続いてローストチキン。え"ーまたかよー! 。あはは、まあ、そう言わずに。
前に作った時は、↓胸肉にちっとも、味が滲みていない、外見はいい感じになったんだが、中身がね,薄くて、パサパサして、美味しくないのだ。(泣)
軽井沢の中軽井沢にある「鳥勝」のように、「中までしっかりと味が滲みるようにならないか?」、という思いを胸に無い知恵を絞ったぞ。
内側の正面の壁に肋骨があります。そこか、下側を折りながら胸肉を剥がして行きます。
で、簡単にやる方法を考えてみた。それは、お尻の穴から手を入れて両脇にある肋骨を、折って、ついでに指を胸肉に沿って這わせ、剥がすのだ。そうする事によって、腹内部にまぶした、クレイジーソルトが胸肉の方まで回るようになります。ついでに、胸肉にも切れ目を入れてしまいやしょう。でもこれは肉部をグチャグチャにするという意味ではないよ。
その辺の写真を撮ろうと思ったんだが、よく判別出来ないよね。
一指し指で、示している所が肋骨があるところだよ。
内側の正面の壁に肋骨があります。そこか、下側を折りながら胸肉を剥がして行きます。
この状態で冷蔵庫へ。針は一日入れておきます。
そんなことを終えて、いよいよ、ロースト開始だ。脱皮3秒前さんに教わった通り屑野菜を敷いてね。
で、出来上がり!。食べてみると、前のように「パサパサして味が無い」って言うことは無くなった。まあ、こんなもんですかね。
我が家の子供達はもうこれに飽きてしまったのか、あまり、食べなくなった。その為に、一匹700円前後の小さいのを買ってくるのだが、これが案外丁度いい。あまり大きいのは味が回らない。針はこれを片手に、三日位お摘みとしてビールを飲むのだわさ。学生の頃、水滸伝の中で「豪傑が酒楼で、鶏を食べる」これが何時も頭に思い浮かべるのだよね。(笑)
最近の傾向ですが、柔らかい肉も美味しいのだが、うんとローストして、時間をかけて、硬めにするのも、美味しいくてすきなんだなあ!。(フン、針のガッツキめ!)
これに飽きたらタンドリーチキンをやってみますかな。