秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

23回スーパー大火勢(おおがせ) @大飯(おおい)

2017-08-06 | おでかけ・近畿


日が沈むと松明行列が始まりました。
太鼓と笛の音色がもの悲しく、精霊流しや万灯流しのような雰囲気を感じます。



イベントのチラシによれば大火勢会場まで運ぶ総勢800名と書かれてます。





ここで松明を渡して特別観覧席へ。



19:25から太鼓演奏、迫力ありました。
大太鼓は今まで見た中でも最大級サイズかも、響きもハンパない。
遠目でよく見えなかったけど、聞こえる音からすると吹奏楽との部分的コラボも珍しかった。

20:00スーパー大火勢点火




立ち上がって、一番上の部分はどのように点火するんだろうと固唾をのんで見つめる。
おそらく導火線による点火だった。







高さ20メートル重さ1トンの大火勢を、若衆80名が4組程度に分かれて交代で回していく。

ホースで水かけながらも火の粉は飛ぶし、燃えかすが落ちても来る。
頭燃えてんどーという怒声も聞こえたし。

うちわに使われた火が連続して渦巻く画像は、シャッター開いて撮るのかな。
スマホの動画でも無理みたい。




30分間ほどして豪快な火回しが終了し、スーパー大火勢が倒され花火が始まる。
うみんぴあエリアで挙行されるのは大飯の町おこしで復活されて23回目。

この大火勢は、かつて大飯ではあちこちで見られたそうで、今残るのは福谷だけ。




大飯町誌では
福谷の大火勢は三〇〇年の伝統があるといわれ、区長や大火勢保存会の人々により今日まで受け継がれてきた迦具土神をお迎えする誠に豪壮な火祭りである。 八月二十三日夜は伊射奈伎神社へ、二十四日夜は熊野神社へ、火災鎮護と五穀豊穣を祈願のため奉納される。二夜とも区の入口に近い火勢山(桟敷山)三、四十メートル頂で上げられる。

近年はお盆8/14-15に行われます。


若狭の大飯に行って来ました

2017-08-06 | おでかけ・近畿


昨夏から行きたかった大飯スーパー大火勢(おおがせ)

去年初めてこの催しを知り申し込んだらツアー催行成立しなかった。
夜のことだし自分で行くには遠い、ホテルも取れないしで断念、
今年は2社が企画してて、やっと思い叶いました。



昨日ツアーバスで梅田を13時に出発、16時ごろ会場到着。
観覧席は確保されてるので荷物置いてウロウロ。



20メートルの高さ、重さ1トンの大火勢が設置されてます。





ビール片手に地元のヨサコイチームの踊り見る。






姿美しい三角の若狭富士、青葉山。
日が沈んだらいよいよ始まります。

大火勢も迫力あったけど、長岡の花火師が上げてるというこちら大飯の花火も素晴らしかった。
すぐ目の前に広がる花火は初めての体験で、音楽とセットになった壮大なショーでした。
画像整理して、続きます。