窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

最新のお米事情について―第173回YMS

2025年02月16日 | YMS情報


 2月12日、コミュニティラウンジ「Benten103」にて、第173回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。

 今回の講師は、有限会社初音屋代表でおこめアドバイザーの芦垣裕さん。そして何より芦垣さんはYMSの常連メンバーであり、今まで多くの興味深い講師をご紹介いただいています。ただ、大変残念だったのは、今回僕が出張のため参加できませんでした。そこで、今回のレポートは参加者からお寄せいただいたものを掲載したいと思います(ありがとうございました)。



 講師の芦垣さんは、YMSで長いお付き合いがある。昨年(2024/9/13)に著書『米ビジネス All about the rice business』を出版され、2刷重版して人気急上昇中のようだ。セミナーでも、昨年のコメ不足の話題が盛り上がり、今年はもっと危機的な状況で推移しているらしい。コメ不足の原因は複合的なもので、コメを取り巻く状況の変化のほとんどが、コメ不足の方向に向かっているけれども、政治的な理由で表面には現れない、闇の中の原因もありそうだ。


※上記の『米ビジネス All about the rice business』については、以前感想を載せておりますので、リンクからご覧ください。



 人気のある新種米について、丁寧に解説していただいた。特に、宇都宮大学の実験農場で偶然発見された「ゆうだい21」は、福島県天栄村で栽培され、「天栄米」として、数々の賞を得ている。



 セミナーは、炊き立ての「天栄米」を試食する、素晴らしいサービスで締めくくられた。「つやつや!もちもち!あまくておいしい!」というキャッチフレーズそのものの、美味しいごはんだった。



 お米をペットボトルで保存する方法、パック米の選び方、洗米しすぎずに一晩水につけるなど、秘伝のノウハウも教えていただいた。



 懇親会は、初参加者の自己紹介や、講師自身による乾杯など、和やかに盛り上がった楽しいひと時だった。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

過去のセミナーレポートはこちら
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実は初めてでしたー横浜八十八(吉田町)

2025年02月13日 | 食べ歩きデータベース


 1月20日、明治43年(1910年)創業、横浜でとてもよく知られた鰻の老舗「八十八」さんに初めてお邪魔しました。僕の祖父は明治41年(実質40年ですが)伊勢佐木町5丁目生まれ。ですから、他界した祖父と同じくらい歴史があるお店ということになります。

 ここ吉田町店は、「都南ビル」という名前に残っている通り、旧都南貯蓄銀行本店(現横浜銀行)があったところです。このビル自体も1930年竣工と歴史があり、お店は銀行の金庫をそのまま個室として活用しています。今回、そのお洒落な金庫部屋に案内していただきました。

鰻がまるまる一尾のった鰻重は、若い国産鰻を使っているそうです。箸でつかむのが困難なほど柔らかいのですが、それでいて意外と脂っぽくなくさっぱりとしていました。



 お酒も「鰻に合うお酒」ということで、お店の方が大分県萱島酒造の「西の関」というお酒を選んでくださいました。生憎、僕はお酒を止めているところなので飲めなかったのですが…。



 コースだったので、鰻重以外のお膳もご紹介します。

<一の膳>
・ゆり根豆腐 とびっこ アプリコットソース
・蓮根餅 筍おろしあん 梅麩
・鮭しんじょう粕汁
・柚子釜盛り 大根なます 炙り帆立 海老 柚子ジュレ
・紫芋ようかん 酒盗クリームチーズ
・湯葉 黒豆 柚子みそ

※「とびっこ」は、トビウオの卵のことです。



<中皿>
・天然鮮魚二点盛り

割烹蒲焼 横浜八十八 吉田町店



神奈川県横浜市中区吉田町10 都南ビル1階

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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本厚木の大ちゃんに行ってきました!-ホルモン亭大ちゃん(本厚木)

2025年02月12日 | 食べ歩きデータベース


 厚木に行くことは滅多になく、当ブログでも「西洋懐石 じょ里ぃ」、「ダ・ブッチャーズ」、「わがんせ」くらいしかご紹介したことがありませんが、去る1月15日、地元で人気という「ホルモン亭大ちゃん」へ行ってきました。お世話になっている先輩経営者の方がSNSに投稿していたのを見たのがきっかけです。

 

 厚木といえば、2008年に「第3回B-1グランプリ久留米大会」でゴールドグランプリを獲得し、一躍全国にその名を馳せた「白コロホルモン」ですが、現在その名称は使えないらしく、単純に白と呼ばれているようです。ということで、スタートはその「白(豚の大腸)」と「カシラ(豚の頬)」から。

 

 「豚カルビ」。このお店は豚が特に美味しいと思ったのですが、お店のHPによれば、甘みのある群馬県産「もち豚」を使っているそうです。しっかりとした旨味があり、個人的には牛より豚がおすすめです。

 

 「豚ロース(とんづけ)」。厚木で豚の味噌漬けを「とん漬け」というらしく、名物だそうです。

 

 牛にうつり、「牛ハラミ」。塩だれにつけてあるので、そのままいけます。

 

 こちらはロースに見えますが、「牛カルビ」です。毎度書いていますが、ロース派なのでこれで良いのです。この歳になると、胃もたれするようなのはほどほどに。豚と牛の旨味を一通り味わえて、後に負担がかからない。良いお店でした。

ホルモン亭 大ちゃん



神奈川県厚木市旭町1-8-8



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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ジャパンラグビーリーグワン2024-25交流戦 キャノンvsクボタ

2025年02月11日 | スポーツ観戦記


 2月8日、トップリーグ時代の2016年以来9年ぶりとなるリーグワンの試合、横浜キヤノンイーグルスvsクボタスピアーズ船橋・東京ベイの観戦に、ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。三ツ沢公園も小学生の時、私小協の体育大会に参加(運動が苦手な僕は、もちろん選手ではありませんでした)して以来、実に40年ぶりです。

 ここまで首位の埼玉パナソニックワイルドナイツ、2位の東芝ブレイブルーパス東京を追う、3位イーグルスと4位スピアーズの対戦。初観戦ですがイーグルスは地元ですし、スピアーズも4年ほど前に地域貢献活動でお手伝いさせていただいたご縁があります。



 強風の中、前半は風下のイーグルスでしたが、K.O.から果敢に攻めます。前半3分、22mライン付近で梶村選手からパスを受けた嶋田選手が走りこみ、ゴールライン右隅にトライ。残念ながらG.K.は外れ、5vs0。難しい位置かつ逆風の中ではありましたが、この日の田村選手は全般的にキックの調子が良くなかったようでした。



 一方、スピアーズもすぐさま反撃。前半5分、押川選手が22mライン付近、ゴール正面のP.G.を決め、3点を返します。5vs3。



 その後、試合は膠着状態に。どちらかというと、イーグルスが攻め、スピアーズの堅い守りに阻まれる流れ。トライかと思われる場面もありましたが、その前に反則を取られたり、少々反則でリズムが途切れてしまうところが見られました。



 それでも追加点はイーグルス。前半33分、ゴール右のほぼライン上の密集からデクラーク選手のパスを受けたマシュー・フィリップ選手が飛び込んでトライ。今度はゴールも決まり、12vs3と突き放します。このまま前半が終わり、イーグルスのリードで折り返します。



 後半、スピアーズは選手を大幅に入れ替え、フィジカルを前面に押し出して反撃を開始します。特にスクラムでは圧倒。まるで、先日の早稲田vs帝京の展開を見ているようでした。

 そして後半はほとんどこの選手一人にやられたと言っても過言ではありません。日体大柏から日体大と日本在籍も長いヴァイレア選手。タックルに来る選手を弾き飛ばす下半身の強さは圧巻でした。まず後半3分、スティーブンソン選手からのロングパスを受けると、タッチラインギリギリのところを20mほど走りこんでトライ。G.K.は失敗しますが、12vs8と追い上げます。



 しかし5分後、ハーフウェイライン付近でのスピアーズのロングパスを普久原選手がインターセプト。そのまま約50mを走り切ってトライ。G.K.も決まり、19vs8と11点差。普久原選手は、これが記念すべきリーグワン初トライとなりました。



 とはいえ、前述のように試合の流れはFWで圧倒するスピアーズに傾いていました。まず、後半14分、祝原選手の頭が藤原選手の顔面にあたってしまい、藤原選手が脳震盪疑いによる一時退場。この危険なプレーにより祝原選手はシンビン。イーグルスはただでさえFWで押されている中で、3番を欠く戦いを強いられます。そして、押川選手がP.G.を決め19vs11。



 後半20分、スピアーズはまずゴールまで残り15mくらいの位置での左ラインアウトからモールで前進。残り5mくらいのところでホール選手がボールを出し、大きく右に振って待ち構えていたヴァイレア選手にボールが渡ります。完全にフリーの状態で約15m走りこんでトライ。G.K.は失敗でしたが、これで19vs16。まだ後半も半ばであり、逆転は時間の問題と思われました。



 後半25分、田村選手がP.G.を決め、22vs16と6点差にしますが…。



 直後、押川選手がイーグルスディフェンスの後ろに蹴ったボールをまたしてもヴァイレア選手が拾い、ハットトリックとなるトライ。もう手が付けられません。



 そして自らゴールも決め、ついに22vs23と逆転。



 とどめは、プレトリアス選手のトライ(後半34分)。ヴァイレア選手のゴールも決まり、22vs30。繰り返しになりますが、本当に大学選手権の決勝戦を見ているかのようでした。



 プレーヤー・オブ・ザ・マッチはもちろん、ハラトア・ヴァイレア選手。3トライ+2ゴールの19得点、参りました。惜しくも敗れたイーグルスは、ボーナスポイントも得られず、5位後退となりました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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第21回ネゴシエーション研究フォーラムに参加しました

2025年02月10日 | 交渉アナリスト関係


 2025年2月5日、2年ぶりとなる「第21回ネゴシエーション研究フォーラム」がオンラインで開催されました。今回は「アメリカ大統領選後の世界と日本の外交について」と題して、嘉悦大学副学長、愛知淑徳大学名誉教授、国際金融経済学者である真田幸光様のお話を拝聴しました。以下、聞き取りながらのメモをまとめます。

1.トランプ大統領は何を目指しているのか?

・各国の利害が衝突する時代だからこそ、アメリカが再び指導力を取り戻す。
・相対的に地位が低下したアメリカの復活を目指すために「アメリカ・ファースト」を掲げているのであって、内向きになっているのではない。
・今日のような混沌とした世界をもたらしたのは、グローバリストの既得権益層(ディープステート)である。したがって、まずこれらを潰す。
・彼の言う「ディープステート」とは、軍事産業、製薬企業、マスコミ、金融機関を念頭に置いている。
・トリプルレッド(政府、上院、下院が全て共和党の状態)のうちに決着をつけたい(向こう2年)。
・そのために、最初の半年で事実の洗い出し、戦術立案。次の半年で実行、次の半年でリバイズ、次ので完成を目指す。

2.政策①:戦争終結(ロシア/ウクライナ、イスラエル/パレスチナ)

・戦争を利権としている軍需産業を抑える。
・インフレを抑える(戦争により、食料、石油、ニッケル、金、工業用ガスなどの資源が高騰)。
・昨年夏時点でアメリカのインフレ率は9.1%→金利引き上げ5.5%→国民生活を圧迫。
・金利を下げさせるには、インフレを抑えなければならず、そのためには戦争を止めなければならない。
・為替相場を適正にしたい(IMFによれば、現在の適性相場水準は1ドル=110~120円)
・適性相場から乖離しているということは、ドル高であるアメリカも損をしているということ。
・その原因は、キャリートレード(例えば、金利の安い円で借り、ドルで高金利運用して儲けるというようなこと)にある。これが最大で500兆円まで膨らんだ。
・為替市場がキャリートレードに翻弄されていると考え、これを規制しようとしている。そのために、各国の金利差をなくさせたい(現状では、アメリカは利下げ、日本は利上げ方向)。
・日本(日銀)は、基本的には潜在成長率まで金利を上げたいと思っている。。あと0.5%は年内に上げてくる可能性がある。一方、アメリカは金利を下げたいが、戦争の行方次第である。

<外交>
・ウクライナに武器供与を止める。
・ロシアは思ったほど困っていない。
・ウクライナに国連軍を置き、休戦のシナリオ。
・ロシアはアメリカの足元を見ており、ゼレンスキーとの交渉を拒む。
・ゼレンスキーを排除するため、ウクライナに選挙の前倒し圧力。

・一方、ガザの方は休戦が成立したが、むしろ火種はこちらにありそう。
・イスラエルはガザ西岸からパレスチナ人を追放しろと主張している。
・トランプがイスラエルの肩を持っているという見方は怪しい。
・石破首相がトランプと会談するなり、突然パレスチナの難民受け入れを表明。アメリカの圧力か?
・原油価格高騰は簡単には収まらないのではないか?
・市場はそれを見越している。金利は簡単には下がりそうにないので、キャリートレードは解消しない。
・今すぐ円高に向かう様子もなさそう。

3.政策②:関税

・軍拡、宇宙開発などでアメリカの覇権に挑戦する中国を抑える。
・同盟国にも対中高関税圧力、あるいは中国製品不買圧力の可能性。
・同盟国が中国で製品加工を行っている場合にも圧力をかけてくる可能性。
・軍需物資である半導体などに対する規制も。

・移民難民管理に対する制裁(メキシコ、カナダ)
・メキシコはしたたかにトランプと向き合っているが、カナダのトルドーは正面から対立。実はカナダ最大の対米輸出品は化石エネルギー。故に強気。
・トランプは中国製の違法薬品がカナダ経由で流入していると疑っている。

・高関税政策はインフレに結び付くとの見方があるが、アメリカは国内で必需品を賄えるので、関税をかけてもコアインフレにはつながらない。また、影響のある品目には高関税をかけないなど、選別をしてくるだろう。

4.政策③:パリ協定離脱

・温暖化問題は科学的に立証されているのか?(クリントン・ゴアがつくったプロパガンダではないか?)
・否定しているのではなく、立証されるまで待つべきだと言っている。
・一方、ガソリン車主体のビッグ3を復活させ、雇用機会を創出したいとも考えている。

5.政策④:WHO脱退

・これもワクチンを否定しているのではない。臨床結果が確かめられていないものを推奨するのはおかしいので、トレースすべきと言っているだけ。
・テドロスに対する不信感。
・アメリカの製薬会社は海外に生産拠点を移し始めている。

6.政策⑤:領土問題(グリーンランド/パナマ運河)

・実はグリーンランドの問題を言い出したのはトランプが初めてではない。
・かつてはトルーマン、ジョンソンも問題視していた(当時はソ連を念頭に置いていた)。
・グリーンランドは防衛上の要地であり、地下資源が豊富。また、ロシアや中国が開拓している北極海航路に参入したい。
・パナマ運河も戦略上の要地であり、そこに中国が影響力を強めている。

7.日本の外交は?

・トランプを狂人の一言で片づけるのではなく、トランプにはトランプなりのロジック、背景があることを理解する必要がある。
・相手が何を考えているかを知ることが、交渉の始まり。
・日本はトランプが何を目指しているのかを理解し、利害を共有する同盟国としての外交を展開すべき。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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#70 孫子で読む交渉学②

2025年02月07日 | メディアアーカイブ


Podcast、「人をつなぐ、未来をつなぐ。 トレードオンの交渉学」でお話ししました。

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2025年1月アクセスランキング

2025年02月03日 | 人気記事ランキング


 怒涛の1月が過ぎ、早くも2月になりました。

 さて、2025年1月にアクセスの多かった記事、トップ10のご紹介です。あまり更新できませんでしたが、個別記事でのトップは、弊社新年最初の行事である、2位:「2025年新年会を開催しました」でした。沢山の方々にお集まりいただき、良いスタートを切ることができました。重ねて御礼申し上げます。

 ランキングについては、定番記事に変化が起きつつあるようです。4位:「Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子」は相変わらずなのですが、3位:「近くにできたハンバーグ屋さんに行ってきましたー万平食堂(吉野町)」が何とこれで9ヶ月連続のランクイン。それと、断続的ではあるものの、5位:「川沿いにできた、驚きの居酒屋―ささご(野毛)」と7位:「横浜在住51年、なのに初!―ハングリータイガー(横浜駅)」も投稿以降、頻繁にトップ10に名を連ねています。

3位:近くにできたハンバーグ屋さんに行ってきましたー万平食堂(吉野町)(9ヶ月連続)
4位:Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子(8ヶ月連続)

5位:川沿いにできた、驚きの居酒屋―ささご(野毛)(2ヶ月連続)
7位:横浜在住51年、なのに初!―ハングリータイガー(横浜駅)(2ヶ月連続)

1 トップページ
2 2025年新年会を開催しました
3 近くにできたハンバーグ屋さんに行ってきましたー万平食堂(吉野町)
4 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
5 川沿いにできた、驚きの居酒屋―ささご(野毛)
6 ラグビー大学選手権2024決勝戦 帝京vs早稲田
7 横浜在住51年、なのに初!―ハングリータイガー(横浜駅)
8 知られざるお墓の話ー第172回YMS
9 2024年12月アクセスランキング
10 記事一覧

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