旅の3日目に

青函トンネル記念館を見学し、想像以上で感動しました。


8:48 霧で煙るも地下は関係ない。

9:00発の体験坑道乗車待ち

ケーブル一番前に座れたので、

坑道開門もよく見えて、ドキドキワクワク。


8分で体験坑道駅到着。


8分で体験坑道駅到着。

何かあったら地上まで770m、
東日本大震災の時どうだったんだろう。
ここは海底140m

ガイドさんの案内で坑道歩きます。


作業坑、本坑、先進道坑
3本トンネル掘られてたんですね。


マネキン真似てパフォーマンス

労働者数延べ1370万人
殉職者 34名
負傷者 1424名

総工事費 6890億円
1km換算で、100億円/km
一般的に地下鉄は200億円で半分!
以下リーフレットより抜粋
使用した鋼材 17万トン
使用した火薬 2900トン
使用したセメント 85万トン
コンクリート厚み
列車が通る部分70cm、その他20cm
青函トンネル全長 53.85km
海底下は 23.3km

昭和21年調査開始
昭和39年5月北海道側から掘削開始
昭和60年3月10日 本坑貫通
昭和63年3月12日 津軽海峡線開通
工事期間24年
ものすごい技術力です。
世界に誇る大事業❣️
感動しました。
情熱大陸とかプロジェクトXとかで取り上げられたんだろうか。
TVで観たことなかった。
もっと多くの日本人にも知って欲しいなと思い記録残します。
日本鉄道建設公団法は昭和39(1964年)年2月29日に公布され、翌月日本鉄道建設公団が発足、国鉄に代わり新線建設を行っていった。青函トンネルは青森県今別町と北海道知内町を結ぶ鉄道トンネル。すでに着工はしていたが、鉄建公団発足後は同公団が建設にあたった。度重なる出水事故などを克服して1985年に本坑が全貫通、昭和63年3月13日に開通した。工事に24年、構想からは半世紀を要した。
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1966年にTV放映されてたのですか。
みた記憶残ってないです。
黒部の太陽は映画でみたと思ってたら、調べてみると1968年の長編ドラマでした。
黒部ダムもすごかったけど、青函トンネルも記録映画になってたらよかったのにと思います。
ボスポラス海峡のトンネルを日本の大成建設が貫通させたニュースは覚えてました。
なんと2011年2月の話でした。
この工法もすごい技術でした。
https://plant.ten-navi.com/trend/10547/