ゆったりと 2014年05月08日 | ロハス 今はどこへ行っても花盛りです。 公園の藤棚に藤の花が一杯。 近くによると「プ~ン」と甘い香りがします。 匂っていると、「プ~ン」でなく、「ブ~ン」とミツバチさんが飛んできます。 ミツバチさんは、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりと忙しそうです。 人間世界には、ゴールデンウィークがありましたが、ミツバチさんたちはどうだったのでしょうか? 働きすぎて、過労死しないようにね。 ゆっくり、ゆっくりと、スローライフでね。
くらやみのなかでは・・・ 2013年11月11日 | ロハス このところ毎日奥様が、畑から収穫したものを持って帰っています。 ジャガイモは、土寄せを省くために芽を下向きにして植え付けしたとか。 その効果があったかどうか分かりませんがまずますの収穫でした。 所が良く見ると、ジャガいもさんの顔が欠けています。 一体どうしたのでしょうか? わたし じゃがいもさんおうしたの? じゃが もぐらさんが道路を作るのに、トンネルを一杯掘ったの。 そうしたらさ、ネズミさんたちが便利になったて通り出したの。 そのときに「クン、クン」と匂いを嗅ぎつけて私たちを食べ出したの。 わたし そのかおじゃ、お嫁にいけないね。 じゃが そうなの。でもね、作っているばあちゃんがね、「そこだけ取れば食べれるよ。」と言って持って帰ってくれたの。 わたし そのばあちゃんは、私の奥さんなのよ。 じゃが そうだったの。よかった。すてられなくて。今のうちにもっと美味しくなるからね。 わたし 久しぶりにポテトサラダが食べれそう。 じゃが 楽しみに待っててね。
うっふふ 2013年10月29日 | ロハス 一番左の大きな葉っぱが「琵琶」さんです。 私 「何を一人でわらってるのよ!」 母 「うっふ」 私 「どうしたの???」 母 「見つけたのよ。」 私 「何を?」 母 「良く見てよ。」 私 「だから何を?」 「花が咲いているんじゃん。」 母 「ちがうの。」 と、その花を除けると、そうなんです。 出てきたのは「琵琶」の可愛い芽がでていたのです。 と言っても6月に蒔いたものらしいのですが。 6月に知人からいただいた琵琶を家族でいただいたのですが、むかごを植えて芽がでたことに気を良くした母が、「種から芽がでるかな?」と小さな植木鉢に埋めていたそうなんです。 むかごを取ってからゴソゴソしていたのですが、山のむかごのことを話しているとき思い出したように、「また芽がでたよ。」との声が。 「えっ!むかご?」と言う私に、「違う!、琵琶だよ。私が植えて見ようかと言ったら、あんたが植えてみたら?と言ったじゃないの。」と。 すっかり忘れていましたが、広い面積お畑はできませんが、自分の小さな小さな植木鉢の畑での農作業。 ここの所、すっかりはまってしまっているようです。 これが、健康の秘訣? やはり、日本人だけあり農耕民族の血はしっかり受け継がれているようです。
おいしそう! 2013年10月27日 | ロハス 岡山市南部では田んぼは大きく、ほとんどコンバインを使い収穫しています。 とある場所で、めずらしく稲架干しをしている光景を目にしました。 苗床に使っている田んぼで、手植えを行い、稲刈りも手で刈ったとか。 せっかく稲架干ししたのに、台風26号の風の影響で全部倒れてしまったそうです。 翌日は家族総出で、やり直したそうです。 小学生の子供さんたちと若いお母さんたちが、精魂込めて育てたお米さん。 う~ん、たべてみたい!
たのしのよ! 2013年10月21日 | ロハス 今年の天気は10月になっても台風ばかり。 気温もやっと秋らしくなって来ました。 山の畑に、今年も山芋を作付けしていますが、家では山芋の赤ちゃんである「むかご」から種イモを育てています。 それを見た母が、「私も植えてみる。」と植木鉢に「むかご」を蒔いていました。 その山芋さんが暑い夏を乗り切り、再び「むかご」を付けました。 92歳になる母ですが、自分が手塩にかけ育てた山芋さんから立派な「むかご」が採れ、「これあるからやめられないのよね。」と一言。 年をとっても自分がかかわったものが、結果が出るとやはりうれしいようです。
探偵! コナン君 2012年07月13日 | ロハス 見てください、この状態を! 先日、大豆を植えに行った時のことでした。 トウモロコシが親指くらいだったのですが、楽しみにしていたらこの状態です。 上手に皮をむいでやわらかい美味しいところだけ食べています。 倒されたトウモロコシも・・・。 いったいだれしたの? 「カラスが多いから気をつけんといけんよ。」とはオーナーさんから聞いていましたが、これはカラスの仕業? サルさんかな? でも、このあたりで出没するとは聞いていないけど? 探偵コナン君に依頼しなければ。
開花 2011年10月03日 | ロハス 蕎麦の種をまいて、1ヶ月半余りが過ぎました。 種を蒔いた翌週には、芽が出ていました。 その後、なかなか見に行くことが出来ませんでした。 先週土曜日にやっと行くことが出来ました。 行ってみると、畑一杯の白い花が咲き誇っています。 茎は細いですが、丈は60cmを超えています。 初めてと言うこともあり、手探りで始まりました。 そのためでしょうか? すじ蒔きの所は、丈は40cm位で茎は太く、一方、ばらまきの所は、60cmを超えています。 二度の台風にもめげず、ここまで大きくなった蕎麦さん、早く実る事を祈るばかりです。
孫の幼稚園の いねさんたち 2011年07月21日 | ロハス 先日、孫の幼稚園の終了式に迎えに行ってきました。 両親も嫁ぎ先のおじいちゃん、おばあちゃんも都合が悪く、私のその仕事が来たのです。 滅多にないこの仕事、喜び勇んで行ってきました。 孫は、友達と話すのが忙しく、私は相手にしてもらえず、ふと園庭に目をやると、懐かしいものが目に入ってきました。 「うふふ」思わず笑みがこぼれてしまいました。 なんと稲さん達がいっぱいいるではありませんか。 3m角ほどの小さな田んぼですが青々としています。 左の写真は、見付けたときの状況。 右側の写真は、帰るときの状況。 なんと水が無くなっています。 よく見ると、土が砂地なんです。 先生にお聞きすると、水を入れてもすぐになくなってしまうそうです。 毎日何回か水を補給しているそうです。 先生も園児達と一緒に田植えをしているだけに、枯らさないよう懸命に水の管理をされています。 先生と稲さん達に、エールを送りたいですね。 秋には、立派な稲穂を見たいものです。
試食会 7 2011年01月29日 | ロハス いよいよ、試食会です。 初めての蕎麦打ち。 でも皆さん方中々手先が器用で、切れずに太さもそろっています。 話は、その位にして早く食べましょう。 つけ汁は、私の好みで関東風。 ちょっと濃い目です。 関西人にとってはちょっと辛い? 今回参加くださった方は、持ち上げるのが上手?皆さん方「美味しい」と言って下さり一安心です。 皆さん、他のグループの方のも試食。 自分達の力作に味わいも一段とアップしたようです。 皆さん方、作り方など反省しながらの試食も終わり、つけ汁にゆでた残り湯を混ぜ蕎麦湯として飲んでみます。 蕎麦を食べた後、口の中をさっぱりとさせてくれます。 最後の締めのデザートは、蕎麦ぜんざいです。 蕎麦を湯でかき混ぜた「そばがき」を丸め、「ぜんざい」で頂きます。 蕎麦は、酒飲みが好むそうですが、酒の飲めない私、やはり甘いものが好きなもので「ぜんざい」になってしまいました。 皆さん、満足していただけたでしょうか? つけ汁も好評で、余分にあったつけ汁を小分けにしてお持ち帰りいただけました。 満面の笑顔で、「早速、家で実践してみます」と言われながら帰られました。 やはり、喜んで帰っていただけると、嬉しいものですね。 皆さん、ありがとうございました。 「来年も新そばが出たころに、やりましょう!」 「えっ」、嬉しいお言葉。 楽しみにしています。
ゆがして完成 6 2011年01月26日 | ロハス 切った蕎麦は、蓋付きのバットに入れて乾燥を防ぎます。 ゆでる時、たっぷりの湯で沸騰させます。 その中に一人前ずつ入れてゆでます。 入れてしばらくして浮いてきたら引っ付かないようにそっとほぐします。 蕎麦を入れて再沸騰した後、20~30秒くらいが目安です。 後は、太さにより湯で時間を調整します。 たっぷり水を入れたボールに蕎麦を移し、水洗いをします。指を大きめに開き素早く動かせ、ぬめりを取ります。 水を良く切り、器に盛ります。 竹製のざるがあれば、水が良く切れてよいのですが、今回はお皿で代用します。 ちょっとかき揚げ天婦羅も作ってみました。 う~ん、美味しそうですね。 早く食べることにしましょう。
さあ、たたんで、きります 5 2011年01月24日 | ロハス 延ばせたら、たたみます。 さらに、もう一度、たたみます。 全部で8枚になりますね。 いよいよ、包丁で切っていきます。 蕎麦用の包丁は、まな板にぴったりつくように、刃先が真っ直ぐになっています。 こま板の枕にぴったり当て生地に当たったら向こうに少し押し出すようにして垂直に落としてきります。 切る幅は、一寸(30mm)の幅を23本に切るそうです。約1.3mmになります。 今回は、家庭にあるものを利用しての蕎麦打ちということで、文化包丁を使います。 菜切り包丁があれば、刃先がもう少し真っ直ぐで切りやすいかもしれませんね。 ちょっと切りにくいですが、皆さんゆっくりと丁寧に切っていきます。 太さもまずまず、太さもそろっています。 後は、湯がしたら食べられます。 まちどうし~い。
新春 蕎麦打ち 4 2011年01月23日 | ロハス 軽く手のひらで押さえた生地の様子はどうでしょうか? 縁の部分に「ひび割れ」が出来たグループもありました。 縁のひび割れは、水分が足らないときに起こりますが、初めてにしたらまずますの状況のようです。 少しずつ回転させながら手のひらで押さえていきます。 30cm位になると、麺棒で滑らすように前方へ押し出していきます。 40cm位になると麺棒に丸めて前方へ滑らすように回転させていきます。 「1、2、3」、手前に戻して「1、2、3」、また戻して「1、2、3」。 3回したら、180度回転させ、麺棒を解き、再び手前から巻いてこの作業を繰り返します。 今度は90度に回転させ、開いてみると「ひし形」になっています。 さらにこの作業を行うと正方形に近い形となり4つの角が出てきます。 まだ、少し生地の厚みが厚いようです。 「本のし」の作業に移ります。 麺棒に生地を巻き、今までの作業を繰り返します。 厚さ1mmくらいまでのしていきます。
新春 蕎麦打ち 3 2011年01月21日 | ロハス この水回しが一番判断が難しいのです。 いよいよ次の段階は移ります。 粒状になったものをひとくくりにしていきます。 まとめたものを手の付け根を使い押してこねていきます。 これを「練り」といいます。 何回も、何回も・・・。 「何回こねたらよいのですか?」 「表面の肌が滑らかになり、しっとりとしてきたら大丈夫です」 今回は皆さん方、水とそば粉が程好く混ざったようです。 次は、「へそだし」の工程です。 生地を両手のひらではさんで紡錘形にしていきます。 中の空気を押し出していきます。 蕎麦玉の中央にへそが出てきます。 上から軽く手のひらで押さえていきます。 いよいよ、伸ばし(薄く板状に延ばすことを言います)に入ります。
新春 蕎麦打ち 2 2011年01月18日 | ロハス 「まず、そば粉をふるいにかけて、次は小麦粉も同じようにしてください。」 「粉を混ぜます。手の指は「カニ」さんのようにしてよく混ぜます。」 「出来たら、水を入れます。水は、粉の重量の40~50%加えます。粉の状況、その時の気候により調整します。本来は、4~5回に分けて水を入れ混ぜますが、今回は2回に分けて混ぜます。 「なぜ」って? それは、水分調整が難しいからなんです。 蕎麦を打つ時の水分調整は、非常に微妙です。 多人数で行うと、多くの方の手が粉と触れるようになります。 そうすると手の温もりで水分がドンドン抜けていくのです。 それともう一つ理由があります。 それは、エアコンです。 夏は、暑いため冷風、冬は寒いため温風を吹出します。 この風が曲者なのです。 ドンドンそばの中の水分を蒸発させていきます。 今日の水分はどうでしょうか? 少し握ってまとめて棒状にします。 「グニュ」と曲げてみます。 曲げた時に、「ヒビ」が入らなければくくって(一つにまとめて)いきます。 小さな粒状をまとめてこねていきます。 (おことわり:講師をしていたため、写真撮影が出来ていません。何枚か知人が取ってくれたものを掲載しますが、全ての工程はありませんでした。)
新春 蕎麦打ち 2011年01月16日 | ロハス 今年に入り、山の草刈にとちょっとバタバタとしています。 昨日は、久しぶりに公民館で蕎麦打ちの講師をしてきました。 団塊世代のグループが主体で12人の男女の方が挑戦されました。 ほとんどの方が初めてということで、皆さんちょっと緊張気味です。 まずは、蕎麦打ちに必要な材料、道具の説明をします。 今回は、専用の道具を使うのでなく、ご家庭にある道具を使って手軽に出来るそばうちを目指しています。 次は、蕎麦うちの流れの説明です。 プリントを見ながら、全体の流れを説明、イメージを膨らませながら、さあ、開始です。