秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

日程調整サイト❤︎調整さん

2018-11-19 | 日々是好日


学生時代、応援団でチアガールしてました。
うちらが15代で、その下の16代、さらに下17代の3学年に渡るメンツの同窓会案内届きました。

ちょうど「大神山神社奥宮43年前に行ってた」で昔の写真紹介したばかり。
呼び寄せましたかしら。

二代下の幹事さんから届いたメールには、調整さんのリンク貼ってありました。
このサイトで希望日を入力するんですね〜
どなたも初体験でワクワクのコメント残されてます。
まだのひと、早く返事してね。


和泉の古刹、松尾寺の如意輪観音と文殊菩薩

2018-11-19 | おでかけ・近畿




和泉・松尾寺の山門です。
紅葉はこれから見ごろを迎えそうです。


普通に山門から入って参拝されるには、
土曜日は古寺を歩こう が詳しいです。


私たちはチャリがあるので、第3駐車場へと向かいました。
参拝順を逆にご紹介します。
松尾寺バス停の際に立つ大楠をみて、少し行くと立て看板。


画像に書き入れた赤線矢印に沿って進みました。


かなりの階段参道、この下でレンタサイクル停めずに、第3駐車場まで急坂を押して上がるの大変だった。

やっと駐車場入口にスタンプを押す係の人が見えた。
おばちゃんのボランティアガイドさんもいて、どこから来たのという問いかけからローカル話題で盛り上がり写真撮るチャンスを逸しました。


裏から入ったので、まず春日神社にご挨拶。
画像は次でご紹介します。
なんで春日なのか、阿弥陀山なのかとか、調べてみよう。


金堂のところまで行くと、今度はおっちゃんガイドさんが寄ってこられ案内してくださった。

長諭(ちょうゆ)和尚の功績を伝えるために造立された碑

阿弥陀山松尾寺
天武元年(672年)役行者が当地で7日間修法し、霊木を得て如意輪観音を自ら刻んで安置したことにより開基と伝わる。
南北朝から室町時代にかけ最も栄え、寺領7,000石、寺坊308、僧兵数千人を擁して山岳寺院を城郭化している。
その後、織田信長によって全山焼き討ちにされ現在の規模になった。


信長の焼き討ちの直前に、長諭和尚が寺宝百数十点を運び出し難を逃れ現存しているそうです。



金堂は慶長7年(1602年)豊臣秀頼の寄進により、四天王寺の阿弥陀堂を移築


隙間から覗いてみると内は暗かったけど、たった一つの明かりでお前立の如意輪観音像のお顔がはっきり見えました。

ネットで拾ってきた内の様子

普段は扉が閉じてますが、毎年4月18日のみの開扉されます。



三天堂
穀聚三天、他に松尾明神三所権現をお祀りしているそうです。


有名な山門のところに来て、





軽快な動きのある持国天と増長天です。
境内側の方はからっぽ、どなたもおられません。
元は広目天と多聞天がおられたらしいのですが、焼失したわけではないのに、いつの間にか消えてどこへ行ったかも不明だそうです。


おっちゃんガイドさんが上に上がって文殊さん拝んどいでと。



文殊菩薩像はとても美しく神々しかった。
ちょっと撮影ためらったけど、普段は中に入れないようなのでこの機会にとシャッター押させていただきました。


鉄の急な階段はさびててちょっと不安でした。



さらにまた階段降りると、首堂(こうべどう)


源義経が源平一ノ谷合戦(約800年前)に戦死した将士の首舟一艘を当寺に送りこの地に葬り亡魂の菩提をねんごろに弔いました。他の二艘は堺の港寺大阪の四天王寺に納められました。

舟一艘てんこもりの首と聞いて、首堂に手を合わせはしても中は覗かなかった。

左手の地蔵堂のお地蔵さまが、やけに悲しげだった。


階段参道は108段あるそうです。

役行者開基のあと、泰澄が中興し、空海も滞在してて天台宗と真言宗ともに学べるスゴイお寺だったようです。

和泉市をサイクリングで廻って来た

2018-11-19 | おでかけ・近畿
昨日11/18に、祖父江の銀杏並木を歩きに行こうと秋の初めから計画してた。
けど人数集まらなくてそのウォークツアーは中止になった。

催行決定が微妙だなと思われてた10月下旬、新聞広告に
「和泉市モニターツアー」参加費無料というのを発見し、電話で問い合わせたら10分で満席なったと言われた。
さすが無料となれば皆さん早いな。

で、11月に入り違うとこどこ行こうか探してるときに、
「和泉市の魅力再発見 サイクリングツアー」の広告見つけた。
11/18まで10日しかないのに、もう無理かなとまたまた電話確認すると空いてるという。

そして昨日がその当日でした。
9:30 泉北鉄道の和泉中央駅前南自転車駐輪場集合


サイクリング自転車は自分で持ち込んでもいいし、レンタルもできて無料。
電動も何台か用意されてたけど、慣れてないので自力車を借りた。


コース地図をもらい、4箇所のスタンプラリーで順番は自由。
全部スタンプ押してもらい時間内にゴールしたら、オリジナル付箋がもらえます。
欲しいものでもなかったので、リサイクル環境公園は行かず、カフェでゆっくりお昼ごはん食べてたけど、おまけでくださった。
ご希望とあればプレゼントしますよ(先着順)



10時にスタートして、順番通り「いずみの国歴史観」へ向かった。
住宅街も坂だらけ、わが街守口と大違い。
和泉市がこんな起伏にとんだ丘陵地とは思いもよらなかった。



桃山学院大学の立派な構内を突っ切る坂道は、自転車押して上がった。


スタンプもらって、さらっと歴史館展示物見て、
再出発の時間を記録するため建物と時計を撮影 10:25


ここから坂を上がったり下ったりで、久保惣記念美術館到着。


写真撮ろうとしたら、ちょうど無料バスツアーの観光バスが到着、どんどん人が降りてくる。
難波集合だったので小一時間かかったのかな。

展示は特別展で、「土佐派と住吉派-やまと絵の荘重と軽妙」
これも不得意分野でさらっと見ただけ。
庭も立派な美術館で、昔の和泉ってお金持ちやったんやなと驚きでした。

数年前に弥生時代の遺跡行ったのも和泉市だった。
2014-08-05 池上曽根遺跡と弥生文化博物館

古代から開けてて、豊かに栄えた時代が続いてたんだ。


久保惣美術館を後にする時に撮影 11:16


すぐ近くの空き地で、市民祭りのような賑わいがあり、そこで100円で豚汁食べたら元気がでた。

次向かうのは松尾寺、きっと坂道続くに違いないもの。
和泉に松尾寺があるなんて全く知らなかったけど、槇尾山の施福寺まで山の中ではなさそう。

やっと11:39松尾寺バス停の楠に到着。



この大木が、昨日サイクリング中に画像送信した楠です。


松尾って、若狭の青葉山にある松尾寺しか知らなかった。
京都の嵐山には松尾大社がある。
一緒なのは松尾という名前だけなんだろうか・・・

続く