明日は大晦日。
掃除もほぼ終えたし、年内最終生ゴミも出したし。
黒豆を煮ながらブログ😉
小豆島の石を巡る旅、書き残しあり年明けたらきっと忘却の彼方でしょう。年内最後のレポートで記録残しておきます。
日本銀行本店本館、明治生命館、日本橋、東京駅丸ノ内本屋、三越日本橋本店、
横浜正金銀行(現神奈川県立歴史博物館)、大阪市中央公会堂、、、
明治末期から昭和初期にかけての近代洋風建築です。
これらの建築物で共通するワード、思いつくでしょうか?
さらに追加しますと、世界に誇る近世城郭の石垣。
代表するものの一つが大坂城!
徳川幕府が西国・北国の大名63藩64家を大動員して、元和6年(1620)から寛永6年(1629)の間に再建
そこには瀬戸内海の島々、とりわけ岡山県と香川県の間に展開する備讃諸島で産まれた花崗岩が使われてきた。
これらの日本を象徴する歴史的建造物は、備讃諸島の石なくして語ることはできない。
抜粋引用は以下サイトより⤵︎
知ってる!?悠久の時が流れる石の島|日本遺産ポータルサイト
日本遺産(Japan Heritage)ポータルサイトの知ってる!?悠久の時が流れる石の島について。日本の近代化が進んだ明治後期から昭和初期にかけて、国家事業と
日本遺産ポータルサイト
小豆島東岸の天狗岩丁場をみて感動した記録からすでに10日。
ホンマ光陰矢の如し。
2024-12-20
日本遺産天狗岩丁場@小豆島 - 秋麗(あきうらら)
石工職人の血を引き継ぐ義弟の案内で、大坂城残石丁場跡へ。小豆島行ったことあってもほぼ知られてないと思います。なのでちょっと詳しくご紹介します。13:22小豆島の東北角...
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でっかい岩をノミ入れて割ってゆく。
石目みて石スジとかわかってないとできないでしょう。
上手く切り出せたとして山の急峻な斜面から海岸へどう運んだのか。
滑らせたのか転がしたのか。
さらに筏風の船に載せるのに、クレーンもないのに、、、
妄想は果てしない。
その答えがわかるかもしれないと、小豆島北岸の大坂城残石記念館へ行きました。
案内板もブログでは見にくいので、ネット拝借画像を冒頭に載せました。
入ってすぐに記念館、無料の扉を開ける。
真っ先に目に留まったのが、土偶❣️
板状立脚土偶。 有戸鳥井平遺跡出土 縄文後期3500年前
友好公園として、青森県野辺地町から贈られたと書かれてます。
国指定重要文化財とあるので、レプリカ?
【日本遺産認定】 道の駅「大坂城残石記念公園」|土庄町
大坂城残石記念公園は、約400年前に夏・冬の陣で落城した大坂城を修築する際切り出され、使われることなく放置された石(通称、残念石)を中心に整備されてい...
石丁場、残石などに関わる写真や古文書のほかに、
当時の石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示される
展示いろいろあれど、ざーっと観て、早々に屋外へ。
前は海で北浦港、今は整備された岸壁です。
やっぱりあの超デカい岩をどう運んだかはわからなかった。