秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

33回めの誤報地震警報

2013-08-09 | 世情雑感

大事ならずに誤報でよかった。

いやさかの木さんブログで今朝、以下コメント残してきました。
「昨日の地震警報すぐ近くの奈良でM7.8、それはそれは驚きました。
どうしようとウロウロしてただけで、何一つ持ち出したわけでもなく、何事もなく救われました。
ほんとに大きな地震来てたら、我が家も被害免れなかったかも。
地震警報、33回目の誤報だったとか、次の警報が怖い。

昨日夕方、昭和だと88年の8月8日午後4時56分和歌山北部でM2.3
北緯34.2、東経135.3、この位置でよく地震あり過去何度も目にしています。
熊野沖の地震計ノイズとも連動して何かあるに違いないと調べてみると
日前宮がある貴志川線の終点貴志川の近くでした。
貴志川国主という地名があり、くにしと読むようです。
なんとイワクありげな名前で、大国主神社がありました。
もちろん大国主を祀っていますが、天照も合祀され、市杵嶋姫の社もあるようです。
国主淵にはいろいろ伝説もあるようで…
DIVAさんが書かれたように、昨日夕方和合のサインだったのでしょうか。」




昨夜は元守口市長が8月5日に急逝され、お通夜が執り行われました。
ブラックフォーマルに着替えるために、家に帰って玄関入ったところで警報鳴ったのでした。

大勢の方が参列されるのは分かっていましたから、葬儀場近くの円照寺さんの駐車場に停めさせてもらいました。
その円照寺さんの角塀の上に、和尚さん手書きのメッセージが掲示されてます。



7月17日伯母の告別式参列してる時に、和尚さんから写メールもらってました。

雨の日には雨の日の
悲しみの日には悲しみの日の
かけがえのない大切な人生がある


東井義雄さんの言葉だそうです。
記念館が豊岡にあるようで、そちらでの説明
「明治45年(1912)、豊岡市但東町佐々木に生まれ、教師として但馬で教育に一生を捧げた東井義雄。
昭和32年(1957)に「村を育てる学力」というタイトルで出版された東井義雄の実践記録は全国的に大きな反響を呼びました。…」

一里四方の水を呼ぶ木★和池の大カツラ

2013-08-07 | おでかけ・近畿
但馬高原植物園のパンフレットには、和池の大カツラを次のように紹介しています。
「当園のシンボルで幹周り16mの大カツラ。
千年以上この湿原を見守り、今なお瀞川山より水をよび、園内の生命を育んでいます。」





和池の大カツラから水が湧き出ているような錯覚を与え、神秘的な雰囲気を漂わせています。

木の根元を流れる湧水は園内を流れ、その日量5000tと聞いてもピンとこないけれど、
ものすごい勢いで透明で冷たい水が流れているのを目にするとスゴイ量だと思います。


カツラの大木、右横でその水をいただくことができます。

コップも用意されて飲めます。
持ち帰りもOKで入口では空のペットボトル販売されてます。
確か500mlが50円だったかな?
私は家から大きなサイズ2本用意していきもらってきました。





但馬高原に降った雨水がここからわき出してくるのに千年かかると言われていることから千年水と名づけられています。

この千年水は、公園に入場しなくても外の通りで購入することができます。
園内では無料ですが、外では2Lが100円です。





冷たい水を体感するために足をつける場所が設けられていました。



付近にはたくさんのカツラの木があり、この大カツラの森は高坂川の源流として流域の生活用や農業水源として重要な役割を果たしています。
この但馬高原植物園には縄文遺跡があるというのもうなづけます。
清らかな水がなければ人間暮らしていけませんから。
水を呼ぶ大カツラは、人間の命の根源を問いただしてくれる存在でもあります。



わずかに1輪バイカモの花

2013-08-05 | おでかけ・近畿
但馬高原植物園に入園する時に、いろんな花がどこに咲いているか印した地図をもらいました。

その花回覧板にはノリウツギが見ごろですと印されていました。


パンフに載っている、8月の花バイカモは、いつぞやの大雨で流されて今年は花がないと聞いていた。

ところが、小川でかがむ人が居る。


公園のスタッフでした。
「毎日注視してるんですが、今やっと1輪咲いたの見つけました」と教えてくれました。

その発見の喜びが伝染して、こちらまでうれしくなりました。


但馬高原植物園は、瀞川平(とろがわだいら)にあります。
日本海に出れば松葉がにの有名どころ、山間部は冬にはスキー場になります。
兵庫県美方郡香美町村岡区和池709


樹齢千年を超える大カツラの保護を主たる目的の一つとして設立されました。
縄文時代の住居跡が出土し保護しているそうです。





木道があるので安心して歩けます。
時々バッタやトンボ、時にはトカゲとかいました。







景色がいい木陰などにベンチが置かれています。
オーナーベンチ制度で自分だけのベンチを設置できるようです。





但馬高原植物園では樹木、草花の自生植物約1000種類以上と、
それに類する300種類ほどの植物や高山植物を見ることができます。

南の地方の植物の北限、北の地方の植物の南限、
高山植物の低限、低地植物の高限、
しかも湿地が多いという日本でも有数の植生豊かな地域の中にある自然植物園となっています。

入場料500円で、癒しの森の水と空気と光の織りなす空間を堪能できます。

但馬高原植物園のシンボル、和池の大カツラについては次回レポートします。

初めて堪能できたPL花火大会

2013-08-02 | 日々是好日
南大阪で生まれ育ったので子供の時分からPLの花火は見ています。
しかし花火会場に出向くわけではなく家の2階からでは下のほうは見えなかった。

ナイアガラの滝とか名づけられた仕掛け花火は、空半分が赤くなっても花火自体が見えない。
どんなにすごいんだろうと想像するしかなかった。

今年妹んちの屋上から初めて、花火の下のほうを見ることができました。




















最後の花火は
ブルーがきれいで清楚ながらも華やかで見ごたえありました。

花火大会に招いてくれた妹に感謝。
いつもご馳走さん (*^^)v