「月刊ヘア・スタイリスティックス」の第2弾が届いた。今回は「作業日誌」にも登場するダンサー東野祥子さんのソロ・ダンス公演のための伴奏音楽。その「GRACIA A LA VIVA」(チリのシンガーの作品タイトルのもじりで"万歳ありがとう"というような意味)は1曲40分の大作で、静かに沈殿していくようなリズムが延々と続き、19分くらいから様々な電子音が加わってくる。決して不快ではない心地よいノイズ。脳味噌の痒いところを耳掻きで穿ってくれるような快感。ある意味エレクトロニカにも近い感触だ。
他の2曲はこのアルバムのための新録で、特に3曲目の10分に亘る「EL CONDOM PASA(コンドームは飛んでゆく)」はゲオメトリコ的な奇怪電子ビートに声や打楽器がコラージュされるミュージック・コンクレートの怪作。
収録時間53分と前作に比べ長尺なアルバムで中原氏のシンフォニック・ノイズへの執着心が解放された作品だ。今回もアートワークは中原氏自身のエロティック・アート。
コンドルも
裸足で逃げ出す
ヘアスタだ
昨日もサイン会のときと同じジャージを着ていたなぁ。
映像は東野祥子さんのダンス。音楽はヘアスタ。
他の2曲はこのアルバムのための新録で、特に3曲目の10分に亘る「EL CONDOM PASA(コンドームは飛んでゆく)」はゲオメトリコ的な奇怪電子ビートに声や打楽器がコラージュされるミュージック・コンクレートの怪作。
収録時間53分と前作に比べ長尺なアルバムで中原氏のシンフォニック・ノイズへの執着心が解放された作品だ。今回もアートワークは中原氏自身のエロティック・アート。
コンドルも
裸足で逃げ出す
ヘアスタだ
昨日もサイン会のときと同じジャージを着ていたなぁ。
映像は東野祥子さんのダンス。音楽はヘアスタ。