山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

健康寿命

2016年04月29日 | 高齢者
長い間冬眠していた梅干しさん。

冬眠?って言うか、ご主人様が私を放っていたのか?

まあ、いずれにしてもほぼ一面ぶりに顔を見に来てくれたの。

どんな顔してみてくれたかって?

何かニコニコして第一声が、「お・い・し・そ・う」だって。

私が、美味しくないとでも思ったの。

プン、プン、プンです。

一年も放っていたのに。

まあ、いいわ。

美味しそうって言ってくれたから。

早く食べてみて。

どう?

「すっぱー!でも、じわじわと旨味が出てくる。やっぱり最高!」だって。

あっ、何するの?

えっ、娘に電話?

「もしもし、梅干し食べている?」と聞いています。

娘曰く、「食べているよ。家族で大人気。もう、無くなりそう。ことしも梅を取ったらつけるからお願いね。」だって。

私ももう年を取ったから、どれだけできるか分からんけど、いま実を製造中だから待っといてな。

何々、「孫が、チュッパイ顔をしながら「おいちぃ」てたべているって。」

うれしいな。

もう、長生きしすぎて枝はボキボキと骨折することが多きなったけど、まだまだ頑張るけん。取りに来てよ。

小梅ばあちゃんは、老木にムチ打って子どもたちを沢山産んでますよ。

世間では少子化が進んでいるようですが、小梅ばあちゃんは何個子供たちを育てたのかな?