立科の我家からビーナスラインを茅野に下る途中、笹丸平を左に曲がるとすぐ横谷峡入り口がある。去年は秋の紅葉の時期行ったのであるが、今の時期、殺風景なのは百も承知で横谷峡上流部に行くことにした訳だ。
でも、前回と反対の所から入ると思ったより早く現地に到着できる。
ここでお断り。針は行ってないよ、ルシオ一家とうちのカミサンで行ったのさ。針はこの時小諸の「みのわ造園」に行ってたのさ。だからさも見て来たような言い回しで書いているわけだ。←なんでい!。
だから知らない事は書けないので、由来書なんか見て判断してくれ。(何てーいい加減なんだ。)
横谷峡は針でさえ名前を聞いたことのある、名勝だから、観音堂もさぞかし、古刹で古めかしいと思っていたのだが、全くの新築。何かちょっと残念だね。でも考えようによっちゃー、もうそれだけ、長い年月で朽ちてしまったので、立て直したと見るべきなんだろう。
この中に観音様がおられるのだ。
この地蔵様はかなり前の物だね。頭が地蔵様、体が蛇なんだ。蓼科の蛇神様の化身なのか!?。針のうちの裏の方に賽の河原ってのがあるから、地蔵さまがここにいるのかね。(地蔵様は地獄をつかさどっているんだぜ)
去年下の方に行ったんだが、その時は乙女の滝があったが、上は大滝。
ここは秋口紅葉の時期はさぞかし絶景なんだろうね。写真の樹が白っぽくなっている所が紅葉樹なんだろうね。今度は是非秋口に行って見たいもんだ。
ポイントポイントが案外近いのがいいね。次のところが30分とか一時間なんて、見た途端に歩く気が失せてしまうのだ。酒と運動不足で体がなまっている針なんか如何に歩かないように、楽をするかいつも考えているのだ。がはは。
こんなのは山登りとは言えないのだが、辛いと登坂の末の到達感と展望の広がりは頑張った者達への御褒美なんだぞ。分かった風な口を利くじゃねーか!。だって針は、弟と富士山の次に高い「北岳」に人世最初で最後だけど登った事があるのだ。(これは本当です。じゃー何時もは嘘付いているんかよ。そんなことはありません)
信州のいい所は、楽に見ようと思えば結構楽チンで展望のいい所へ行けるところかな。