写真は、左が12月4日発芽を確認した時、右が12月16日の生育状況です。
発芽を確認して後少しで2週間が過ぎようとしています。
発芽時には、12月になり冷えてきたとは言えまだ例年に比べ温かったのですが、ここのところ一気に冷え込んできました。
バケツの水は氷り、厚さも5mmもあります。
川原の畑で寒風が身にしみる中、芽をだした野菜の赤ちゃん達。
じっと、寒さをこらえ、でも着実に成長しているようです。
通常種は、もう少し厚めに蒔くのですが、かなり粗めに蒔いています。
田んぼの稲のように一本ずつ間隔を開けて植えることにより、自立して大きく育って欲しいと思ったからです。
密植するとひ弱なヒョロヒョロ苗になってしまいますが、間隔を開けて植えると、自分がしかりとして子孫に繋げなければと思うのでしょうか、がっちりとした苗になるのです。
私が苗を間引く手間も省けます。
少ない費用で、手間がかからず、効率の良い野菜作りができたらと思いながら・・・。