窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

待ち侘びていたお店の焼鳥―友酒家(関内)

2020年06月25日 | 食べ歩きデータベース


 中華街の人通りなどまだまだ少なく感じますが、少しずつ関内も人が出始めているようです。



 本来であればプロ野球も交流戦真っ盛りの時期。しかし今年は6月19日に無観客試合でようやく開幕、この日試合が行われた横浜スタジアムもひっそりと静まり返り、プルペンでの投球練習の音や声が球場の外に聞こえてくるほどでした。

 緊急事態宣言前から何となく続いていた外出自粛、好きですけれどもお酒を飲まないことは意外と苦になりません。ただずっと食べたいなと思っていたのが、お店の焼鳥です。こればかりは自宅でというわけにはいきませんからね。

 当社もご多分に漏れずですが、新型コロナウィルスの影響により様々な業種で皆さん苦労しておられ、積もる話もあり3カ月ぶりに会う友人の紹介で、関内の友酒家(とさか)へ行ってきました。もちろん、お店の方も大変なご苦労をされ、それは今も続いていることでしょう。



 さて、まずはポテトサラダから。居酒屋さんのポテトサラダもやはりお店でないと。中のハムがスモーキーで美味しかったです、久しぶりであることを実感しました。



 頼んだやや大きめの串は、ねぎま、かわ、ハツ、砂肝、つくねといった定番の他、そろばん(せせり)、はつもと(ハツとレバーの間)、トマト肉巻きなど。



 中でもネギがたっぷりとのった、ふわふわの上レバーは逸品。外はパリッと焼きあがり、中もトロッとし過ぎずいい塩梅でした。



 お酒(鳳凰美田)。



 まぐろブツとぷりぷりした焼き蛤。

 やはりお店はいいですね。

友酒家



神奈川県横浜市中区山下町106-35



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする