7/29に日本手ぬぐいをネット注文したと書いたものが、届きました。
手ぬぐい 染の安坊 さんで、
お試し手ぬぐいセット 初回限り1500円というのを利用しました。
麻の葉文様を探していたからです。
3枚セットのうち、一枚はガーゼ仕様でマフラーにもなると。
何種類かの文様の中からセレクトするのですが、その中に麻の葉を見つけたのです。
1枚目(大柄の手ぬぐい):薔薇 グレー
2枚目(小柄の手ぬぐい):松皮菱 ベビーピンク
3枚目(やわらかガーゼ):麻の葉 葡萄酒

メール便送料無料で届き、封を開けてたら、やっぱりもぐちゃんやってきて
そのガーゼの麻の葉文様の上に座り込む。
洗濯したらすぐに乾きましたので、早速着用。
薄手でかさばらず、切れ端はちゃんと縫いとめられてあります。
祭りなどで配布される手ぬぐいより長く100cmあり、
この微妙な10cmほどの長さが増すことで、首にちゃんと巻くことができます。
首に汗をかきやすい人にはおススメです。
ネック周りの日焼け防止にもなりますよ~

日本的六芒星 麻の葉文様
吉田一氣さんのブログより画像いただいてきました。
詳細は以下で
日本的六芒星の麻マーク No258
麻の葉六角紋から八角紋への展開 No301
★8/10 追記
麻の葉文様から、麻の実や繊維にいたるまで、コメントでもりあがりました。
Nさんや一気さんが小鳥にあげた餌、麻の実らしきものを含有したパンにであいました。
たまたまですが、この話題に吸い寄せられたかのようにシンクロしてますね。

今朝未明四国に上陸し、兵庫県赤穂に再上陸した台風11号。
これに備えて昨日なにげに購入したパン、なんとよくみたら亜麻仁が含まれています。
おそらくゴマの種だろうとは思いましたが念のため検索してみました。
英名「FLAX」、和名を「亜麻」という植物の種子(仁)が「亜麻仁(アマニ)」です。
外見や味はゴマに似ています。 古くは石器時代のスイス湖棲人遺跡から発見され、人類が初めて栽培した植物の一つといわれ、古代人がその繊維と種子を利用していたとの記録があります。紀元前3000年から2000年頃にはエジプトで栽培されていたようです。アマの茎の繊維分からは布地が作られ、エジプトではミイラを包む布として利用されていました。 シーツやテーブルクロスなどの布地をリネン、リンネルというのはアマの学名(Linum usitatissimum L)から来ています。 アマニ(アマの種子)は食用として認知され、搾った油も利用されていました。