山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

待望のお餅つき

2010年12月04日 | ロハス
  

今日は、公民館でのお餅月の日でした。

朝八時半には到着。

釜戸に羽釜、せいろに杵、と運び込み準備をしていきます。

お餅つき開始は、10時からですが、30分も前から続々集まってこられました。

募集人員は30名となっていましたが、来るは来るは子供達だけで40人、大人も14人、世話をしてくださった方を含めると65人近くに。

大人気です。

中庭は、多くの方であふれていました。

今日は、四臼つきました。

一臼目は、お餅の中にこしあんを、二臼目はつぶあんを入れます。

次はおろし大根と納豆で醤油を掛け食べます。

最後はミカン餅。

ミカン餅?

聞いたことがないですね?

これは、ミカンどころ愛媛県の方に教えていただいたつき方です。

セイロの中にミカンを入れて蒸します。

臼で搗く時に、砂糖をお好みで適量加えます。

フルーティーでデザート感覚のお餅です。

二時間で四臼ですからとても大忙しです。

搗いたらみんなで丸めている間に、蒸せたもち米を臼に入れ、練っていきます。

子供達も四十人からいますから、4つの班に別れ、順番に5回づつ搗いていきます。

もう少し搗かせてあげたかったのですが、ごめんね。

でも、お餅を次から次へと口にほおばっていました

「どう?」と聞くと「美味しい!」と大きな声が。

年長さんから、中学生までが参加してのお餅つきでしたが、お父さんはもちろん、おじいちゃんも昔取ったきねづかで、中々の搗きっぷりでした。

回数を増すことに参加者が増えます。

多くの方が参加して、昔ながらの伝統行事が、引き続かれていクコとは嬉しいものです。

多くの参加者のみなさんありがとうございました。

お手伝いくださった皆さんご苦労様でした。

感謝、感謝です。