
待ちに待った時間です。
つまみ食い?
いえいえ、試食ですよ。
あくまで。
部屋に入ると、先生たちが、机に小さく切ったサランラップをおいていきます。
その上に、ご飯をよそってくれています。
先生の合図によって、班ごとにご飯をもらいに行きます。
もらうと、椅子に座り隣同士で話をしながらおにぎりを握っていきます。
「私は三角おにぎり。」、「僕は、サッカーボール。」、「私はハートよ。」と思い思いのおにぎりさんを握っています。
勢い余って、ペッちゃんのおせんべいのようなおにぎりさんも登場。
子供たちの発想は、とどまるところを知りません。
そしてできると手を掲げ、見せてくれます。
得意満面の笑顔です。
みんなが用意できると、これまた記念撮影。
私はと言うと、途中から携帯の電源切れでせっかくの園児たちの笑顔が一切取れず。
残念、残念。
記念撮影が終わると、みんなでいただくことになりました。
みんな、「おいしい、おいしい」と笑顔が絶えることがありません。
「先生、お変わり!」の声が上がると、大合唱に。
「みんな家から持ってきたお弁当を食べたらおにぎりのお変わりがありますよ。」と先生の言葉。
「やったー!」と早速給食の準備にかかります。
いや、いや、毎年の事ですが、うれしいですね。
家のご飯より、世界一とか宇宙一おいしいおにぎり」と言ってもらえると何回も保育園に立ち寄り稲を見守ってきたかいがあるというものです。
これからも、色々な体験を通じて、新しい発見をし、やりたいことを見つけ、多くの仲間と仲良く育ってほしいものです。
毎年思うのですが、ことしで9回目が終わりました。
園長先生も5代目の保育園がありますが、何とか続けてくることが出来ました。
多くの方々のご協力で続けてくることが出来ました。
ありがとうございます。
感謝しています。
来年も、また出来ることを期待しながら、お礼を申し上げます。