秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

入れたら出さなきゃ

2006-01-11 | 旅・インド
呼吸だって吸うより吐くことに重きをおきます。食べたら出さないわけにはいきません。インド行ったら絶対下痢になると誰しも言われるし本にも書いてあるし。
これが一番の心配事でした。

街頭でおいしそうに見えても手を出さないこと、生ものや水、氷は口に入れないこと、常に除菌ウェットクロスで手を拭くこと、etc

急行列車のインド式トイレを写しました。
アラビア式と同じタイプで、モロッコでもこのトイレがあちこちにありました。
画像右の水道で小さなバケツに水を入れて流します。

町の汚さに比べると、意外とトイレは清潔で、床が濡れていてもそれは水だから。

たぶんインドの人はペーパーを使わず水で処理されるはずです。
常に水で清めている感じで、汚い洋式トイレよりは、このインド式のほうが使いやすい。

入り口に立っているおばちゃんにトイレチップを渡さないといけません。

チップは1ルピーぐらいらしいけれど、細かいお金がなかなか手に入らないので、たいてい2人で10ルピーを渡していました。

トイレットペーパーをちぎってくれますし、手を洗ったら手拭ペーパーを渡してくれます。

これはエジプトでも一緒でした。
エジプト女性の民族衣装は頭からすっぽり黒布をまとっているので、なんとなくこちらに恐怖感のようなものを与えましたが、インドのサリー姿は親近感があるような…

エジプトはほとんど洋式で、座面が高く座ると足がぶらぶら。
これも不安でした。

インドといえばカレーです

2006-01-11 | 旅・インド
機内食ももちろんのこと、カレー尽くしの日々。

インド人は牛肉を食べませんが、イスラムの影響か豚肉も出てきませんでした。

カレーはチキンか豆か、ミックスベジタブル、チーズとバリエーションに富んでいて、ほうれん草のカレーはマッシュルームなんかが混じって緑色。
でもスパイシーな辛さで深みがあり、ナンも現地のは抜群においしい。

インドガイドの、Mr.マノジさんはベジタリアンなので、ほんとに野菜しか食べません。

機内食でもベジタリアン、ノンベジタリアンと選択肢が分かれていました。

風土的にはものすごく汚くて、ベトナムの上手をいくのに、体内は肉食をさけたこの潔癖さは何なんだ?
不思議その1ですね。

ナイフとフォークのセットのデザインが素敵でパクリたかったけど、今はライターやマッチですら機内に持ち込めません。

こんなナイフなんかをバッグに忍ばせようもんなら、必ずセキュリティーチェックで大恥をかくことになるのでやめました。

時空を超えた不思議の国インド

2006-01-11 | 旅・インド
関西国際空港の搭乗口にある、水道栓?待合で座って見ているとまるでマハラジャに仕える執事のように見えました。

守口から関空までリムジンバスが往復で2,500円。
この便利さが海外へ駆り立てる一番の理由かもしれません。

正午発のインドエアーのムンバイ行きは10時集合だったので、8時半のバスに乗りました。

バスの自動発券機で、3,000円で500円のおつりをもらったつもりが空港についてみるとポケットやバッグのどこを探しても見つかりません。

最近はちょっとどこかに入れたり置いたりするともう大変。
記憶がすっ飛んでいて、同行のタニも同じ年だから、二人してスーツケースの鍵を探したり、時にはパスポートが見当たらず冷や汗かくこともしばしば。

しょっぱなからこれでは先が思いやられます。
おつりを取るのを忘れたんだぁとがっかりしつつも、気をつけなさいという戒めだと思い直していました。

ところが不思議の国インドからの帰途、今朝のことです。
デリーから香港経由で、昇降客の合間に掃除をしていた中国人の清掃スタッフが、私の座っていたシートの下を指差すと、なんとそこに500円玉が落ちていました。

鳥肌ものでした。

聞きしに勝るインドでした

2006-01-11 | 旅・インド
無事帰ってこれました。お腹もこわしませんでしたし、テロにもあわなかったし、天候の異変もなく飛行機も無事飛んでくれました。

でもエネルギー吸い取られた感じの虚脱感でぐったり、
疲れたぁ~

今回一番のお気に入りのショットは、ガンジス川のサンライズ。

このgooブログは一記事に画像を1枚しか載せれないので、順次コメントつきでアップしてまいります。