山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

足の爪

2019年08月07日 | こども
昨年末から今年は何か健康に関し異常?が発生し続けています。

その中でも足の指の内出血に悩まされていました。

昨年末の法面の草刈りで、左足親指の内出血したのが始まり。

それでも順調に回復していたのですが、5月の草刈りで再度内出血。

直っていた部分が再度内出血しまた全面に拡大。

爪の内部は真っ黒。

これから直らなくなっていました。

通常は、そのまま直っていくのですが、今回は少し直り白く爪が再生した部分が歩いて帰宅し靴を脱ぐと内出血と状況が続いていました。

内出血しているので肉と離れてしまい爪は浮いてしまいます。

浮くと丸まって巻づめのようになってしまいます。

あまりに激しいので、皮膚科に行こうとしていた前夜、脚を引っかけ爪が取れかけてしまいました。

このままでは、また引っかけると血が出てしまいます。

翌日皮膚科に出向き見て頂くと、「血が出るかもしれませんが、はがしましょう。」と。

「ますいもしません。」との言葉にどっきとしましたが、先生に任せるしかすべはありませんでした。

でも、先生は慎重に少しづつ剥してくださった結果、無事除去に成功。

それがこれ。



汚いおみ足を失礼します。

おかげで今までに比べ歩きやすくなりました。

よかった。

足に合う靴の調達をしなければ。

出費多難、年金生活者には答えます。

でも、痛くない方がいいですものね。


なかはどうなっている?

2019年08月03日 | こども
ここでオープン!って、どんなになってるの?

残念ながら写真がない。

でもわかりませんよね。

そこで、保育園での写真を借用。

蓋を取る直前は?



こんな感じです。

お米さんは、熱いお湯の中で泳ぎ回っています。

それではオープン。

蓋を取る理由は?

中のお米さんを上下よく混ぜるため!



お米さんたち、なかで滞留しているとはいえ、場所によりムラが出来るので素早く混ぜ再度蓋をします。

そうしたら、ここで強火から薪を一部引き出します。

これで、約7分間中火で炊きます。

最後は、熾火にして7分間。

後は、10から15分蒸らします。

おこげが食べたい人は、蒸らしを始める直前に、松葉を一握り焚き口に入れます。

パーと一気に燃え上がります。

クンクンと鼻を使ってください。

あっ、おこげのいい匂いがしだしました。

待つ間が待ち遠しいです。

出来上がったら、蓋を取りゆり輪に移します。

酢飯を作るようにご飯を切りながら湯気を飛ばします。

これで美味しいご飯の炊きあがりです。

このやりかた、ある老舗旅館の紙から伝授して頂いた方法です。

良かったら一度お試しあれ。


炊き方は?

2019年08月02日 | こども
紙の薪は、あまり強く絞ると中々火が付きません。

でも、一度点くと火力は強く長くもちます。

火が付いたら、割りばしから少し太い木に。

さらに太い薪を投入。

炊き方ですが、「はじめちょろちょろなかぱっぱ。あかごがないてもふたとるな。」とよく言いますね。

ガスコンロやIHなら火力の調整はしやすいですが、日常であまり使わない巻での火加減の調整は難しいですね。

そこで、簡単にできる方法を発見。

お母さん方に伝授しました。

紙の薪に火を点け、割りばしで火力を安定させ、細い薪から太い薪を投入してと安定した火力に。

羽釜と蓋の間に注目。

羽釜の中がグラグラといい音がしだしました。

少しすると、勢いよく湯気が立ちはじめました。

ここまで約7分。

中がどうなっているか気になりますね。

「あかごがないてもふたとるな。」と言いますが、ここでオープン。


おとうさん、おかあさんグループは?

2019年08月01日 | こども
こども達は、上手に火が付いたようですね。

こどもグループとおとうさんグループはカレーを作ります。

甘口とちょっと大人の味、辛口をね。

おとうさんグループは、昔ボーイスカウト出身のおとうさんがおられ、てきぱきと火をつけてくださり一安心。

一方、お母さんグループは?

保育園でご飯を炊くことを行っている私が担当。

まずは、紙にまきを作ってもらいます。

新聞紙を四分の一に切り、さらに半分に折り、クルクルと巻いてあとは雑巾絞りにすると紙の薪の出来上がり。

これを竈の中に入れていきます。

五段ほど井形に組み、割りばしや細めの薪を焚き口から紙の薪に立てかけていきます。

それでは、紙の薪に火をつけて頂きます。

どうぞ!

少しぎこちないですが、何とかつきました。

皆さんも紙の薪のどの辺りに付けたら早く着くが考えてみてください。

このあたりになると、写真を撮ることが頭から抜けてしまい、写真がありません。

頭の中に描いてみてくださいね。

申し訳ない・・・。

火となかよくなろう

2019年07月31日 | こども
こども達が体験できる場づくりをしている。

「火となかよくなろう!」第2回。

前回は、色々な道具を使っての火おこしの仕方。

今回は、「火加減が出来るようになろう」がテーマ。

それでは、子供たちのグループ。

土台になる丸太を井形に組みます。



次に、火が付きやすくするために新聞紙を切ったものや松葉、割りばしなどをいれます。



それでは火をつけます。

今日はマッチを使います。



頑張って火を点けています。

何とかつきました。

無事火が付き炎が上がってきました。



歓声が上がります。


土曜夜市

2019年07月22日 | こども
昨日は、商店街の夏祭り夜市がありました。

私が所属しているグループが毎年夜市で「手づくりあそうぼう会」を開催。

何をするの?

コマ回しに、ブンブンごま、エレクトーン。

エレクトーンは、来場者に好きなように引いてもらうもの。

エレクトーンは、BSテレビでなる国の空港でピアノが置いてあって自由に弾ける映像を見て、それをパクらしてもらいました。

恥ずかしがってなかなか引く人はいないのですが、呼び込みを含め、元幼稚園園長先生に引いていただきました。

昨年初めて実施しましたが、商店街から「よかった。」と今年もオファーがあり実施。

すると、今年は楽器店の方が、プロの演奏家を5人ほど集めた路上演奏会を開催。

演奏が始まるとその周りに多くの方々が集まり聞きいっていました。

新しい事が毎年増えると人が増えていいですね。


宇宙からの夢

2019年07月12日 | こども
もうすぐ夏休みですね。

みんな夏休みではどんな遊びをするのかな?

私が作れるのは?

パックとんぼと紙飛行機が多いのですが、その紙飛行機を宇宙から飛ばすことを考えていることを知りました。

しかも40年前からの夢を実現させる。

凄いですね。

その方は、炉り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫会長さん。

堀江貴文さんらが設立した宇宙ベンチャーが打ち上げるロケットを利用する。

高度100kmを超えたら地球に向けて遠隔操作して3機放つ。

大気圏突入時に燃えつきないよう速度を押さえるために扇形にしたり、高温に耐えられる加工したりしたそう。

発射は、13日の土曜日の予定。

「戦争のない世界が実現しますように、子供や弱い立場の人々も夢を描ける世界が実現しますように。」とメッセージも書かれているそうです。

地上に戻ってきたときに回収できるような仕掛けも出来ているとか。

はやぶさ2の成功に続き、無事地球に戻ってきてほしいものです。

こどもと高齢者のつどい

2019年07月08日 | こども
紙飛行機やパックとんぼを作り始めて何年になるでしょうか?

公民館で作り始めたのが初めての飛行機づくり。

こどもまつりや商店街での夜市なども。

地域の町内会の役員さんと出会ってから、「子どもと高齢者の集いで工作をしてほしい。」と、初めて今年で四年目。

私が出来るレパートリーは、飛行機やトンボがメイン。

四回目となると今年は何を作ろうかな?

今週金曜日に、役員さんたちも集まり、作成するものを決め道具や材料を用意しなければなりません。

考えていてもどうも飛ぶものに偏ってくる。

さすがにネタ切れ?

もう少し、引き出しを増やしていかなければいけませんね。

火、ファイヤー、 fire

2019年05月10日 | こども
五月こどもの日、山で火を扱うイベントに参加してきました。

日常ではほとんどない経験です。

家庭では、スイッチ一つでご飯が炊け、煮物や焼き物もできます。

もし、電気がないときはどうする?

着火マン、マッチ?

もっと昔は?

火打石?

木と木をこすって火を起こす?

色々でてきますね。

ということで、それぞれやってみましょう。

虫眼鏡は、学校でもしましたね。

写真など黒い色のところにレンズで焦点を集めると陽が付きますね。

ちょっと分かりにくいですが、煙が出てきましたよ。



次は、最新式。

水に濡れてもちょっと拭けばOK.

ファイヤースターター。

現代版の火打石。

原理はマグネシウムの塊できた金属棒を、ストライカーと呼ばれる専用のナイフみたいな金属片で削るようにしてマグネシウムを粉末状にすることで火花をだす。

燃えやすいもの近くで、ストライカーやナイフの背面でマグネシウムの金属棒をこするようにすると火花が起きるので近くで火が付くまで何度もスライドさせます。

ティッシュペーパー、麻紐や渇いた杉の葉などを使うと着火しやすい。

次は、柔らかい木を下にして、堅い木でこする舞きり式と言うやり方。



紐をクルクルと巻いて火をつけるのですが、これが中々難しい、つかない。

何度棒を回しても、焦げた匂いはするものの、つかない!

下の柔らかいいたと堅い棒をこすることにより、火玉が出来ます。

火玉って?

柔らかい木がこすれ、丸いたまげ出来ます。

摩擦でおり火が。

これに麻ひもを糸状にしたものに移し火を発火させます。

こればかりはなかなかできず、アウトドア大好きおじさん=火おこしの専門家にお願いしました。

こどもだけでなく、大人たちも火が付いた時は歓喜の雄たけびをあげてしまいました。

七厘に炭を入れ火をつけました。

これも、団扇を使わず火をつける?

七厘の中に新聞紙を丸めた紙の薪を井形に組みます。

井形の中央に穴が開くように炭を置きます。

最後に火をつけた新聞紙を井形の中央部に落とし込むだけです。

これもいつの間にか炭に火が付き拍手喝采。

松葉にそれぞれの火種を使って薪に火を打つし、ご飯を炊いたり、焼き肉を焼いたり美味しく頂きました。



やはり電気でなく自然の火を使うと味が違いますね。

それにしても、火を手に入れた人間は凄いですね。

でも、扱い方を間違えるとすべてを灰にしてしまいます。

便利さと危険、怖さを再認識した一日になりました。




山でのイベント準備

2019年05月04日 | こども
明日は、いよいよこの連休最大のイベントの日。

先日も書きましたが、子供たちと火を使うのですが、事前に現地の草刈りをしておかないといけません。

前乗りをします。

する事は色々ありますが、イベントの後子供たちとものづくりをすることになっています。

何をするのかって?

はい、出来ることはこれしかありません。

牛乳パックを使った”パックトンボ”と”紙飛行機”です。

とりあえず、現地で一緒に作りますが、保護者の方にも知っていただくために作り方の写真を作りました。

皆さんも良かったら作ってみてください。

まず、使う道具ですがこれだけです。



1.型紙(牛乳パックの一面に2機分を貼ります)

2.はさみ

3.フォッチキス

4.セロテープ

5.目打ち

6.定規

あっ、やっってしまいました。

7.ストロー 

が写真にありませんでした。

ごめんなさい。

ストローは、この大きさの羽だと、直径6mm、長さ250mm(ジャバラ部分も含んで)。

ストローは、100均で購入、60本入りです。

最近は、長さが210mmのものが多くなっています。

飛ばないわけではありませんが、長い方がバランスも良く、飛ばしやすいですよ。


令和の初仕事

2019年04月29日 | こども
明日で平成の時代が終わりますね。

令和の時代になり初めての仕事の依頼が。

5月5日のこどもの日、知り合いが所有する山で自然を守り育てていく。

その中で、自立するこども達を育んでいくため、イベントを行います。

火を使った3回シリーズで行うもの。

最近では、大人でも火を使って木に火を使う事が出来ない方がおられます。

我々世代の両親が働きに出て、なかなか体験が出来なかったこと。

その世代の娘たちが、自分の子供たちをどう育てて行ったらよいか?

どうしたらよいか考え、自分たちで活動し始めました。

その娘から、「お父さん、保育園で稲作りをするときに、紙飛行機やパックとんぼを作っていることを、今度イベントの後にしてほしいの。やってもらえる?」と。

答えはもちろん「はい!」ですよね。

こども達に小さなことでも、多くの事を体験させ、自分で考え、やってみて、工夫をする。

少しでも役に立つことであれば、働きますよ。

こどもと一緒にいると、こちらが若返るパワーを一杯おすそ分けしてもらっています。

どうも、鳶が鷹を生んでいたようです。



ありがとう

2019年04月23日 | こども
このところ預かりが続いています。

小さな子は、生後半年の双子ちゃん。

2歳から3歳くらいのお子さんがほとんど。

預かった時、「おじちゃん」と言ってニコニコ顔で来る子。

「おじいちゃん」じゃありませんよ。

あくまでも「おじちゃん」ですぞ。

お母さんと別れ、迎えに車でなく子など。

そんな中で、今年新一年生になった子供さんがいます。

てきぱきとなんでもよく出来る。

気を付けてもらわないといけないなと思う事も、言う前に直してしいまう。

一日一緒に過ごし、お母さんに引き継いだとき、「これあげる。」と持って来てくれたのがこれです。



小さなクッキーですが、彼の気持ちが一杯詰まった「ありがとう」のクッキー。

自分のために何かしてくれた人にたいし、自分の気持ちを形にすると言う事で、私にくれたようです。

気持ちだけでも嬉しいですね。

火となかよくなろう

2019年04月21日 | こども
子供達若い世代が連休にイベントを企画。

いろいろな体験を親子でしたくて、子育ての親子を対象に考えたよう。

テーマは「火」。

第一回は、「火おこしを行う。

以降、火加減や火おこしの材料を自然の中から探したり。

また、「火」の危険性なども。

アウトドアと言う入り口から防災にまでつながるイベント。

いろいろな体験を一杯してもらって、たくましく育ってほしいですね。


さくら吹雪

2019年04月12日 | こども
桜前線が北上していますね。

満開は、先週末だったのでしょうか?

一番良い時期に見ることが出来ませんでした。

小学校の運動場フェンス沿いに大きな桜の木が何本も植えてあります。

花がまだまだ咲いていますが、風が吹くと花びらが次々に散っていきます。

綺麗ですね。

とともに少し物悲しくも思ってします。

道路に落ちた花弁が、風で集まったところがありました。

すると、孫が両手で花びらを空に向けパーっと投げると、風に吹かれ飛んで行きます。



「きれ~い!」と何度も何度も繰り返します。

顔はもちろん「ニコニコ顔」です。

こちらも「ニッコ」と返します。

やっぱり、「さくら」って、いいですね。


サプライズ

2019年04月09日 | こども
今年に入り、ファミリーサポートで預かるお子さんが急激に増加。

転勤で県外から引越ししてこられた家族。

4月1日に来られてから乳飲み子のお子さんと今年小学校入学する予定の子供さん二人を抱え、荷物の片付け。

目の回るほどのお母さん。

子供さんもお母さんもストレスで爆発寸前。

地域は離れているのですが、センターから受入れ要請があり、急遽受け入れたのが、先週金曜日。

今日は2回目の受け入れ。

お宅に行くと、お兄ちゃんが今か今かと玄関で待っていてくれました。

ドアを開けると開口一番「おめでとう。」と。

一瞬「何事?」と言うと、「誕生日でしょう。」と、ニコニコ顔でプレゼントを出してくれました。

これです。



王冠です。

電車大好きのお兄ちゃん、前回市内バスで駅まで出向き、入場券を買い新幹線の到着、出発をを一時間余り見ました。

その後、ローカル電車に乗り最寄駅まで乗り、お母様に引き渡したのです。

その時のことがとても楽しかったそうで、私は忘れていましたがいろいろ話した中で誕生日の話をしていたようです。

「プレゼント」を渡したいと、私が行くまでに用意してくれたとのこと。

今までファミリーサポートをしてきましたが、初めてのプレゼント。

一緒に遊んだり、勉強したり子供たちがしたい事を見守ってきただけですが、子供たちがいろいろ考えて自分で判断し行動する。

こっちは、元気をもらっているのですが、それ以上にかけがえのないご褒美を頂いたようです。

ありがとう。

またよろしくね。