山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

おめでとうございます。

2011年01月01日 | ロハス
               

               

               

               

              

新年明けましておめでとうございます。

あっという間の一年でした。

昨年は、お正月早々に外孫が生まれ、年末には初めての内孫が生まれ、鼻の下が伸びっぱなしの爺でした。

この写真は頂いた「お獅子」なんですが、手を叩くと踊りだすんです。

孫に教えてやると、何度も何度も手を叩いて踊っていました。

自分達が行うことが少しでも社会に貢献できるようなことをしていきたいと思っています。

今年一年よろしくお願いします。


山は、この寒波で久日ぶりの雪景色です。

              


待望のお餅つき

2010年12月04日 | ロハス
  

今日は、公民館でのお餅月の日でした。

朝八時半には到着。

釜戸に羽釜、せいろに杵、と運び込み準備をしていきます。

お餅つき開始は、10時からですが、30分も前から続々集まってこられました。

募集人員は30名となっていましたが、来るは来るは子供達だけで40人、大人も14人、世話をしてくださった方を含めると65人近くに。

大人気です。

中庭は、多くの方であふれていました。

今日は、四臼つきました。

一臼目は、お餅の中にこしあんを、二臼目はつぶあんを入れます。

次はおろし大根と納豆で醤油を掛け食べます。

最後はミカン餅。

ミカン餅?

聞いたことがないですね?

これは、ミカンどころ愛媛県の方に教えていただいたつき方です。

セイロの中にミカンを入れて蒸します。

臼で搗く時に、砂糖をお好みで適量加えます。

フルーティーでデザート感覚のお餅です。

二時間で四臼ですからとても大忙しです。

搗いたらみんなで丸めている間に、蒸せたもち米を臼に入れ、練っていきます。

子供達も四十人からいますから、4つの班に別れ、順番に5回づつ搗いていきます。

もう少し搗かせてあげたかったのですが、ごめんね。

でも、お餅を次から次へと口にほおばっていました

「どう?」と聞くと「美味しい!」と大きな声が。

年長さんから、中学生までが参加してのお餅つきでしたが、お父さんはもちろん、おじいちゃんも昔取ったきねづかで、中々の搗きっぷりでした。

回数を増すことに参加者が増えます。

多くの方が参加して、昔ながらの伝統行事が、引き続かれていクコとは嬉しいものです。

多くの参加者のみなさんありがとうございました。

お手伝いくださった皆さんご苦労様でした。

感謝、感謝です。

弥生土器作り

2010年11月19日 | ロハス
今年は、津島遺跡の文化財講座を受講しています。

内容は、弥生時代の始まりから、田植えから磨製石包丁の製作、磨製石包丁を浸かっての稲刈り、臼や杵を用いての脱穀などを体験してきました。

     

今日は、土器作りです。

土粘土を棒状に丸め、板で叩いて厚さ1cmくらいにします。

蛇のように重ねていきます。

つなぎ目は、へらで下から上になで平らにしていきます。

           

足元は細く、上に行くほど広がり、口元は少しぼみます。

なんとも華麗なプロポーションです。

よくみると厚さは1mmあるかないかの薄さです。

形もきれいな円形です。

今でこそ「ろくろ」を使えば出来ますが、当時は無かったのに・・・。

ところで私の作った土器はと言うと、なんともふっくらとした胴回りにはならず、寸胴?

余りのショックに写真を取り忘れました。

来月半ばには、素焼きにしてもらえるそうです。

来年の講座でお披露目の予定です。


SOS

2010年09月05日 | ロハス
風邪をひき、何とか復活。

久しぶりの山です。

道すがら、田んぼを見ると稲が倒れているところが沢山あります。

師匠の稲もです。

気になりながら我が田んぼを見ると・・・。

もう、声がでません。

6年間一度も倒れた事が無かったのですが。

穂先は水に浸かってしまっています。

火曜日頃には台風も来そうな気配です。

ほっとくわけにはいきません。

急遽稲刈りをすることにしました。

時間が足りない~!

秋の気配が・・・

2010年08月29日 | ロハス
35℃を超える毎日ですが、このところ夕方などは特に陽がかげると日差しが秋めいてきました。

庭でみずやりをしていると、南天の枝に「せみ」の抜け殻がついていました。

耳を澄ますと夏真っ盛りには、「せみ」の声が響き、余計に暑かったのですが、気がつくと鳴いていません。

(私の耳の中では年中鳴いていますがね・・・)

我が家のモクレンの木で沢山とまって鳴いていたのですが。

この世に出てくるまで何年もじっと庭の土の中で生活し、やっと出てきたら子孫を残すために短い生涯を過ごすんですね。

秋風とともに思うことは、ちょっと切ないですね。


授賞式

2010年02月18日 | ロハス


会場には、多くのちびっ子百姓達が来ていました。

個人の部では、お父さん、お母さんと一緒に、団体の部では、クラスの先生と多くの仲間達と出席していました。

壇上には、1団体2名までしか登壇できません。

他のちびっ子百姓達はちょっと可哀想な気もしました。

でも、他校の受賞作品を一生懸命にみて、今年の作戦を練っている学校も見受けられました。

さすがに、授賞式に集まった子供達は、想像力豊で、観察力も鋭いものがあります。

小さな生きものの発見から、視野を外に向け、自分が行っている時期の新聞で農業について何が起こっているかなど多岐にわたっての取り組みがされていました。

お米を使っての料理も、「おにぎり」に始まり、「長尺ロール巻きずし」、米粉を使ってのケーキやクッキー作りなども実践していました。

また、小学一年生が100日間毎日観察し、3粒の籾から6,800粒のお米を収穫し、お茶碗約2杯のごはんになったことを自分で確認していました。

子供達とお父さんが過去10年間にわたり「バケツ稲づくり」に取り組んでいた家族もおられました。

水耕栽培と土に植えたいねとの比較など大人では考えないような実験もありました。

本当に、たかが「稲づくり」、されど「稲づくり」。

奥深い所まで実践しているのには感心しました。

ちなみに私は、「支援団体の部」で賞を頂きました。

受賞日前日

2010年02月17日 | ロハス
  


授賞式前日に東京に出向きました。

今回の授賞式の他に久しぶりに二人の知人との再会、もう一つ「地域に根ざした食育コンクール」の授賞式(私には直接関係はないのですが)に参加することができました。

関東へ引っ越ししていた知人と久しぶりに合い、農業のことなど色々話に花が咲きました。

話しの後、授賞式会場へ覗いてみると、椅子がセッティングしてあり、机の上には受賞写真がおいてありました。

ちょっと、失礼して拝見。

皆さん、なかなかの力作揃いです。

小学生なのに色々な視点から観察しています。

すごいな~。

思わず感心してしまいました。

文部科学大臣、農林水産大臣、JA中央会、JA連合会の各賞が個人、団体に送られ事になっていました。



蕎麦打ち

2010年02月10日 | ロハス
このところ、ご無沙汰だった蕎麦打ちをしました。

蕎麦粉は、常陸秋蕎麦と栃木産の新蕎麦粉です。

昨年は、蕎麦は天候不順で国内主要産地が不作だったそうです。

値段は上がり、数量も一人2kgまでの限定です。

もっと、購入したかったのですが、こればっかりはしかたありません。

皆さんが、新蕎麦を楽しみに待っているんですものね。

袋を開けると、蕎麦の良い香りがします。

水を入れて、混ぜると色も黒っぽくなり、更に香りがまします。

練って、伸ばして、たたんで切ります。

沸騰したお湯に潜らせ、冷水で締めます。

今回は、冬と言うことで、甘汁を掛けます。

冷水で洗い締めたものに温かいお汁を掛けるため少しぬるいですが、だしと醤油のバランスのとれた甘汁でした。

でも、やっぱり、ざるそばで食べるのが、一番蕎麦の風味を飛ばさずに食べられるのかな?

おとしだま

2010年01月16日 | ロハス
今年は、今月3日に孫が生まれ、娘が里帰りしています。

おにいちゃんは、一所懸命我慢しながら?弟の世話をしています。

そんなおにいちゃんに、知人からお年玉が届きました。

ピタゴラスイッチの大好きなおにいちゃんです。

それを知っている知人は、考えて送って下さったのです。

ハサミで切って、貼り付けていきます。

未だ4歳、ちょっと難しい。

お父さんに作ってもらう横から、どうなるかと目を追います。

眠たくなった目を擦りながら、見守っています。

こっくり、こっくり、しながらとうとうダウンです。

翌日、朝起きると「パッカ」と飛び起きるとリビングへ。

「ワァー!」と一声。

クルクルとハンドルを回して満面の笑顔です。

送って下さった知人に感謝!感謝!

そして、お父さんご苦労様でした。

我が家のお飾り

2009年12月28日 | ロハス
昨年初めて、知人のお父さんにお飾り作りを教えて頂きました。

お飾り作りの藁は、8月のお盆前に刈って、陰干しにして保存したものを使います。

今年は、我が家でもそうしようと思っていましたが、田植えが出来ないたんぼもあり、大幅な収量減になったため、断念しました。

と言うことで、稲刈り後の藁でお飾りを作りました。

お湯に浸けていたのですが、やはり堅くてなかなか馴染みません。

デコボコしながら、やっと出来ました。

まだまだ、縄をなえる練習をしなければ普通のお飾りは難しいです。


青首大根ならぬ・・・?

2009年12月02日 | ロハス
大根と言えば、青首大根ですが、珍種を発見しました。

その名前と?言えば・・・?

「指首大根」・・・?

実は、楽長が山で斜面の草刈りをしていて、終わったので下へ降りようとかがんであしをだしました。

右足は前に出たのですが、左足が座った状態で尻もちをついてしまったそうです。

丁度、土踏まず部分にお尻がはまってしまったそうです。

ちなみにさすがの楽長もかなり痛かったようで、少々では行かないのですが、病院直行でした。

レントゲンを撮ったのですが、骨が太すぎて折れているかどうか分からないようです。
一応、見た目と痛みと歩き方で「ヒビ」が入ったとの診断になったそうです。

何もかもbigサイズの楽長ですが、レントゲンも遮る立派な骨のようです。

夢をいかす、自分「新」発見

2009年11月30日 | ロハス
定年を迎えた、あるいはこれから迎える世代の方々を対象に今まで培った専門の職能を生かしながら、人生をアクティブに歩むための講座を受講しています。

12月6日(日)午前10時から準備を行い12時から岡山市の上之町商店街で開催されます。

シンフォニーホール南時計台付近です。

この講座は、県北と県南でそれぞれ募集され、県北のある地域での活動体験を見本に体験し、それを基に「それぞれが輝く場」として社会実験で実施する屋台村を実施するものです。

県北グループは、地域の奇祭で使う「蛇頭」の展示、こたつを設置し絵本の読み聞かせを、県南グループは、若いアーティストの手作り小物の物品販売、団塊世代のカフェ、私達の仲間とする「パンクとんぼ(牛乳パックを使った紙トンボ)」、木を切り抜いて作った動物などの木工、折り紙で作ったサンタクロースさんを貼ったクリスマスカード販売、子育て支援のファミリーサポート事業のPRと盛りだくさんな「屋台村」が出来る予定です。

この講座には、既に地域で活躍されている方と、今回初めてこのようなことをされる方もおられました。

初めての方も定年を前に今後どのようにしたら分からず参加されたそうです。

回が進むに連れ、「参加して良かった。」と楽しそうに参加されていました。

私は、この企画を知らず、友人が途中から声を掛けてくれたので、最初が分かりませんが、企画書の作り方など勉強になりました。

NPO法人の方曰く、「このような講座に来られる方は心配ない。」とも。




ラブミーテンダー

2009年11月23日 | ロハス
知人の結婚披露の場に行ってきました。

新郎新婦の入場に始まり、乾杯、ウエディングケーキは、手作りのピザ。

そして手作りの料理を食べながらのおしゃべり・・・。

ひとしきり食べた後は、スライドショーでお二人の生い立ちを映像で紹介。


これからは、エンターティナーの登場です。

私も参加させて頂きました。

リコーダークラブの登場です。

一応私も仲間に入れて頂いています、が・・・、これが問題でした。

3人の方は、毎月定期的に先生の所に通っておられ、レベルはどんどんUP。

今回は披露宴前日に出向き、猛特訓。

悲しいかな、一夜漬けが聞くわけはありません。

指は動かず、こちらを気を付ければ、あちらを忘れ、あちらを気を付ければ、こちらを忘れとボロボロ状態。

折角のお披露目でしたが、他の方の足を引っ張ってしまいました。

お聞き苦しかったことをお詫びします。

気持だけは、一生懸命したんですが・・・。

いずれにしても、お二人のこれからに幸多かれと祈っています。

お幸せに!


ありがとうございました。

2009年11月21日 | ロハス
あす公民館で開催される講座の講師を勤められる小芝ご夫妻が来岡されました。

小芝ご夫妻は、我が家で宿泊されることとなり、「ミニコンサート」を実施しました。

リコーダー、三線、ピアノ、歌など色々です。

楽器は何でも良く、自分たちが楽しくできればよいと思いながら行っています。

私ができる楽器は、リコーダーです。

出来ると言っても、音を出すことだけで、リズムや音符の長さなど勝手に調整。

皆さん次々演奏、さていよいよ私の番です。

どうなったんでしょ。

練習不足で上手く引けません。