A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

鋼の塊~ギャング・オブ・フォー「エンターテインメント!」

2009年09月18日 00時46分56秒 | ロッケンロール万歳!
今日のインターFMのポリシックスの番組ではギャング・オブ・フォーがメンバーのお薦め曲として流れた。ポリシックスとは音楽の好みが似ているようだ。

1978年イギリスのリーズで結成されたこの4人組は錆びたカミソリのような鋭角的なギターのカッティングと、重いファンク・ビート、吐き捨てるようなヴォーカルで、ニューウェイヴの中でも最大の硬派として異彩を放った。特に1979年のこのデビュー・アルバムを聴いたときのショックは忘れはしない。脳髄を金槌でたたき壊されるような衝撃的なサウンドだった。

後に自分のバンドでも彼らの「I Found That Essence Rare」をカヴァーし、右手がつりそうになりながら練習したのを覚えている。

サウンドの凶器、ギャング・オブ・フォーの破壊力を超える作品はそんなに多くない。

4人組
世界の破片を
寄せ集め

ポリシックスの番組は来週は何がかかるだろう。楽しみである(毎週木曜日18:00~19:00インターFM)。

コメント
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