秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

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今後の日本が自分が正しくあることができる社会に

2013-11-03 | 世情雑感
今、マー君出てきました。
日本シリーズ最後の9回表、ドキドキしてTV画面見ながらブログ書いてます。

今日は文化の日。
先月末よりこの1週間、天皇陛下をいろんなニュースでお見かけしました。
熊本ではくまもんと一緒だったり、
秋の園遊会では山本参議院議員から手紙を受け取っておられました。
いつでもそのまなざしはおやさしい。



水俣では「真実に生きられる社会に」と異例のお言葉で思いを語られたそうです。



水俣病患者で「語り部の会」会長の緒方正実さんの体験を聞いた直後、
天皇陛下は患者一人ひとりを見渡すようにして、ゆっくりと語りかけられたそうです。

本当にお気持ち、察するに余りあると思っています。
やはり真実に生きるということができる社会をみんなで作っていきたいものだと改めて思いました。
本当に様々な思いを込めて、この年まで過ごしていらしたということに深く思いを致しています。
今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています。
みながその方に向かって進んでいけることを願っています。


この全文を知りたくて、ネット検索してたら、朝日新聞のサイトが真っ先にヒットしました。
「真実に生きられる社会に」 陛下、水俣で異例のお言葉 2013年10月28日08時05分

【島康彦】熊本県を訪問中の天皇、皇后両陛下は27日、水俣市を初めて訪れ、水俣病患者たちと懇談した。患者の多くが差別を恐れて病気を隠してきた実態を聞いた天皇陛下は、「真実に生きることができる社会をみんなで作っていきたいと改めて思いました」と、約1分間にわたって思いを語った。

天皇陛下への敬語が不自然でなんか違和感ありました。



楽天勝ちました、日本一 (^O^)/
球団創設後9年目の快挙、大阪からは遠いみちのくの球団で地元ではない。
しかしとてもうれしく思っている人が多いことでしょう。

星野監督が胴上げで宙に舞ってます。
Kスタジアム地元東北のファンの前で。


通仙流 煎茶と瓶花の展

2013-11-03 | 日々是好日








煎茶・瓶花(へいか)の展に今年もお招きいただきました。
去年の記事は→2012年11月4日

通仙流の家元 霊山堂 河野松雲さんは、妙楽寺の和尚さん。
守口市保護司会の大先輩です。

今年のお茶は、麟鳳 …煎茶の王様らしいです
菓銘は、きもり柿 …木守柿
葉も落ちつくした枝に一つだけ実が残された状態
まるで柿の木を守護するかのように見えるところからそう呼ぶ。
小鳥のために残してあるとも、来年も実るようにとの祈りが込められているともいう。
柿の実をすべて収穫せず、木になったまま残しておく数個の柿の実のこと。




剣山を使わず花を投げ入れる独特の技法




大正13年に先代が創始された通仙流、現在は和尚さんと奥様が指導されてます。


お孫さんが書かれた文字「5ひきいてました…」がカワイイ。


若い頃私が習っていた茶道は、抹茶の裏千家。
煎茶道とはずいぶん違っています。
和尚さんから伺いましたが、夏目漱石の小説にもでてくるとのこと。
検索したら見つかりました。

夏目漱石『草枕』より

茶碗を下へ置かないで、そのまま口へつけた。
濃く甘く、湯加減に出た、重い露を、舌の先へ一しずくずつ落として味わって見るのは閑人敵意の韻事である。
普通の人は茶を飲むものと心得ているが、あれは間違いだ。
舌頭へぽたりと載せて、清いものが四方へ散れば咽喉へ下るべき液はほとんどない。
ただ馥郁たる匂いが食道から胃の中へ沁み渡るのみである。


この妙楽寺さんは大阪府指定天然記念物「大つつじ」でも有名です。

守口市大久保町4―25―8    06(6901)5985

過去になんどか記事エントリーしています。
大つつじと満月と

京焼陶あんの陶板・妙楽寺

樹齢三百年越える大つつじ