園芸大学・花と緑の学び舎2025年1月授業を聴講する機会を得て、
11日初めて福島区民センターへ行きました。
昨暮の花ボランティアのクリスマスランチ会で、
大枝公園枠が二つあり空きがあれば参加できると知り、運良く👌
花ボラに誘ってくださった大先輩のハマちゃんと一緒に。
園芸大学は2007年開講されてました。
「花と緑を知り、花と緑に学び、花と緑を暮らしに活かす
潤いのある豊かな生活環境づくりを目指す人材の養成を目標」だそう。
10:15開講で10時に着いたらすでに前から詰まってて後ろしか空いてなかった。
こんなに熱心そうな聴衆ってどんなん?
講義終了後の質問で何処から来たと名乗られるの聞くと、
滋賀県石山とか、京都とか、、、
大阪府外の遠くからも朝早くに来られてたのでした。
年間受講料65,000円、3年で履修、毎年約25名募集。
知らない世界でした。
なんでかリンク貼れなくて、コピペしときます。
https://www.gia-flower-s.com/
https://www.gia-flower-s.com/engeidaigakuchirashi2025.pdf
午前中の講義タイトルは、
『地域の植物を活かし利用する』
テキトーなうーちゃん脳通して、かいつまんで記しますね。
19世紀の英国の繁栄は、「公園の芝生、花壇、樹林」のセットを世界中に推し進めた。
世界の主たる都市の同じような設えは、まさにグローバリズムの象徴。
ところが、都市の生物多様性を求めるとグローバルとは異なる方向に。
挙げられた例が、
ドイツの気ままな自然に戻そう運動
イギリスの野生の復元 Go Wild!
アメリカのエコロジカルな公園
スウェーデン農業科学大学の取り組み
どのワードで検索しても聞いたことヒットしなくて😢
生物多様性とまちづくり
――ニュージーランドの環境緑化――
兵庫県立大学/淡路景観園芸学校 林まゆみ
2010.10.15
ほぼこのストーリーで講義されました。
なんと15年近くも前のセミナーですよ〜
この間、世界はグローバル化まっしぐらだったんでしょう。
ネイティブプランツ(在来種=自生種)を守る生態系、環境共生型まちづくり。
新しい潮流が、政治の流れの変化も世界各地で現れてきてますし。
講義終了後の質問で、
在来種といえど、本来そこでの在来種ではない他地域での日本固有種を植える、
これは遺伝子上どうなのかと混在植栽に付いて問われました。
地域の植生を活かす、しかし気候も風土も変化する。
外来種が入って根付いてゆく。
どうする〜
スルーするの?
あるがまま受け入れるの?
最後に話は変わります。
長年に渡りあかる姫を追っかけてるのですが、
今年正月の間に訪れた地をマークすると、
★1月3日 西淀川区 姫島神社あかる姫にご挨拶
★1月9日 旭区 大宮神社えべっさん
★1月11日 福島区民センター 園芸大学聴講
地図みれば3日に参拝した姫島神社の淀川対岸。
利用したJR東西線海老江駅ホームには「のだふじ」看板。
写真撮り損ねましたが、新5000円札裏の藤の花モデルです。
1年前の記録は
今夏発行される新札の裏面は - 秋麗(あきうらら)
7月3日新札発行だそうで、カレンダーみたら水曜日でした。お札の図柄も含め、どういった経緯で決まるんでしょう。このたびは裏面図柄も発表されてましたね。一万円札は東京...
goo blog