山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ちいさなシェフ

2016年10月29日 | 食育
明日は土曜日、孫の一男くんが我が家へお泊り保育に来ました。

最近は、妹の二女も付いて来るようになりました。

台所で楽しそうな声がします。

娘と孫の二女が夕飯の用意をしています。

孫の二女は、二歳と9カ月ですが、一人前のシェフ?きどり。

まな板の上で、ゴボウさんの皮をむいでいます。



皮が取れると、切ります。



この辺りまではよかったのですが・・・。

煮しめに炊くため、ゴボウ斜めきりにするのですが、包丁と指が異常接近!

「あぶない!」と思わず声が。

娘曰く「大丈夫。指を切ったらわかるから。」と。

私は娘に任せ、自分の部屋へと戻りました。

食事に下りると、やっていました。



ちょっとピンボケですが、小さなモミジの手にカットパンが・・・。

一気にお母さんが恋しくなってしまいましたが、「ゴボウ切れたよ。わたしのゆびも・・・。」とだんだん小さな声で。

「ごぼうさん、上手に切れたね。」というと、「そう。じょうずなんだから。」と上機嫌。

「ほうちょうは、あうないよ。」とは、二女。

痛い目をすると、何が危ないか、して良い事悪い事の第一段をクリアしたようです。

頼もしいですね。