山の法面には多くの草が生えています。
先日の雨の後、一気に大きくなっています。
その中で、一番のお気に入りの草です。
その名は、「すかんぽ」。
またの名を「すいば」、「いたどり」とも言います。
長老に聞くと、昔は喉が乾くと「すかんぽ」を取ってしゃぶったそうです。
ちょと「すっぱい」ですが、どこにもある水道の水代わりに飲んでいたそうす。
酢の物や唯亜tめもの二して食べるとおいしいんですが、今日は一寸違う物に。
大好きなジャムです。
普通は、皮を剥いたり、さらしたりするのですが、その様なことはしません。
「すかんぽ」を洗ったら、輪切りにしていきます。
後は、「すぱんぽ」と同量の砂糖を加え、弱火で炊くだけです。
もともと酸っぱいので出来たジャムは、酸味がきいた何ともいえないジャムが出来上がります。
輪切りにしたのは、食感を残すためです。
野山には、食材はごろごろしています。
いざという時の食材探しをしてみませんか?