菟田野カエデ園(こらこら勝手に名前を付けるなよ!)の続きです。先日矢野先生からお礼のコメントを頂いてしまいました。(←拙い文章でとっても、申し訳ないですが)
どうです!。見て下さい。すばらしい!。もっと近くにあったらなあ!。近い将来、蓼科山で仙人修行する事になったら、そこからなら、奈良への道は楽になるかも知れません。
2014年の開業を目指してカエデの樹を確保されていますので、今はまだ鉢植えの状態だ。こでは大事業なので先生、いろいろと此処のレイアウトを考えておられると思いますが、大変だけど、凄い楽しみです。
前に、そこいらの、カエデの名所は敵わない位と言いましたが、どうです?。この樹が、レイアウトに沿って植えられていったら、さぞかし、圧巻でしょうね。それでも先生は「今はもうこれ以上持って来ないで下さい」と言われているそうな。
↑ここのエリアなんか盆栽ですなあ!。針は行ってみたいよう。
いやー、綺麗ですねえ。一日見ていても飽きないでしょう。
針も最近になって分かったんですけど、モミジ・カエデには、春から赤葉、紫葉、のものがあるし、新芽も大変綺麗だし、夏は生き生きした葉っぱが綺麗だし秋は紅葉が綺麗だし、
じゃー、冬は無いのかい?。あはは、それは素人の赤坂見附ってーもんだ。
先日、愛媛のsindy親分も言ってましたが、冬は落ち葉だよ!、オ・チ・バ!。
山にモミジの葉が落ちたら、これも凄そうですね。想像すると、その中を歩いてみたくなりませんか?。ここには、小川が流れていないのですかね?。水に浮かんだモミジの葉もさぞかし、風情があるでしょうなあ。
モミジとくればすぐ思い出すのが百人一首のこの句。
奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき
このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに
小倉山 峰の もみじ葉心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
嵐吹く 三室の山の もみじ葉は 龍田の川の 錦なりけり
ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
この最後の句の「からくれない」が確か紅葉「の事を指すと記憶してたんですが、忘れてしまったなあ!。
出来れば、自然の起伏を十分に生かした植物園もいいですね。しかしこういう棚もの陳列も面白いです。