窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

屋形船うみかぜ②

2016年01月29日 | 食べ歩きデータベース


  3年連続となりますが、今年も屋形船うみかぜで新年会がありました。「うみかぜ」は屋形の上が展望デッキになっている珍しい船です。

屋形船うみかぜから、横浜の夜景


  また、去年から従来の和食コースに加え、フレンチコースと中華コースができました。今回ご紹介するフレンチ・コースですが、横浜の有名なレストラン「アルテリーベ」の元料理長であり、本町にある「レストラン ルブーケガルニ」のオーナーシェフが実際に船に乗り込んで料理をしていただけます。



  コースのご紹介です。まずはアミューズブッシュとして、人参のスープ。



  食べ放題のパン。



  前菜は大山鶏肉とフレンチトーストのテリーヌ。



  豚肉のカイエット(ランドックやローヌ地方の郷土料理)・マスタードソース。



  デザートは、レモンのタルトでした。

レストラン ルブーケガルニ

神奈川県横浜市中区本町1-5 西田ビルB1



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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ジャパンラグビートップリーグ・プレーオフ2015・リクシル杯3位決定戦 神戸製鋼vsヤマハ発動機

2016年01月26日 | スポーツ観戦記


  さて順序が逆になってしまいましたが、決勝戦に先立ち神戸製鋼vsヤマハ発動機の三位決定戦が行われました。



  観衆は公式発表で22,377人、11:40のK.O.でしたが、9:30には早くも当日券が完売し、秩父宮ラグビー場には大行列ができていたようです。



  試合は、前半昼近くの日差しを背にし、かつ風上(ピッチ上はかなり舞っていたようでしたが)に立つ神戸製鋼がハイパントを多用しヤマハ陣に攻め込みます。一方のヤマハ発動機は、先週行われた準決勝のパナソニックvs神戸製鋼も反映してか、強みのFWを前面に押し出す攻撃で応戦。

  最初のトライは前半10分。スクラムからバックスに展開したヤマハ発動機がゴール前に迫ると、ラックから堀江選手がゴール右中間に持ち込んでトライ。しかし強風の中、五郎丸選手のキックは外れました。0vs5。



  一方、神戸製鋼もすぐに反撃。前半19分、ヤマハ陣ゴール前のラインアウトからモールを形成。FWが密集を突きながら左に移動すると、最後はゴール左中間前のラックからエリス選手が飛び込んでトライ。山中選手のGKも決まって7vs5と逆転します。



  さらに23分、ヤマハ陣約40m付近でヤマハ発動機がペナルティ。強風の中、山中選手がPGを決め、10vs5。



  そして38分、ヤマハ陣10mライン付近でヤマハ発動機がペナルティ。するとエリス選手がクイックスタートからそのまま約40mを独走し、ゴール中央にトライ。GKも成功し、17vs5。神戸製鋼がヤマハ発動機を突き放し前半を終えます。



  ところが後半に入ると、ヤマハ発動機のアタックに俄然勢いが出てきました。後半10分、ヤマハ発動機はスクラムからバックスに展開。ゴール左中間前のラックから大戸選手がトライ。GKも決まり、あっという間に17vs12と1トライ差に追い上げます。



  20分。神戸製鋼はヤマハ発動機のラインアウトのミスからヤマハ陣へ一気に攻め込みます。このまま神戸製鋼のトライかと思われましたが、宮沢選手が目の覚めるようなタックル。前にこぼれたボールをヤマハ発動機が拾うと、何とマレ・サウ選手が自陣10mライン付近から一気に走り切ってゴール左にトライ。この際、宮沢選手のタックルがオフサイドだったのではないかということでTMOによる判定となりますが、トライは認められました。GKも決まり、ついにヤマハ発動機が17vs19と逆転。恐らく神戸製鋼が取っていれば完全に神戸製鋼に流れが行っていたと思われるプレーでした。



  逆に神戸製鋼から見ればショックの残るプレーだったと思います。ところが22分、ヤマハ陣10mライン付近で五郎丸選手のパスを井口選手がインターセプト。そのまま約40mを走り切ってトライ。GKは失敗しますが、22vs19と神戸製鋼が再逆転し、相手に行きかけていた流れを一気に引き戻しました。井口選手、学生の頃からそうですが、ここという場面で魅せてくれます。



  目まぐるしい攻防はまだ続きます。28分、ヤマハ発動機粟田選手がゴール右中間にトライ。GKも決まり、22vs26。ヤマハ発動機が再逆転。



  そしてラストプレー。神戸製鋼は諦めることなく果敢に攻め込みます。ヤマハ陣ゴール付近まで迫ったものの、最後は密集でボールを奪われると、タッチに蹴り出されて万事休す。追撃も及びませんでした。

  ここという所でのイージーなミスは目立ったものの、最後まで息の抜けない力の入った攻防が展開されました。わずか4点差、一杯に詰めかけた大観衆にとって見応えのある試合だったのではないかと思います。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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ジャパンラグビートップリーグ・プレーオフ2015・リクシル杯決勝 パナソニックvs東芝

2016年01月25日 | スポーツ観戦記


  1月24日、ラグビートップリーグのプレーオフトーナメント決勝戦、三連覇のかかるパナソニックと六年振りの優勝を狙う東芝との対戦を観戦してきました。



  記録的な寒波が日本列島を覆い、快晴ながらも強風の非常に寒い中でしたが、決勝戦とあって秩父宮ラグビー場はゴール裏の席もびっしり埋まり、立ち見のお客さんも多数出るほどの盛況ぶりでした。観衆は公式発表で24,557人、昨年の決勝戦が16,304人でしたから今シーズンのラグビー人気の程が窺えます。

  ところが、この大事な試合にデジカメがあまりの寒さで不調を起こしてしまいました。上着の下で温め、何とか復活したものの、残念ながらそれも前半終了間際でした。



  前半の経過を申し上げますと、開始早々わずか3分、パナソニックがモールからの連続攻撃。西原選手がゴール左にトライ。今シーズン未だゴール成功率100%という驚異的な精度を誇るパーカー選手が先週に引き続いて今日もGKを決め、7vs0。

  しかし東芝もすぐさま反撃。7分、スクラムからの連続攻撃で最後は日本代表のキャプテンを務めた、リーチ選手がゴール左中間にトライ。GKも決まり、同点とします。

  さらに17分、東芝はパナソニック陣ゴール前10m付近でのラインアウトからモール攻撃。最後は山本選手がトライ。GKも決まり、7vs14。

  パナソニックは21分、児玉選手がインゴール左端に飛び込みますが、これはTMO判定の結果、ノートライ。リーチ選手がタックルに入った際、児玉選手の足がサイドラインを踏んでいました(トライもダブルモーションに見えましたが)。

  24分、パナソニックは東芝陣ゴール前5m付近でのスクラムから連続攻撃。ラックから出たボールを左サイドから斜め右に走り込んできた堀江選手が持ち込んでトライ。GKも決まり、同点に追いつきます。

  さらに終了間際の38分、ようやくカメラが復活し上の写真。パーカー選手がこの日3本目、PGを決め、17vs14。これで前半終了となります。



  さて後半、最初の得点はパナソニック。パーカー選手が約25mのPGを決め20vs14。



  20分、東芝陣10mライン付近でボールを受けた身長166㎝の田中選手が抜け出し、会場を沸かせます。田中選手は倒されたもののボールは堀江選手、そして俊足のピーターセン選手へと渡り、左隅にトライ。強風の中、難しい角度でしたがパーカー選手はものともせず、この試合5本目も決めます。今シーズン、怪我のバーンズ選手に代わって出場したパーカー選手、キックでお客さんを呼べそうな魅力的な選手です。



  王者パナソニックが突き放しにかかったかに見えましたが、東芝も28分に反撃。クラスカ選手が抜け出して、ゴール右中間にトライ。GKも決まり、再び6点差に追い上げます。



  試合終了間際の39分、このままパナソニックが逃げ切るかに見えました。東芝は自陣インゴールに飛び込んだボールをステイン選手がキャッチ。残り1分ですから直ちにアタックを仕掛けると思ったのですが、何故かドロップアウトを選択。こうなるとドロップキックでゲームを再開しますので、パナソニックにボールが渡ることになります。

  万事休すと思われたのですが、ここで予想もつかないようなドラマが。何と東芝は自陣10m付近でターンオーバーに成功。さらに反則があり、マイボールスクラムを獲得したところでホーン、これがラストプレーとなります。

  すると東芝はカフィ選手からステイン選手に繋いで大きくゲイン。ゴール前まで迫ると、カフィ-選手がそのまま持ち込むと思われたのですが、これもどういうわけか誰もいないオープンサイドにキック。今度こそ終ったと思いました。ところが、ボールが上手い具合に豊島選手が走りこんだ方面にバウンドし、それをキャッチした豊島選手が持ち込んで、土壇場でのトライに成功します。

  信じられない光景でした。これで27vs26の1点差、GKが決まれば東芝の劇的な逆転勝利となります。会場のヴォルテージは最高潮に達しました。



  しかし、已んぬる哉。東芝はキッカーの小川選手が既に交替で下がっており、最後のGKはステイン選手に委ねられることに。酷と言えば酷なのですが、ステイン選手のキックは外れ、東芝の六年振り優勝の夢は露と消えました。



  とはいえ超満員の観衆の中、両チームの健闘はラグビーの面白さを存分に味わわせてくれました。まさに決勝戦にふさわしい、意地と意地のぶつかり合った死闘。ようやく復活したラグビー人気に、「良いプレーを見せたい」いう選手の皆さんの想いが伝わってくるようでした。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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ジャパンラグビートップリーグ・プレーオフ2015・リクシル杯準決勝 パナソニックvs神戸製鋼

2016年01月17日 | スポーツ観戦記


  1月16日、ラグビートップリーグのプレーオフトーナメント準決勝、三連覇のかかるパナソニックとトップリーグが発足した2003年以来の優勝を狙う神戸製鋼との対戦を観戦してきました。



  昨年9月に行われたW杯イングランド大会での日本代表の活躍により、俄かに盛り上がったラグビー。一部ではトップリーグのチケットが取れないというような報道もなされていました。この日も依然として続く人気を反映してか、公式発表で14,451人もの観衆が秩父宮ラグビー場に詰め掛けました。



  さて、先制点は前半12分のパナソニック。攻守にバランスのとれたパナソニックですが、一発勝負のトーナメント戦ということもあり、ペナルティもタッチに出さず、キックで確実に得点を狙いに行きます。まず、パーカー選手が神戸製鋼陣10mライン右端付近から、約40mのキックを決めます。

  リコー戦で10本のキックを決め、マン・オブ・ザ・マッチに選出されたパーカー選手ですが、この試合でもゴールキックを含む、決して易しくはない10本のキックを全て正確に決めました。この試合の42得点中、実に24得点がパーカー選手のキックによるものでしたから、実に大きな存在であったと言えます。

  その後も、17分、22分、40分とパナソニックはキックで着実に得点を積み重ね、12vs0で前半を終えます。しかし、前半攻め立てていたのはむしろ神戸製鋼の方でした。パナソニック陣に再三攻め込み、ボール支配率も神戸製鋼の方が高かったと思うのですが、パナソニックの堅守に阻まれ、得点することができません。また、身長208cmの大型FL、ベッカー選手を先発させ、モールでも優位に立っていたのですが、肝心のラインアウトが安定しなかったのが残念でした。一方のパナソニックは、ノット・ロール・アウェイが2つあった位で、前半ほとんど反則がなかったように思います。



  この試合最初のトライは後半5分になってようやく生まれます。神戸製鋼陣10mライン付近から、パーカー選手が右側に大きくキックパス。これをピーターセン選手、北川選手、笹倉選手と俊足のバックス陣が繋いで、右隅にトライ。その後パーカー選手が難しい角度のGKも決め、19vs0と2トライ2ゴールでも追いつけない点差に引き離します。



  しかし、前半に比べ後半は攻撃にテンポの出てきた神戸製鋼がようやく反撃します。9分、パナソニック陣5mライン付近でラインアウトを獲得すると、FWによる連続攻撃で、最後は後半すぐベッカー選手に替わって入ったバンリーベン選手が左中間にトライ。田邊選手によるGKも決まり、19vs7。



 さらに14分、ゴールほぼ正面約30mのPGを田邊選手が決め、19vs10。



  ところが、わずか3分後の17分。今度はパナソニックがゴールほぼ正面約25mのPGを決め、すぐに突き放します。ようやく神戸製鋼に追い上げムードが出てきた矢先だっただけに残念でした。



  その後は徐々にパナソニックが地力の違いを見せつけ始め、攻勢が顕著となります。25分、ピーターセン選手が左中間に飛び込んでトライ。GKも決まり、29vs10。29分にはパーカー選手のドロップゴールまで飛び出します。

  神戸製鋼は26分に山中選手、28分にフーリー選手とインパクトのあるBKを投入しますが、終盤は再びブレイクダウンでスローダウンさせられ、折角のBKに展開することもままなりませんでした。



  ダメ押しは32分。パナソニックは自陣10mライン付近でターンオーバーすると、右に展開。ピーターセン選手が神戸製鋼ディフェンスの背後にボールを蹴り、これは神戸製鋼側が抑えますが、それを再びターンオーバーし、今度は左に展開。大きく開いたスペースを笹倉選手が走りきり、ゴール後ろに回りこんでトライ。GKも決まり、39vs10。



  試合終了間際、神戸製鋼は最後の反撃を試みゴール正面まで迫りますが、結局ペナルティ。このPGを決められたところでホーン。42vs10とパナソニックの圧勝でした。

  次週1月24日の決勝戦は、パナソニックと昨年日本選手権覇者のヤマハ発動機を破った東芝とで行われます。

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第66回YMSを開催しました

2016年01月14日 | YMS情報


  1月13日、mass×mass関内フューチャーセンターにおいて、第66回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。



  新年最初のYMSは、第33回第44回第55回とゾロ目の回にお越しいただいている、おなじみの株式会社MANY ABILITIES、野原秀樹先生。元バレエダンサーにして講師、そして経営者という異色の先生です。

  テーマは、「インプロ(即興)で会話力を磨け!! 体感「ドラマチック・コミュニケーション」」。即興劇による体感とディスカッションを通じて、日頃の自分の行動や思考パターンに気づき、行動変容につなげていく効果が期待できます。また、たとえ初めて出会った人であっても想定外の出来事に対応するワークを繰り返すことにより、チームビルディングを実感することができます。

  さて、今回行ったワークですが、

①チーム名を考えよう!!
➁「こ」と「さ」のつく言葉
➂商品名を考えよう!!
④なりきりインタビュー
➄アドリブトレーニング

の5つ。①~④では特に日頃自分たちが特定の前提に桎梏されているかに気付き、それをいかに打ち破れるかが問われます。前提や思い込みを取り払い、柔軟な発想をしているつもりでも、結局は前提や思い込みに起点の発想でしかなかったり、言うは易し行うは難しです。まるで『西遊記』の孫悟空が天の果てまで飛んだつもりでいたら、実はお釈迦様の掌で飛び回っていただけだったというような、何とも己の頭の固さを痛感させられるワークでした。



  ④は文字通り、いかに「なりきれるか」が問われます。個人的に感じたのは、「なりきる」ということと「演じる」ということの区別が曖昧だったということです。「演じる」はあくまで「なりきる」の結果として生じるのであって、「演じる」に囚われてしまうと、「仏像作って魂入れず」の非常に表面的な薄っぺらいコミュニケーションになってしまうということです。また、それが相手にも伝わってしまいます。



  最後のアドリブトレーニングは、複数人である想定された状況下でそれぞれ与えられた役割を演じるのですが、途中途中で必ず言わなければならない台詞が必須課題として与えられ、それをいかに芝居の文脈に整合させることができるかが難しいところです。たまたま僕のいたチームは全員気心の知れた仲間だったのですが、逆に気心が知れていることによってチームとしての基準が不明確になり、足並みがバラバラになってしまいました。チームとして仲は良いのに成果が出せない、現実世界でも往々にしてあると思います。



  野原先生の研修はYMSとしても通算4回目になりますが、毎回違った発見や気づきの深化があります。

  次回、第67回YMSはスピンオフ企画、第68回YMSは通常のセミナーで2月10日(水)開催の予定です。

過去のセミナーレポートはこちら。

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2016年新年会を開催しました

2016年01月09日 | リサイクル(しごと)の話


  1月9日、ホテル・キャメロットジャパンにて弊社新年会を開催いたしました。



  初めに、弊社代表取締役社長・中野博恭、会長・中野聰恭より年頭のご挨拶。年明け早々、中東問題、株価の下落、北朝鮮による核実験と波乱を予感させる幕開けとなった2016年ですが、中野社長より「目先に惑わされない、しっかりとした行動を」という話がありました。



  毎年、大変ご好評いただいております、2011年国際バーテンダー協会主催カクテル世界大会総合優勝、「Bar Noble」の山田高史さんによるカクテル・ブースも今年で6年目。

  今年は例年のオリジナルカクテル「エコソフィー」(写真奥)に加え、新年会のテーマである”With You”をイメージしたオリジナルカクテル、その名も「With You」(写真手前)でした。



  昨年の人事異動に伴う、各営業所新任所長によるご挨拶。



  2015年度に入社した新入社員からのご挨拶。



  書初め、方言での抱負と続いた余興。今年は弊社の価値観の一つである「いかす」をテーマにした「あいうえお作文」。「笑顔」と「素敵」という表現が多かったのが印象的でした。



  恒例のビンゴ・ゲームを経て、窪田より締めのご挨拶。昨年はやはりラグビーのW杯が印象に残りましたので、それに準えた今年への意気込みをお話させていただきました。



  最後は弊社独自の締めの音頭「ヨイヨイヨイショ!」です。改めてご説明しますと、これは弊社の創業事業である故繊維業において、数百キロにもなろうかという重い荷物を、人手による協働作業で担ぎ上げていた時代の掛け声が元となっております。

  そこには、先人の足跡に思いを致すと共に、困難をものともせず、共に力を合わせることで、家族、仲間、お取引先、そして地域社会に奉仕するという決意を込めております。

  ますます不透明な世相の中、お陰さまで年々新年会へのご参加人数も増えている気がいたします。この場を借りて改めて御礼申しあげます。今年も「ヨイヨイヨイショ!」の精神で頑張ってまいりますので、旧倍のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

  自分と家族のために 仲間とお取引先様のために 社会と明日のために ヨイヨイヨイショ!

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L'Atelier build-ハマの洋食屋さん

2016年01月08日 | 食べ歩きデータベース


  ナカノ株式会社創業の地でもある、横浜市中区伊勢佐木町七丁目にある「気軽に楽しめるイタリアン」をコンセプトにしたL'Atelier build(ラトリエビルド)さんを紹介していただきました。



  現在の会社所在地からは徒歩5分ほど、コンセプトの通りシンプルで明るいつくりの店内です。



  イタリアンやフレンチの修業をされながらも洋食屋にこだわりたいという、若きシェフの沼田さん。手作り感溢れる美味しい料理を沢山作っていただけました。



  平塚にある国産小麦にこだわったパン屋さん「むぎの里」のくるみ入り手作りパン。外はパリッとしていますが、中はとても柔らかく、このパンが目当てというお客さんもいらっしゃるようです。



  モッツアレラチーズのサラダ。



  クロダイのカルパッチョ。



  ワインは、シャトー・ムーラン・ド・クロット・キュヴェ・ドミニク2009。残念ながら僕は飲めなかったのですが…



  自家製レバーペースト。



  白身魚のエスカベッシュ。



  スパニッシュ・オムレツ。

  鶏もも肉のコンフィのペンネは写真撮り忘れ…



  ゴルゴンゾーラのピッツア。



  鴨ムネ肉のロースト。

  こんな素敵なお店が会社のすぐ近くにあって嬉しいです。貸切で30名ほど入れるそうです。

Latelier build

神奈川県横浜市中区伊勢佐木町7-152
サンヴェール伊勢佐木町110



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【ダイエット日記】2015年は失敗でした…

2016年01月07日 | ダイエット日記


  2015年は食事制限なしのダイエットを再開して2年目でした。結果は一言でいうと失敗に終わりました。



  2014年は体重、体脂肪共に大幅な減少に成功し、唯一の課題であった筋肉量の増加を目論んで様々な試行錯誤をしたのですが、筋肉量は逆に-0.4kgs減とほぼ横ばい。



  それに対して1.8kgsの体重増加の内、体脂肪量増加が2kgsでしたから、単純に体脂肪が増えただけということになります。



  結局のところ、2014年に比べ運動による年間の消費カロリー量が17,800kcal少なかったことが原因のようです。また現在の食生活を前提とする限り、2015年の運動量では足りないということも分かりました。

  以上の結果を踏まえ、今年はまたやり方を見直したいと思います。

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2015年12月アクセスランキング

2016年01月06日 | 人気記事ランキング


  今年のお正月は季節外れの暖かな晴天に恵まれました。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

  さて、2015年12月にアクセスの多かった記事、トップ10です。

  12月は記事の更新自体が少なかったことも反映して、2位から4位に当月掲載した「第65回YMSを開催しました」、「ボクシング スーパーフェザー級Wタイトルマッチ」、「2015年11月アクセスランキング」が並んだ他は、常連の1位「「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました」、5位「味処なか野 囲炉裏や」、6位「エコノミーとエコロジーの語源」、10位「久村俊英さんの超能力を目撃してきました」で単独ランクインを占めるという結果でした。

1 「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました
2 第65回YMSを開催しました
3 ボクシング スーパーフェザー級Wタイトルマッチ
4 2015年11月アクセスランキング
5 味処なか野 囲炉裏や
6 エコノミーとエコロジーの語源
7 記事一覧
8 カテゴリー毎の記事一覧(史跡めぐり)
9 カテゴリー毎の記事一覧(食べ歩きデータベース)
10 久村俊英さんの超能力を目撃してきました

  また、2015年の年間ランキングもご紹介します。

  年間集計では、当然常時ランクインしている4記事が上位を占める結果となりました。1位「「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました」、3位「久村俊英さんの超能力を目撃してきました」、5位「味処なか野 囲炉裏や」、6位「エコノミーとエコロジーの語源」。

  しかし、驚いたことにそれら常連記事に割って入り2位にランクインしたのが、「GALA-モンゴル料理専門店」。しかも年間1位の「「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました」とわずか41pv差という結果でした。

  また、普段はあまりランクインしてこないのですが、実はコンスタントにアクセスがあったのか、「Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子」が8位に入りました。これは意外な結果でした。

  カテゴリー別では、7位「食べ歩きデータベース」、9位「史跡めぐり」、10位「リサイクル(しごと)の話」にアクセスが多かったようです。

1 「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました
2 GALA-モンゴル料理専門店
3 久村俊英さんの超能力を目撃してきました
4 記事一覧
5 味処なか野 囲炉裏や
6 エコノミーとエコロジーの語源
7 カテゴリー毎の記事一覧(食べ歩きデータベース)
8 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
9 カテゴリー毎の記事一覧(史跡めぐり)
10 カテゴリー毎の記事一覧(リサイクル(しごと)の話)

  9年目の「リサイクルライフ」もどうぞよろしくお願いいたします!

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2016年、明けましておめでとうございます

2016年01月05日 | ひろがるエコソフィー(古布作品集)


  皆様、新年明けましておめでとうございます!旧年中は大変お世話になりました。

  ナカノ株式会社は、本日より新年の営業を開始いたしました。

  さて、冒頭の写真は、おなじみとなりましたFRN(ファイバーリサイクルネットワーク)さんからいただいている、古布の(今年は)申です。いつも本当にありがとうございます!

  申年の「申」は「伸」に通じ、「草木が伸び、実が成熟していく時期」を表すのだそうです。日本経済もここ数年、様々な回復の兆しが見られたものの、実が結実し成熟するという実感には乏しかったように感じられます。

  公私に渡り、実の成る一年にしていきたいと思います。

  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした






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