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新作花火コレクション2010

2010-03-21 21:40:00 | 花火

新作花火コレクション
金賞「横手やきそば」秋田県(株)小松煙火工業 小松忠信


銀賞&特別賞「立体図形「三角すい」への挑戦」
秋田県(株)北日本花火興業 今野義和
   

銅賞&花火鑑賞士特別賞「カラフルきのこ スーパーキノコ」
大分県(株)生島煙火 生島雄作


銅賞「jewelry」 静岡県(株)イケブン 池谷光晴
 

銅賞「桜」山梨県(株)マルゴー 宮川拓也
 
 
 新幹線で寄り道(温泉めぐり)しながら大曲へ。
 ホテルにチェックインしてから、路線バスで花火会場を目指す。この花火、行きはバス路線があるのに、帰りは全くない。そのくせ駅からかなり離れているスキー場が会場。
 花火を待つ間に帰りの足を確保すべく営業活動。何とか人様の車にもぐりこませてもらえることに(ありがとうございました)。
 最近はツアーでやってくるところもあり、この日も2社確認。もうひとつあるはずなので、多分3社150人近くがやってきたものと思われる。
 みんな椅子を持ってきているんだよね。まぁ、スキー場だから、雪面に座るにはそれなりの道具が必要ってことだ。私は立って見ながら撮ることに。

 で、花火である。
 この新作花火コレクションは、花火鑑賞士も審査に参加してひとつの賞(花火鑑賞士特別賞)を決定できる。なので、ひとつ上げるごとにちょこちょこ点数を書き込んでみる。
 技術に走って見栄えはイマイチなもの、見栄え優先で大したことないもの、がんばったけれどちゃんと正面に向かなかった型物など、いろんな花火が上がる。中には、1月末の発表会で見た花火もあった。
 結局、花火鑑賞士特別賞は、私も1票を投じたものになった(3つめの写真)。立体型物のキノコと時差式の花火を組み合わせて、某マリオで大きくなるキノコ(マリオでないのがツボ)を表現。フツーの人が見ても楽しめるし、技術も使っている点がいいんじゃないかと思った。また、全体でも3位の銅賞だった

 天気予報は外れて、ほとんど雨が落ちてこない状態。山影から雷影が見えたときはどうなることかと思ったけれど(雪国の常識として、雷の後は吹雪)、荒れることなく済んだ。
 足下からジンジン上がってくる雪の冷たさには、「足がしもやけになる~」って思ったけれど、考えてみれば先日の小千谷のグローバルーンに比べれば大したことはなかった。

失敗は血となり肉となり…

2010-03-19 23:18:00 | 雑事つれづれ


▲絵紙で彩る小千谷のひいな祭り

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 3連休の中日に暴風雪予報…。
 過去事故があった路線だけに、運休の可能性が…。大きな予定変更を余儀なくされるかも~。

 先週末の帰省時、朝の新幹線は結構混んでいる。この時期はまだスキー客もいるからだが、山屋も意外と少なくない。
 ただ、まだ雪残るこの時期に山に入る人たちの装備は半端なくデカイんだよね。この間私の周りに大集合した山グループは、女性の荷物が12キロとか16キロとか言い、さらに男性は20キロとか32キロとか言っている。子泣き爺を背負って登るんかい!って心の中で突っ込んだ。
 まぁ、その重量分の安全を背負っているって置き換えられるんだけれどね。



 連休前のクライマックスで、会社のテンションがちょっと張り詰めていた。つられたのか私もなんだか忙しく過ごしていた。
 昼休みに銀行に行く際、日差しに騙されてコート無しで出たら風が冷たい~。久々にビル風の威力を知る。


 仕事を早々に切り上げ、帰宅。
 明日からのプランを紙に書き出す。途中下車してバスに乗って山へ行ったり、スキあらばもう1ヵ所に寄ろうなんて画策していたり、結構複雑なスケジュールとなった。
 電車をいくつか乗り継ぎ、そのたびに路線が変わるので時刻表をひっくり返しながら、乗り換えミスがないか確認。何しろ田舎で乗り換え間違いをすることはすなわち致命傷である。電車の本数が少ないからねぇ。
 その昔、日本一の豪雪地を走る路線(もちろん非電化区間)でうっかり乗り損ねてしまって、2時間駅でボーゼンとしたことがあるからね…。あ、さらに北海道で乗り継げなくて、3時間オホーツクを眺めていたこともあったっけ…。
 まぁ、人生とは失敗を経験として血となり肉となりである(笑)。

 現地の明日夜の天気はピンポイントで回復するらしい。防水スプレーを塗りたくったヤッケが活躍しなくても済むかも。でも寒いんだろうなぁ~。
 日中に濃い白濁の温泉に入ってくるつもりだが、夜にはすっかり効果を失いそうだ。そして、夜は飲み歩くのか!?

 そして問題は明後日。
 どうも天気予報が少しずつ変わっているような気がして落ち着かない。一応覚悟を決めて、今日ニュースに出たのと同じ特急の指定席を取っておく。

 無事おひな様と温泉に会えますように。


スマイルは0円で

2010-03-18 22:04:00 | 雑事つれづれ


▲絵紙で彩る小千谷のひいな祭り
 古いお雛様も絵紙と共にずらりと居並ぶ。

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 週末お出かけの荷造りが全然できていない~。まぁ、毎度のことなんだけれどさ。
 とりあえず、今朝、靴に防水スプレーをかけた。天気的にはイマイチなので中綿フードを持って行きたいのだが、その後の行動では逆に邪魔になりそうでまだ決心つかない。
 何はともあれ、忘れ物がないようにしないと…。

 2週続けてのお出かけだから、家の中がビミョーなことに…。見て見ない振りをしているところがアチコチにある(笑)。多分見て見ない振りは4月になっても続き、下手したら5月のGWまで続いてしまいそうな予感…。
 春というものは短いものである。
 
 何でこんなに短いのかなぁ~。
 全部回りきれないもの。

 今、あちこちで春の便りが聞こえているが、全く実感がない。やはり野に出て土のぬくもりに触れたとき、やっと春を感じることができる。

 なのに、何でこの連休は天気が悪いんだぁー!
 東北も新潟も…。山、歩けないじゃない~!

 今の東京の天気をテイクアウトしたいものである。

季節格差

2010-03-17 22:19:00 | 雑事つれづれ

▲絵紙で彩る小千谷のひいな祭り
 こうやってズラーッと並べられると壮観。

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 ここんところ「あれ、雪?」と思うと、大抵はユキヤナギの花だったりする。この花が咲いているということは、桜の開花も間近ってことだから、本当に今週末には咲きだしそうである。
 ということは、月内に東京の桜はピークを過ぎるということか…。


 週明け、暖かかったので実家の周りの雪解けもどんどん進んだ。週末に1メートル近くあったのが70センチぐらいに。まだ視界は白が多い。
 日曜日、小千谷から新潟市へ向かう途中、見る見る雪が減っていくのが分かった。小千谷から長岡に入るだけでグンと積雪量は減り、長岡を出てしばらくするとほとんど雪がみられなくなった。となると、新潟市には雪は全くないということである。
 ホント、小千谷は雪国の入り口というか出口というか…。
 なので、春の気配はまだほとんどない。
 でも人は山に入っていって、すでに雪が溶けて地面が出た斜面から山菜を採っているという。

 この時期の季節の違いが一番大きいかな。だから、この時期のお出かけには本当に悩む。


 今週末のお出かけ先は予報に雪だるま。しかも横殴りの雪になるとの予報も。
 最悪行った甲斐がないということになるのかもしれないが、それは仕方ない。それよりもそのあとの移動手段が強風のため運休です~って言われると、かなりダメージが大きい。

 てるてる坊主を地道に作るしかないか~。


 お向かいのモクレンの写真を撮ってみた。まだつぼみも多いが、一部は散り始めている。




暖かいを通り越していたよ

2010-03-16 22:24:00 | 雑事つれづれ

▲絵紙で彩る小千谷のひいな祭り
 メイン会場の和順会館。東海道五十三次の絵紙があしらわれた屏風も展示されていた。

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 お向かいのモクレンが満開となり、今年も白い山のようになっている。毎年絵紙を見に行って帰ってくるとその白さに目を見張るので、これはこれで季節を確実に刻んでいる。
 明け方まで雨が降っていたようで、マンションの廊下にまで吹き込んで濡れていることと、ビニールに包まれた朝刊についた雨粒でその強さを知る。


 それにしても今日は暖かかった~。朝、薄手のコートで出かけたが、昼ごろ外に出る際は当然不要。小田急線に揺られて、未来の政令指定都市へ行ってきたが、そこで作業をしていたら汗が出たよ。
 この時期私鉄に乗るとちょっと楽しみなのが線路脇の紫の花。ショカッサイ(ムラサキハナナ)である。小田急線の脇にもちらちら咲き始めていたよ。
 でも、最近の高架作業が進むと線路脇の花が見られなくて寂しい…。
 春になればアチコチで花畑を作るのだけれど、どうも線路脇を彩る花のイメージもある。多分、6年ほど勤めていたオフィスへの路線脇で盛大に咲いていたからだろう。

 でも、明日は一転寒いんだって!?
 

 ちなみ今日の昼食はこれである。

 チェーン店だけれど、お好み焼き定食が食べられる店って意外と少ないのよねぇ。がっついて食べたら、最初の一口でヤケドしそうになったのは内緒である(だから撮ったんだけれどさ)。