今住んでる地域には町会が無いんです。
婦人会も子ども会も、お地蔵さんだって無い。
1980年から暮らし始めたので44年にもなりますが、あるのは老人会だけ。
私はお年頃なんですけど、まだ未加入。
隣組は残ってて、コミュニテイ回覧まわします。
以前は隣組班長さんが市広報誌配ってたけど、今はシルバー人材センターの仕事に。
あと防犯委員、町内の防犯はじめ災害時に中心になって働く核となるべく市から委嘱受けます。
防犯灯電気代や夜廻経費などに年500円を各世帯から徴収しています。
私が担当してるのは防犯と、大枝神社奉賛会年会費の2つ。
次の引き受けて見つからず、ずーっと。
多分歩けなくなったら代わってもらえるのかな?
というわけで、社会福祉協議会や日本赤十字の寄付は別途個々に集めるのです。
町会があれば年会費を徴収して振り分ければ、年一度で済むんですけどね。
都市部のコミュニテイって日本中こんなものかもしれませんね。
前置き長くなりましたけど、
選挙たけなわの折柄、同時進行で携わってたこと記録残します。
一般家庭には「日赤募金お願いしますと」「社協お願い」とか、
その時々の手分けした担当者が個別訪問されたら
言われた額を「ハイ、ご苦労さま」と手渡す。
あまり深く考えず、日赤や社協、衛生婦人会の会費?も払う家多いです。
うちらの町の日赤委員さんはここ何十年同じ方が引き受けてくださってた。
ところが、昨年体調崩されて足腰も弱くなり。
もう定年やねん、代わって欲しいとこの春に依頼ありました。
私だってぼろぼろ老体騙し騙し長らえさせてるけど、私は4つ年下。
しゃーないなーと短期間ならと受けた次第です。
GW前に今年度総会に初出席し、昔からの知人にたくさん会いました。
結局ボランティアって同じような人が引き受けざるを得ない状況なんですよね。
強調月間に募金集める一式の資料もどっさり😮💨
前任者が初夏までの協調月間じゃなくて、秋に集める習慣になってると。
酷暑の夏が過ぎ、秋が来て、
9月最後の日曜日ピンポンなって、さぁ集金開始と告知された。
急いで資料ひっくり返し、過去の集金状況調べたら、、、
さぁ大変。
我が町の戸建て世帯数210軒程度。マンション集合住宅は別で。
戸建てを絨毯軒並みかと思いきや、それなりに。
ご自身のネットワークもうまく使って集金されたような。
コミュニテイ回覧の隣組一覧を元に表を整理するだけで3時間も😮💨
上に画像は仕分けして配布直前のもの。
これらを隣組班長さんに持参し集金お願いするのに、さらにどっと疲れた。
各戸集金が22日締切で終了し、計算したら65,000円❣️
クリニックとかも個別訪問して3軒で5000円、
営業マンなったみたいでちょっとうれしい(^^)
これを市役所へ届けるに当たり、領収書とお金の整理してて、
やっと気付いたことありました。
なんと領収書にも、赤十字活動資金
そうなんだ〜
義援金と違うのね。
駅頭とか、能登半島地震の募金箱とか、あれは義援金。
様々に関わる団体でも集めたりしますよね。
あれとは違ってたのね、
ナーンも考えずは、私だけかな😅
最初は日赤募金の個別徴収にムカついて、市役所にも出向いた。
しかし心おさめて実際回ってみると、
如何に日本人の多くは気が良くて、
まだまだ捨てたもんじゃ無いと思えました。
町会なくても、ね。