
第12回 食育推進全国大会が、6月30日(金)から7月1日(土)に岡山市で開催されました。
聞いてみたい講演・ワークショップなどがてんこ盛り。
結局、「いただきます みそをつくるこどもたち」という映画を見ることとなりました。
福岡市高取保育園で実践しているもので、年長さんが保育園で使うお味噌をすべて作るものです。
この映画は、「食育」という概念がなかった時代から独自の試行錯誤を重ね、玄米と味噌汁、納豆、季節の野菜という給食を実践する高取保育園が舞台でした。
味噌作りや、漬物・梅干づくり、食事の用意などを通じて、園児たちが「職が命を作ること」を学んでいく様子が撮影されていました。
玄米、みそ汁の伝統的な和食で育っていく子供たちの様子を通じ、映画全体を通じて「たべること」、「自分で作ること」の大切さが伝わってきました。
この映画は、「自主上映会」を実施する形をとっておられます。
次のHPで、どのようなものか一部紹介されています。
興味のある方は一度ご覧下さい。
いただきます みそをつくるこどもたち 公式HP
http://itadakimasu-miso.jp/