山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

夢をいかす、自分「新」発見

2009年11月14日 | ロハス
    


知人に教えて頂き、県主催のシニア・アクティブ講座を受講してきました。

この講座は、定年を迎えた、あるいはこれから迎える世代の方々を対象に、今まで培った専門の職能を生かしながら、人生をアクティブに歩むためのものです。

今回は、「異世代・異地域と語ろう ~わたしにできること~」と題し、新見のかのさと体験観光協会の高齢者の技術や知識を生かしたプログラム、交流を通し生き甲斐を見いだす高齢者から学び、「わたしにできること」への意識を高めるために、新見市へ出向きました。

その体験として、「クリスマスとお正月用兼用飾り」を作りました。

講師の方の説明を聞きながら、藁をなえていきました。

まずは、藁をなえることが思うようになりません。

しかも左なえることができないとお飾りになりません。

悪戦苦闘しながら約2時間、やっと形にはなりましたが、見るに堪えないものでした。

昔は、ごく普通に行われていたこと、その技術が新しく若い世代へ受けつなげることができる、そのノウハウを持っているのは、この地の高齢者の方々でした。

これが「わたしにできること」の実例でした。

皆さん方は、生き生きとされており、生活にも張りをもった方々ばかりのようでした。

また、この協会の運営をされている方の熱い思いが、地域の方を動かしているんだとも思いました。

この体験後は、12月6日に表町上之町で行われる屋台村の実施についての座学でした。

どのような屋台村が出店されるのでしょうか?

今から楽しみです!


日本一長寿アニメ

2009年11月12日 | ロハス
最近は、アニメと言えば、色々のものがあります。

昔は、狼少年ケン、エイトマン等、そして忘れる事が出来ないのが、「サザエさん」です。

昭和21年に、九州の『夕刊フクニチ』という新聞に連載されたのがはじまりですが、テレビ放映されて、今年が何と40周年だとか!

1回の放送で3話、既に6,000話を越えているとのこと。

最高視聴率40%、平均視聴率も20%を超える。

なぜ、これほどの人気があるのでしょうか?

作り手の努力も並大抵ではない。

未だにセルに手書きをしているそうです。

同じ場面も一枚、一枚全て描いているそうです。

カーテン、庭の花も季節ごとに替え、カレンダーは2ヶ月ごとに替える。

撮影も一枚、一枚シャッターを手で押して撮る。

一話を作り終えるのに3ヶ月かかるとか。

思いのこもった温もりを感じる作りです。

昔ながらの、良き日本の時代そのままのような気がします。

いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族のほのぼのとした姿をこれからも続けてもらいたいものです。

味比べ

2009年11月10日 | ロハス
今年は、「沢田の柿」のオーナーになり、しかも3本も確保しました。

そのおかげで、手や顔、その上目の白目まで黄色になりそうな位、食べさせてもらいました。

ところが、今年になり柿の船が、何処からとなくついたのです。

それも大量に!

先日、ブログに書き込みを頂いた方に教えて頂いた「太秋」を頂き、味見をすることができました。

食感は、梨のように堅いが、味はすっきりした柿の味でした。(また、写真を撮る事を忘れていました。)

きょうも初物です。

「次郎柿」です。

種なしの大きな柿でした。

長所は肉質のち密さと日持ちのよさだそうです。

甘さもかなり甘かってです。

でも、身びいきか?「沢田の柿」が一番です!






何の花?

2009年11月09日 | ロハス
この花は、何の花でしょうか?

う~ん、分かるかな?

ヒントです、葉っぱに注目して!

えっ?ピンポン!正解です。

「お茶の花」です。

白い可憐な花を付けます。

お茶は、肥料をくい、農薬を多く使うと言います。

山のお茶は、生えっぱなしで、生えた草が自然に朽ちたものが肥料となります。

毎年近所のおばあちゃんが、一年分の葉を摘みに来ます。

さすがに香りも味も一味も二味も違います。

今年もおこぼれが頂戴できるかな?

Last稲刈り

2009年11月06日 | ロハス
今日は朝から稲架架掛けに使った支柱の片づけをしました。

実は明日は、今年最後の稲刈りをするためです。

明日の稲刈りは、耕さないで田植えをしたたんぼです。

今年は水不足で溝も水が有るところはそれなりに出来たのですが、水が届かなかった所は、50CM程度。

さあ、どのくらいとれるでしょうか?

石の上にも三年

2009年11月04日 | ロハス
色々行事が続き山へ行ってもトンボ帰りでした。

今日から今週末まで山こもりです。まずはもち米の脱穀です。

つい先日雨が続いていたのですが、様子をみたところ乾き具合うはまずまず。

味は?籾を外して・・・と!

思わず「ニコッ」。

見ると丸々とよく太っています。

「美味しいお米でありますように!」と祈りながら「パクッ」と口へ。

噛んでいると甘さが際立ちます。

「うまい!」今年は「あきたこまち」も甘さが際立って甘かったのです。

収量は例年より落ちたもののこの味は、稲づくり始めてから一番の味です。

感無量です。「石の上にも三年」と言いますが、六年目の成果です。

「やった~!」

講演会

2009年11月02日 | ロハス
この度4つの岡山市内の公民館で「中高年男性のための連続講座」が5回開催されます。

連続講座の第1回目は、11月21日(土)、午後1時30分から岡南公民館で、

「気がつけば ふたり ・ パートナーとの向き合い方 
     ~お互い大切にしていますか? / されていますか?~」

が開催されます。


この講演会で、私の知人が講師を勤めることになりました。

講師の小芝ご夫妻は、私達夫婦の人生を大きく変えるきっかけを作ってくれた方です。

私が自分探しをしているとき、楽長がテレビ(NHK BS2 「人生自分流」 と言うタイトルで出演されていた)を見て私に合いそうと、小芝ルリ子さん、小芝秀男さんご夫婦に会いに行ったのが始まりでした。

ご夫婦は、有機野菜とハーブでお料理教室や、ハーブ染・柿渋染等のクラフト教室、布表紙の絵本作など色々なことをされています。

これからの人生を、夫婦が自立して、お互いに支え合いながら、自分たちがやりたいことを、楽しみながら実践されています。

お宅は京都ですが、毎年「たんぼ笑楽耕の収穫祭」には、仲間達(役に立つ夫会)と共に来岡されます。

あかれんがクラブの方でお会いされた方も何人かおられます。

数多くのテレビ出演・講演会をこなしている小芝ご夫妻です。

話も色々多彩で話を聞いていると何かと元気を貰えます。

話の中身は、当日までのお楽しみ!


今回は、ご夫婦で参加されたらよいと思います。

皆さん11月21日(土)、午後1時30分、岡南公民館へ是非お立ち寄り下さい。

詳しくは、下記岡山市岡南公民館HPをご覧下さい。

http://kouminkan.city.okayama.okayama.jp/kounan/

秋の館遊会

2009年10月25日 | ロハス
    

今年の館遊会は、台風の影響か?曇り空でした。

しかし、木工、二胡の演奏、歌声喫茶と新しい企画が満載です。

多くの方が来場され、カフェも歌声で元気いっぱい。

今年も多くの方にお買い求め頂き、感謝、感謝。

誕生日会

2009年10月14日 | ロハス
毎月我が家では、家族の誕生日会を行います。

1月、3月、4月、5月、7月、8月、10月と毎月のようにあります。

誕生日ケーキは、楽しみの一つです。

誕生日ケーキは、毎会手作りです。

今回は、自慢の娘(長男のお嫁ちゃん)の作品です。

私の大好きなリンゴのタルトです。

あっ、しまった!

カットしたところを写真に撮っておけば良かった!

生地の部分は、しっとりとしていているのですが甘すぎず。

う~ん、美味し~い!

当然主役は、誕生日の本人ですが・・・。

裏の主役のケーキさんでした。


水彩画展

2009年10月08日 | ロハス
  

姉と水彩画展へ出向いてきました。

私の高校時代の恩師が水彩画展を始められて今回で6回目。

姉と一緒に行ったのは、実は姉の娘(姪)が、私と同じ高校、同じ学科へ行き、私の恩師に教えて頂いたからです。

絵画展は、今回で6回目を数えるそうです。

コツコツと色々な場所を探し、その場でスケッチ、彩色。

帰宅されてから仕上げをされるそうです。

それぞれの絵を見ると、そこの場所や様子が手に取るように分かります。

どの絵を見ても、すばらしいものばかりでした。

昔行ったことのある場所は、懐かしく思い出します。

大きさは、A4~新聞紙の半分くらいの大きなものまであり、内容は、花、国分寺、岡山城に後楽園の他人物画もあります。

展示枚数は何と70枚。

絵が描けない私からすると、感動もんです。

お聞きすると、書く時間は意外と手早く書いてしまわられるとのこと。

個人アトリエでの展示会です。

絵画に興味のある方は、是非一度訪れてみて下さい。

会場は、岡山から国道180号線吉備津神社を過ぎ、真金の十字路の手前「アトリエ・吉備津マリアンホール」で開催されています。

中秋の名月

2009年10月03日 | ロハス
今日は中秋の名月。

久しぶりの山で見るお月さん。

お月見と言えば、大きなお月さんを思いますが、恥ずかしいのかちょっと控え目です。

ススキもなびいています。

あっ。一番大事なものを忘れていました。

団子がない。

ちょっと寂しいお月見でした。

満喫

2009年09月17日 | ロハス
 

朝一番の富士山です。

ちょっと雲が出ていますが、山頂がよく見えます。





朝霧高原でのツーッショットです。





白糸の滝では、滝壺の近くまで降りて、美味しい水で喉を潤しました。




富士川SAのスターバックスで、コーヒーを飲みながら富士山さんの見納めです。

富士山もちょっと恥ずかしがって、雲のベールをかぶっていました。

93歳野父、88歳の母、70歳の従姉、従姉の連れ添いが77歳と還暦前の我々夫婦6人が、1,320kmと言う距離を事故も病気もなく無事行くことが出来ました。

母は、岡山駅に行くだけで翌日は寝込んでいましたが、今回は至って元気で、これもおかげと喜んでいます。

これからも家族みんな元気で過ごせますように!

身延山 ・ 久遠寺

2009年09月16日 | ロハス
 
天気も快晴、車から富士山が望めます
  
久遠寺                           五重塔


三日目は、いよいよ今回の最大目的地です。

前日の雨は、この日のために清めてくださったようです。

天気は快晴、車からは富士山も見えます。

両親と二人の姉を供養するため、ここ身延山久遠寺にやっと来ることができました。

父親が抱いていた色々な思いが溢れているようです。

本殿で和尚人様にお経を上げて頂き、みんなで拝むことが出来ました。

「これで、気持の整理がついた」と父も長年のお参拝が出来「ほっと」したようです。

宿へ行く途中に夕暮れの富士山に会えました。



なんと「赤富士」です。

湖畔の周りには、多くの写真家達が、シャッターチャンスを逃すまいとカメラを覗いています。

それにしても「赤富士」は「あっと」いう間に消えていきました。

雨もこの場を清めるため?色々な表情をした富士山にも会えました。

長時間歩けない母ですが、この「赤富士」には、感激したようです。

道中記

2009年09月15日 | ロハス
 


初日は、私から言うと従姉妹と途中から合流し、無理せず四日市で宿泊。

二日目はいよいよ諏訪ですが、朝目が覚めると雨が降っています。

諏訪大社に着くころには大雨。

折角来たのにと思いつつ、参拝しました。

しかし、御柱(おんばしら)にちょっとさわる事が出来、思わず身震いしました。

その日は、早めに宿へ。

そこに行くと、「おんばしらの角」があると言うので早速拝見です。



丸太にまたがり、房を持ち、縄に足をかけしがみつくそうです。

丸太に巻いてあった白い布には、薄黒く血の跡が沢山付いています。

男の勇壮な祭りだそうです。

写真右下の丸い木は、乳母白を切った物だそうです。

またもや・・・

2009年09月14日 | ロハス
先週末に爺ちゃんの「ちょっと・・・」病が発病しました。

「お~い、ちょっと行くか」今回は、諏訪大社と身延山です。

「御柱(おんばしら)」を坂から落とす「勇壮な祭をしているのが見たい」と。

また、両親と二人の姉を供養するため、身延山へと。

父には二人の姉がいたのですが、幼い時に亡くなりました。

両親も父が若いとき、早くに亡くなりました。

考えてみるて一番長生きしていました。

思いついたら吉日とばかりに、両親、父の姪夫婦と私達夫婦の六人で出発しました。