The Pipettesも本日恵比寿リキッドルームでライヴがあるのでどちらへ行こうか迷ったが、マイナー好みの私としてはLucky Soulへ行くしかないでしょう。それにThe Pipettesはまた来年来そうだしね。Lucky Soulは正直言って日本盤のジャケットの猫?が意味不明であまり良くなかったのではないだろうか。「恋はゴージャスに」っていう邦題もねえ。森泉を無理矢理PVに出演させるというのもワイドショーのネタ狙いが見え見えだし。素朴なUK盤のジャケットの方がが渋くていいと思う。
実際観た彼らも朴訥とした初々しいバンドだった。バックの男連中は全員黒のスーツ、Vo.のアリ・ハワードはグリーンに細かい白い点々の付いたミニのワンピースに茶色のロングブーツ。髪は少し伸びて肩にかかるくらいになっている。立ち振る舞いが全てキュートだ。演奏力ははっきり言ってまだまだ荒削りだがその分、CDになかった勢いが感じられて、彼らが単なるレトロバンドじゃないことがよくわかる。Lucky Soulは間違いなく現代的感性を持った"今”を生きるバンドなのだ。アルバム全曲とMartha & The Vandellasの「Heatwave」などのカヴァーも数曲披露。キーボードのマルコムが片言の日本語でMCをしオーディエンスを大いに湧かしていた。セカンドアルバムの制作にも入っていると言うから期待しよう。1時間ほどだったが楽しいライヴだった。
幸運な
魂同士の
ランデヴー
日本のネオ60's,GS,昭和歌謡シーンとのシンクロニシティが興味深い。
実際観た彼らも朴訥とした初々しいバンドだった。バックの男連中は全員黒のスーツ、Vo.のアリ・ハワードはグリーンに細かい白い点々の付いたミニのワンピースに茶色のロングブーツ。髪は少し伸びて肩にかかるくらいになっている。立ち振る舞いが全てキュートだ。演奏力ははっきり言ってまだまだ荒削りだがその分、CDになかった勢いが感じられて、彼らが単なるレトロバンドじゃないことがよくわかる。Lucky Soulは間違いなく現代的感性を持った"今”を生きるバンドなのだ。アルバム全曲とMartha & The Vandellasの「Heatwave」などのカヴァーも数曲披露。キーボードのマルコムが片言の日本語でMCをしオーディエンスを大いに湧かしていた。セカンドアルバムの制作にも入っていると言うから期待しよう。1時間ほどだったが楽しいライヴだった。
幸運な
魂同士の
ランデヴー
日本のネオ60's,GS,昭和歌謡シーンとのシンクロニシティが興味深い。