針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

小諸の菖蒲庵。

2008-07-08 05:39:23 | 立科・信州の話。

 小諸にある「みのわ造園」でハウチワカエデ」を見た後に帰りがてら、同じ小諸の「菖蒲庵」に寄る事にした。ここは何回か行っていますが、針はまあまあと思っている。山の針の立科庵で出す蕎麦の味を良くする為にチョクチョクと日々研鑽をしているのであるよ。小諸の辺りで有名な蕎麦屋は中棚温泉「中棚荘・[はりこし亭]、「丁字庵」、「そば七」なんかがある。

        

 ここは絶景の景勝地で眼下には千曲川が流れて、遠く望めば、浅間連邦が見え、その下には池の平、菅平等北国街道に連なる宿場町として発展した、「海野宿」が見える。今日の千曲川は前の日に降った雨で増水していて、水の色が茶色でした。

          

 と、言っている間に「天ザル」がきましたぞな。実は去年先代が亡くなり、蕎麦の味が落ちると思っていたが、なかなかどうして、息子さんも美味しいぞ。もしかして先代よりか美味しいかもしれない。 蕎麦は美味しいのだが、今日の麺つゆは今一に感じた。毎回同じ様に作っているので、味っていうのは余り変わらないと思うのだが、その日の体調によっても、微妙に感じ方がかわるのかもね。 喉越しの良さは我が立科庵には敵わないね。何しろ山の水を凍らせて蕎麦をしめるからね。やはり、夏は蕎麦の締りが悪い。    

       
 ウドの天ぷらを食べちゃった後に写真を撮っていない事に気が付いた。(毎度だろ!。 )

 この菖蒲庵、実は裏手が、「ヘリポート」になっていて、緊急時には3台(小型だよ)、離発着出来るらしい。以前テレビで東京の何処かの金持ちの社長がヘリコプターに乗って此処に蕎麦を食べに来たというのを見た事があります。でもいくら、喰いたい衝動に駆られても、ヘリで乗り付けたら、他のお客が迷惑だね。

               

 うらのヘリポートは綺麗に芝を刈ってあって気持ちがいいね。庭の周りには菖蒲庵の看板になっている、色とりどりの菖蒲が植えてある。

              

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ハウチワカエデ。

2008-07-06 20:18:35 | サボテン・植木・花

 今日の予定は小諸の「みのわ造園」でハウチワカエデが何本かあるというので、お出かけ。その後、同じ小諸にある「菖蒲庵」に立ち寄る事に。今年も赤ヤマボウシが沢山花(がく)を付けてくれた。白花は今年も花を付けないのかと思っていると、おやおや、少ないが付けていてくれているぞ。

       

 家に座って見ると、アカバナの後ろに白花を植えたので、開花時期には、赤白同時に花を見る事が出来るというもんだ。しめしめ、目論んだ通りになったぞ。このヤマボウシは秋になると、真赤に紅葉してくれ、赤い実も付けてくれるので、長い時間楽しめる。

       
 今度はこの手前にハウチワカエデを植えようと思っているのだ。てな事を考えつつ出発だ。長登呂東から入って、近津神社を過ぎると、みのわ造園さんに着いた。ここからは以前に「コブシ」の木「姫コブシ」を購入した事があるので、親爺さんとは顔馴染み。この親爺さん変な勧め方をしない。

       
 着いて見ると、状態のいい木々が名札を付けて並んでいるぞ。

               

              
  石の置物もいろいろ置いてあるよ。ハウチワは2本あったが、最初に見た方が気に入ったので、値段を聞くと、もう一本の方が15,000円に出張料。気に入った方を見ると値段が付いていない。親爺さん困った顔をして、「同じでいいよ」なんて安請け合いだ。次の日重機をトラックに載せて来てくれた。で植えたのがこれ。いい枝振りだろ。15000円(木の値段)+15000円(出張料)で30000円。これを25000円でやってくれる事に。しかしこれがとんでもない間違いだったのだ。実はこの木は25000円の値が付いていたのだ。「大分、勉強しちゃったよ」なんてボヤイテいるよ。

針も商売人だったので、色を付けることにした。本来は25000円+15000円の料金のはずだからなのだ。「親爺さんこれでナシ付けて!。と35000円」を渡したら、親爺さんも「俺がいいって言ったんだからいいよ」「じゃー30000頂きますか」ってな事で話がついた。つぎには「コハウチワカエデを貰いに来るよ」「うんと宣伝してくれよな」

              
 手前からハウチワカエデ、アカバナヤマボウシ、シロバナヤマボウシこの場所はとても日当たりがいいので紅葉もさぞかし見応えがあるだろう。

 年末の縁起物(熊手とか宝船とかあるでしょ!?。)にしても本来は「負けろ!、負けろ!」「シャーネー、負けたよ」と言ったら、「じゃー買った(勝った!)」、となる訳だが、そこでお釣を貰ったり、きっかり払ったんじゃー、江戸っ子じゃーねーぞ!。

 その負けさせた分だけ、ご祝儀として弾むのだ。これを「粋」と言うんだよ。値切ったままだとご利益は望めませんぞ!。風流才子(本当かよ?、テメーで言ってりゃー世話ねーや!。)の針は親爺さんの頑固さにチョット負けてしまったっが、少し「粋」な気分を味わったという訳さ。

             
 このカエデ葉が大きいだけあって一度に紅葉しないで、緑を少し残しながら赤く成って行くんだよ。これがとっても見ごたえがあると思っています。

            

 兎に角、派手なんだよ。秋が楽しみだ。ながい冬を前にして、目の保養が出来るというもんだ。

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庭のお手入れ。

2008-07-02 20:37:45 | 立科・信州の話。

 再来週の金曜日にはももかりん、ジョディーと山に行くわけだが、その前にもう少し草を刈っておこうと、3日の夜から出かける事にした。いろいろ、荷物もかさばりますからね、先にある程度、荷物を持っていくこともあるのだ。

 ジャックも今とっても元気になってきた。針が家に帰って着た時も「アオ~ン」とか甘えてくるようになってきた。元気なジャックはとっても可愛いくて甘えん坊さんなんだよ。山の綺麗な空気を出来るだけ吸わせてあげたいしね。

てな訳で、明日、ちょっくら山に行ってきます。少し今の政治へのむかつきを沈めに行ってきます。今回は上田の近くの「大屋」にある「ガーデンプラザ・渡部」に行って来ようと思います。え、何々?。何を買うのかって?それは「カエデ」どよ。「イロハモミジ」とか「イタヤカエデ」ってーのは良く売っているんだけど、針の欲しいのは「ハウチワカエデ」って言うんだ。葉の直径が12,3センチ位で、「天狗のウチワ」みたいだろ!?。

            

 実は隣の家に植わっているんだけど、紅葉するとそれはそれは見事なんだよ。ヤフーのオークションなんかでは、「コハウチワカエデ」っていうのはあるんだけどね、これはあるかなあ!。

 それと問題が一つあるのだ。それは標高が高い所は「根付きが悪い」のだ。その事を考慮すると、4月末5月初めに植樹をしなければならないんだよ。軽井沢、佐久望月辺りの標高は大体900m~1000mなのだが、針の所は1500m位。

 「雲の上団子郎」一座ってあったけど、ん?、そうあの由利 徹、八波六十四が居た所だ。針も末席に連なっている。←嘘だよ、嘘!。(爆)

 そんなところなので高い木というと、どんぐり、ヤマボウシ、コブシ白樺くらいしかないのだ。モミジ・カエデも寒冷地に耐えられる。でも一体高く育った木はどれだけの時間が掛かったんだろう!?。

 

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国の本来あるべき姿。

2008-07-01 20:51:03 | 針の政治談議

 もう黙っていられない。

本来、経済に直結する、ガソリン、ガス、水道電気の料金はこれこそ国の専売とすべきものであると針は思っています。ただ、お断りしておきますが、今の自民党、官僚支配で専売にすることではないですよ。国民生活を安定化する為に必要最低限の料金しか取らないようにするのだ。

 ちょっと前までは酒、米、塩、タバコ等(これはちょと今の時代には合わないですが)、国の専売でした。これはこれが民間レベルになると、利益優先になり価格の乱高売を生んでしまうからでした。

 これらには、規制緩和がなされた訳ですが、そもそもその本来の趣旨は業者の方がおられますが、世襲制みたいな事が不公平さが問題となったわけです。

 電気水道ガス等は国民の生活直結料金だ。その根幹を為すガソリン・灯油・軽油こそ、国家統制の専売にして、世界がガソリンの高騰している今こそ、ガソリンの暫定税率はもとより、本来のガソリン税も撤廃すべきであると思います。経済がこれだけ疲弊しているんです。今の日本経済は血液で言うと、血液ドロドロなんてー状態ではありません。血管梗塞の状態です。ガソリンの低価格安定化を図る方が先決である。

 地方は道路道路と異句同音に唱えていますが、諸物価に跳ね返るガソリン税の撤廃こそ急務だと思います。え、針は東京の人間だからそんな事言っていられるんだと言う意見があると思います。そうその通りだ。でもねよく考えて欲しい。ガソリンの暫定税率の事が即、道路の論議が為されているがそれは違うでしょ!?。国の「天下り」「箱物の造りすぎ」「特殊法人」「特別会計」と何時もマスコミも切り離し論議しているでしょ!?。とくTBSに出てくる岩本とか言う爺さん、「自民と民主」でもっと協力して物に当たれば」なんてもっともらしい事を言っていますが、それならばもうとっくに改革が為されていたはずであります。

 大正時代の時は、「米騒動」なるものが勃発したし、昭和初期には「2,26事件」「5,15事件」が起きて時の首相が自宅で暗殺されたりした。それが何時のころからか、族議員共は安閑として「何をしてもいい」と言う風潮が生まれてしまった。もう軍隊が物申す時代ではなくなった現代、議員もやりたい放題するようになった。

 社保庁にしても、あんな郵便物でいちいち確認とっていると、一人1円でも5000万人でも5000万円だ。国は金の使い方を知らん。そのお金を節約するだけでどれだけの人が救われると思ってるんだ。

 あ"ー如何せん、駄目な政策が多すぎてとってもじゃないけど、語り尽くせない。自民党も国民に信を問う解散総選挙をしたら、完敗して今までの悪さ、自分達の利権、全て浮出てしまうので、引き伸ばしてばっかりいる。もう財閥利権の安定=経済の安定の時代は終わったのだよね。

 もう針は税金を払いたくない。年金も多く返してもらわなくていいから、今まで払ってきた金額を全部返して欲しい。そうすれば、そうすれば、国が何をしようが、自分の利益と関係ないし、憤慨しないですみます。

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