春先からスギ花粉、続いてヒノキ花粉、そこへ黄砂が舞うと、鼻水タラリはもちろん目も痒い。
つい目を掻きたくなって触ったりするから、特に目の周りが乾燥してあれます。
花粉症歴30年以上なので、毎年恒例の分かりきったこと、
それなりの対処はしても、年とともに肌も老化して困ってました。
ルーマニア旅行を予定していて、観光地を調べていると、
この国がアンチエイジングで有名なことを知りました。
そしてある女性の旅行記で、
ジェロビタールという保湿クリームをバラマキ土産にどっさり買い込んだと書かれてありました。
日本では高いけれど、現地ではさすがに超安いとのこと。
早速調べてみると保湿クリームは15,000円ぐらいしてました。
1週間程度お試しセットが1,500円であったので頼んでみた。
もし使ってよければ、わたしも土産に買ってこれるから。
土曜夜から使い始めて3日目。
使ってすぐに保湿に有効であることがわかりました。
なんでこんなに効くのか、劇的に効くとまた気持ちが悪いもの。
去年、妹がスイスのビタクリームがいいと話してました。
そのときに、洗顔して先に化粧水をつけずにこのクリームをつけるのが大きな特徴だと。
ネット検索したら、日本向け正規商品、逆輸入品、コピー品もでてるようす。
ずいぶんお値段に開きがあり、どれを買えばいいのか分からずまだ購入には至ってなかった。
今回購入したジェロビタールも、
洗顔後すぐにクリームをつけてその上からローション
この順番を間違えないようにと但し書きされてます。
ココがミソなんだと、引き続き調査。
どうやらジェロビタールは羊由来のウールグリースから精製された
ラノリンが配合されています。
人間の皮脂に近い成分で、皮膚に馴染みやすい性質を持っています。
さらにラノリンには抱水力もあり、保湿の面でも皮膚にやさしい効果を発揮するようです。
洗顔後すぐにこのラノリンを肌細胞に入れて、その上から化粧水で水分を補給する。
ラノリンは水分を取り込む力がとても高い、これで納得できました。
ジェロビタールのクリームをつけてから、家にある化粧水3種類を試してみた。
そのうちの1点は肌が痛くなりすぐに洗顔して落としたぐらい。
このローションは肌に浸透するとあまりよくないのか、クリームとの組合わせが悪いのか…?