今日は、公民館でのお餅月の日でした。
朝八時半には到着。
釜戸に羽釜、せいろに杵、と運び込み準備をしていきます。
お餅つき開始は、10時からですが、30分も前から続々集まってこられました。
募集人員は30名となっていましたが、来るは来るは子供達だけで40人、大人も14人、世話をしてくださった方を含めると65人近くに。
大人気です。
中庭は、多くの方であふれていました。
今日は、四臼つきました。
一臼目は、お餅の中にこしあんを、二臼目はつぶあんを入れます。
次はおろし大根と納豆で醤油を掛け食べます。
最後はミカン餅。
ミカン餅?
聞いたことがないですね?
これは、ミカンどころ愛媛県の方に教えていただいたつき方です。
セイロの中にミカンを入れて蒸します。
臼で搗く時に、砂糖をお好みで適量加えます。
フルーティーでデザート感覚のお餅です。
二時間で四臼ですからとても大忙しです。
搗いたらみんなで丸めている間に、蒸せたもち米を臼に入れ、練っていきます。
子供達も四十人からいますから、4つの班に別れ、順番に5回づつ搗いていきます。
もう少し搗かせてあげたかったのですが、ごめんね。
でも、お餅を次から次へと口にほおばっていました
「どう?」と聞くと「美味しい!」と大きな声が。
年長さんから、中学生までが参加してのお餅つきでしたが、お父さんはもちろん、おじいちゃんも昔取ったきねづかで、中々の搗きっぷりでした。
回数を増すことに参加者が増えます。
多くの方が参加して、昔ながらの伝統行事が、引き続かれていクコとは嬉しいものです。
多くの参加者のみなさんありがとうございました。
お手伝いくださった皆さんご苦労様でした。
感謝、感謝です。