれぞれ1点づつ打点を上げ計3点。
17試合マルチヒットがないマートンが、それも左中間に転々とする3ベースで2者帰り、計5点。
7回、代打桧山、技ありのセンター前同点打 7回、鳥谷が繋ぎ逆転打
4番として初打点を期待した金本ですが、2回にヒットを打っていますが、得点に絡むヒットがないのが少し寂しいですが・・・・
7回にブラゼルの代走で出た3年目の田上が、8回にヒットを打ち、早速盗塁して、アピールしました。
これで、俊介、柴田、大和、浅井に続いて田上とますます外野の争いはし烈となっています。
この際、ぼちぼち、この中から、絞ってゆかなくてはならないのではないでしょうか・・・・
7回 マートン 2点3ベース 6回で被弾し、降板するも勝利投手に
兎も角、あのゴールデンウイークでの侮辱的な試合だけは、今後避けなくてはなりません。
これで、あのどん底を脱出出来たものと思います。
貯金も出来ましたので、今後この貯金を殖やしていくためにも、早く、追撃体制を確立して欲しいものです。