【符号の説明】
10 理美容用椅子 11 基台 17 座部 30 昇降部 40 平行リンク 41 前位リンク
42 後位リンク 43 上位リンク 44 下位リンク 60 前後動抑制手段 61 第2リ
ンク 70 台座部 75 摺動領域 80 アクチュエーター 91 洗髪ボウルさく
昨日は雪の日が続きやっと晴れたこともあり延ばしていたので、朝一番の床屋。理容椅子座る
やいなやに喜寿には見えないマスターと床屋政治談義となり、共同で店に立つ奥さんを巻き込
んでてんわわんやで話を咲かせ、カミソリで切れないかと心配しながらも顔ぞりの間も喋り続
け何を話していたの分からなくなるほどの盛り上がる。まずは、開口一発、わが家の安倍晋三
の年齢の朝でのエピソード。彼女が谷垣禎一より老けて見えるといので、七十前かなと勘違い
していたが、店の液晶テレビでは五十八歳だというので驚いていると、谷垣の方が若く見える
と彼がいうので、そりゃ、算盤勘定のデスクワーク中心のと現場で奔走し疲れている安部首相
との差じゃないかなと応えたが、未来の党の分党騒で小沢一郎の話に飛び、結局は自分のこと
しか眼中にないのかと言うから、小沢の人気がないのは、墨子の尚賢ではないが、容姿の所為
だけじゃないのかと思いつつ、あの石原慎太郎でも原発事故で東電の株価下落でスッテンテン
? になり、国禁ギリギリの越権行為の尖閣買取で緊張をつくり、維新の会の抱きつきダッコで
国会議員に当選し、退職金1億5千万円と議員報酬3千万×4年/期+政治献金+年金で3億
円は下らないという穿った見方もできるがねと応じると、老人の暴走、自爆テロ解散発言の田
中真紀子と漫才すれば名コンビになるねと彼が間髪入れたので大笑。
また彼は、テレビで純資産(370兆円)があるが非(金融)資産者は24%(この数字は未確認)
にものぼるが誰がそんな大金を持っているのか尋ねるのでほんの一握りの金持ち(資産の半分
は10%の富裕層)に限ってだろう。大半の年寄りは無収入やわずかの年金で暮らしているのだ
と応えたが、国債の暴落はないのかとかインフレターゲットは問題じゃないかと応じたので、
私的な格付け機関や公的な世界銀行機構が格付け降下させ、円安・株価下落を惹起させること
があるが、輸出力があればそれは反転プラス要因になるが、世界経済が低迷しているもとで集
中豪雨的な輸出は相手国には敵対的行為に映るかもしれないのでマイナスだが基本的に内需が
好調なら持ち堪えるし、インフレターゲットはインフレ抑制という面をもっているから大丈夫
だけれど、安倍はどんな理解で発言しているのか疑問だといって、タオルの下から持論を展開
し始めたら、次の準備かしらないが側から離れてゴソゴソしている。仔細かまわずそのまま話
かけた。
※「どのような人々が無貯蓄,無資産世帯化しているのか?」 鈴木亘、『学習院大学 経済論
集』第46巻 第2号(2009年7月)
いまのデフレはこれまでのデフレでなく半導体産業の価値法則が貫かれ、価格は下落するが機
能は充実し品質が向上し続けているために起こっている。かっての万年筆や腕時計、ガスライ
ターと違い、デジタル家電や自動車、情報端末のように10年ひと昔しの値段で、価格は十分の
一以下で品質は数倍以上向上していると喋りながら「林檎が銀河」に駆逐される携帯電話事情
を思い浮かべ、いってみれば、トランプのババ抜きや損切りをやり続けなければ、経済停滞す
る時代で、そのための経済対策なのだが、そう言うことが分かって言っているのだろうかと続
けた。そう言えば40インチのカラーテレビの値段っていくらかわかる?とミラー越しの奥さん
が割り入ってきたので、10万円?と応えるとそうだという。そうなんだもうそう言う時代なん
だと思っていると、水洗トイレは完全自動化ヨ!と彼も合いの手を打つ。それからというもの
戦中時代、戦後、そして高度経済成長に、この地に赴任してきた頃の話や子供の育児・教育費
用の重圧感による少子化などの家族関係の話などに三人が盛り上がり、年越しの挨拶を済ませ
店をでた。
日本より先行してメガソーラーの普及が進む欧州で、ここ2~3年の間に顕在化しはじめた、
大幅な出力低下を招くPID現象(Potential lnduced Degradation :高電圧により誘発される出力
低下)、つまり システム設計により異なるが、モジュ一ルを直列につなげることで高電圧を生
み出すメガソーラーではどうしてもマイナス極に負荷が強くかかってしまう。そのためマイナ
ス極により近いモジュールでは、モジュールの性能、湿度や温度などの条件によって、従来電流
が流れるべきではない表面ガラスを通じて金属フレームからセルヘ漏れ電流が発生し、セルの
損傷を引き起こす。その度合いや期間によってセルが致命的な損傷を受けた場合、大幅な出力
低下につながということを考えていたら、『蓄電池容量、世界最大!』のレドックスフロー電
池のことを思い出していた。
それというのもの塩化鉄の電解再生技術を手がけたこともあり、ということは食塩電解による
苛性ソーダ精製が余剰塩素ガスと繋がり、産業的な「もったいない運動」から塩化ビニール樹
脂などの塩素化合物工業の発展の陰陽に繋がるのだが、1つには電解中の膨大な電流のもの凄
さがあり(ケーブルに近づくと腕時計の針が止まった、傘を持って行けばケーブルに吸い寄せ
られるとか)、塩素や水酸化ナトリウムリークや漏電などに細心の注意を要す。もう1つは磁
界による身体への悪影響(白血病など)の心配だ。
電圧が電子の密度、電流が電子の移動速度というのは初歩的な話だが?メガソーラが続々と建
設されている。この分野の仕事はインフレ模様。無理に建設速度を上げてしまうと、施工・メ
ンテ側面で瑕疵が発生し、経済的にもコスト増となる。いささか大仰過ぎるが、これは平和時
での虚無革命運動(=戦争)ということだね。とまれ、技術公準の統一、作業教育の公準化が
問われているわけだね。