都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
5月の展覧会・ギャラリーetc
いつの間にやらGWに突入していました。今月に見たい展示をリストアップしてみました。
展覧会
・「美を結ぶ。美をひらく。 夢に挑む コレクションの軌跡」 サントリー美術館(~5/22)
・「ドーミエとグランヴィル 戯画と挿絵の黄金時代」 三鷹市美術ギャラリー(~5/29)
・「開館30周年記念特別展 牛島憲之 至高なる静謐」 渋谷区立松濤美術館(~5/29)
・「PLATFORM2011 浜田涼・小林耕平・鮫島大輔」 練馬区立美術館(~5/29)
・「ボストン美術館浮世絵名品展/岡本秋暉とその師友」 千葉市美術館(~6/5)
#市民美術講座:「岡本秋暉と花鳥画」 伊藤紫織(同館学芸員) 5/21 14:00~ 先着150名。無料。
・「アーティストファイル2011 現代の作家たち」 国立新美術館(~6/6)
・「Be Alive! 原美術館コレクション」 原美術館(~6/12)
・「画家たちの二十歳の原点」 平塚市美術館(~6/12)
・「特別展 写楽」 東京国立博物館(~6/12)
#5月後半に展示替えあり→出品リスト
・「花鳥の美 珠玉の日本・東洋美術」 出光美術館(~6/19)
・「館蔵品展 戦争と日本近代美術」 板橋区立美術館(5/14~6/19)
・「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」東京オペラシティアートギャラリー(~6/26)
・「森と芸術」 東京都庭園美術館(~7/3)
・「ルオーと風景」 パナソニック電工汐留ミュージアム(~7/3)
・「五百羅漢展 狩野一信」 江戸東京博物館(~7/3)
#トークショー「羅漢応援団、狩野一信を応援する」 赤瀬川原平(美術家)、南伸坊(イラストレーター)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授) 5/7 14:00~
#シンポジウム「知られざる幕末の絵師 狩野一信」 安村敏信(板橋区立美術館館長)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)他。 5/14 13:30~ *トーク、シンポともに当日先着150名は聴講可。11時より整理券配布。
・「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」 Bunkamura ザ・ミュージアム(5/29~7/3)
・「アンフォルメルとは何か? 20世紀フランス絵画の挑戦」 ブリヂストン美術館(~7/6)
・「パウル・クレー展 おわらないアトリエ」 東京国立近代美術館(5/31~7/31)
・「フレンチ・ウィンドウ展 デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」 森美術館(~8/28)
ギャラリー
・「小野さおり展」 GALLERY MoMo Ryogoku(~5/14)
・「三田村光土里展」 Bambinart Gallery(~5/15)
・「C-DEPOT edge」 新宿高島屋美術画廊(~5/16)
・「田中麻記子 Colour Spell 」 hpgrp GALLERY 東京(~5/17)
・「越中正人展」 nca | niched contemporary art(~5/21)
・「東北画は可能か? 方舟計画」 immure art gallery tokyo(5/7~5/21)
・「荒木経惟展 写狂老人Aのフィルム・ノスタルジー」 Taka Ishii Gallery(5/7~5/28)
・「宮永愛子展」 MIZUMA ART GALLERY(~5/28)
・「江川純太展」 eitoeiko(5/7~6/4)
・「東松照明展 新宿騒乱」 MISA SHIN GALLERY(~6/11)
・「松川朋奈展」 YUKA CONTEMPORARY(5/21~6/18)
・「αM2011成層圏 増山士郎」 gallery αM(5/21~6/25)
コンサート
・「読売日本交響楽団 第2回オペラシティ名曲シリーズ」 ドヴォルザーク・プログラム ヴロンスキー 5/14
5月はじまりが意外と少ないのですが、月末に2つ、注目すべき展覧会が待ち構えています。それが文化村のルドゥーテ展と東近美のクレー展です。
「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」@Bunkamuraザ・ミュージアム 5月29日(日)~7月3日(日)
ピエール=ジョセフ・ルドゥーテはフランス革命期前後に活躍した植物画家ですが、文化村で回顧展が行われるのは今回が3度目だそうです。その繊細でかつ華麗な植物画に惹かれる方も多いのではないでしょうか。
なお内容が地震等の影響により、水彩画から版画を中心とした展示に変更されています。版画のベスト版、美花選の144作品が全て出るとのことで、こちらもたのしみにしたいと思います。
現在、京近美で開催中のクレー展がいよいよ今月末より東京へやってきます。
「パウル・クレー展 おわらないアトリエ」@東京国立近代美術館 5月31日(火)~7月31日(日)
クレーは私が美術に関心を持つきっかけになった画家の一人でもあるので、開幕早々に出かけたいです。
なお間近ですが、江戸博の五百羅漢展の講演会についての情報です。
5月7日、また5月14日に開催予定のトーク、及びシンポジウムが、当日の先着150名に限り、事前申込なしでも聴講可能となりました。
トークショー「羅漢応援団、狩野一信を応援する」 5/7 14:00~
赤瀬川原平(美術家)、南伸坊(イラストレーター)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)
シンポジウム「知られざる幕末の絵師 狩野一信」 5/14 13:30~
安村敏信(板橋区立美術館館長)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)他
それぞれ11時より会場の江戸博のホールで整理券を配布します。(要観覧券。半券可。)これはチャンスです。
それでは今月も宜しくお願いします。
展覧会
・「美を結ぶ。美をひらく。 夢に挑む コレクションの軌跡」 サントリー美術館(~5/22)
・「ドーミエとグランヴィル 戯画と挿絵の黄金時代」 三鷹市美術ギャラリー(~5/29)
・「開館30周年記念特別展 牛島憲之 至高なる静謐」 渋谷区立松濤美術館(~5/29)
・「PLATFORM2011 浜田涼・小林耕平・鮫島大輔」 練馬区立美術館(~5/29)
・「ボストン美術館浮世絵名品展/岡本秋暉とその師友」 千葉市美術館(~6/5)
#市民美術講座:「岡本秋暉と花鳥画」 伊藤紫織(同館学芸員) 5/21 14:00~ 先着150名。無料。
・「アーティストファイル2011 現代の作家たち」 国立新美術館(~6/6)
・「Be Alive! 原美術館コレクション」 原美術館(~6/12)
・「画家たちの二十歳の原点」 平塚市美術館(~6/12)
・「特別展 写楽」 東京国立博物館(~6/12)
#5月後半に展示替えあり→出品リスト
・「花鳥の美 珠玉の日本・東洋美術」 出光美術館(~6/19)
・「館蔵品展 戦争と日本近代美術」 板橋区立美術館(5/14~6/19)
・「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」東京オペラシティアートギャラリー(~6/26)
・「森と芸術」 東京都庭園美術館(~7/3)
・「ルオーと風景」 パナソニック電工汐留ミュージアム(~7/3)
・「五百羅漢展 狩野一信」 江戸東京博物館(~7/3)
#トークショー「羅漢応援団、狩野一信を応援する」 赤瀬川原平(美術家)、南伸坊(イラストレーター)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授) 5/7 14:00~
#シンポジウム「知られざる幕末の絵師 狩野一信」 安村敏信(板橋区立美術館館長)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)他。 5/14 13:30~ *トーク、シンポともに当日先着150名は聴講可。11時より整理券配布。
・「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」 Bunkamura ザ・ミュージアム(5/29~7/3)
・「アンフォルメルとは何か? 20世紀フランス絵画の挑戦」 ブリヂストン美術館(~7/6)
・「パウル・クレー展 おわらないアトリエ」 東京国立近代美術館(5/31~7/31)
・「フレンチ・ウィンドウ展 デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」 森美術館(~8/28)
ギャラリー
・「小野さおり展」 GALLERY MoMo Ryogoku(~5/14)
・「三田村光土里展」 Bambinart Gallery(~5/15)
・「C-DEPOT edge」 新宿高島屋美術画廊(~5/16)
・「田中麻記子 Colour Spell 」 hpgrp GALLERY 東京(~5/17)
・「越中正人展」 nca | niched contemporary art(~5/21)
・「東北画は可能か? 方舟計画」 immure art gallery tokyo(5/7~5/21)
・「荒木経惟展 写狂老人Aのフィルム・ノスタルジー」 Taka Ishii Gallery(5/7~5/28)
・「宮永愛子展」 MIZUMA ART GALLERY(~5/28)
・「江川純太展」 eitoeiko(5/7~6/4)
・「東松照明展 新宿騒乱」 MISA SHIN GALLERY(~6/11)
・「松川朋奈展」 YUKA CONTEMPORARY(5/21~6/18)
・「αM2011成層圏 増山士郎」 gallery αM(5/21~6/25)
コンサート
・「読売日本交響楽団 第2回オペラシティ名曲シリーズ」 ドヴォルザーク・プログラム ヴロンスキー 5/14
5月はじまりが意外と少ないのですが、月末に2つ、注目すべき展覧会が待ち構えています。それが文化村のルドゥーテ展と東近美のクレー展です。
「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」@Bunkamuraザ・ミュージアム 5月29日(日)~7月3日(日)
ピエール=ジョセフ・ルドゥーテはフランス革命期前後に活躍した植物画家ですが、文化村で回顧展が行われるのは今回が3度目だそうです。その繊細でかつ華麗な植物画に惹かれる方も多いのではないでしょうか。
なお内容が地震等の影響により、水彩画から版画を中心とした展示に変更されています。版画のベスト版、美花選の144作品が全て出るとのことで、こちらもたのしみにしたいと思います。
現在、京近美で開催中のクレー展がいよいよ今月末より東京へやってきます。
「パウル・クレー展 おわらないアトリエ」@東京国立近代美術館 5月31日(火)~7月31日(日)
クレーは私が美術に関心を持つきっかけになった画家の一人でもあるので、開幕早々に出かけたいです。
なお間近ですが、江戸博の五百羅漢展の講演会についての情報です。
5月7日、また5月14日に開催予定のトーク、及びシンポジウムが、当日の先着150名に限り、事前申込なしでも聴講可能となりました。
トークショー「羅漢応援団、狩野一信を応援する」 5/7 14:00~
赤瀬川原平(美術家)、南伸坊(イラストレーター)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)
シンポジウム「知られざる幕末の絵師 狩野一信」 5/14 13:30~
安村敏信(板橋区立美術館館長)、山下裕二(本展監修者・明治学院大学教授)他
それぞれ11時より会場の江戸博のホールで整理券を配布します。(要観覧券。半券可。)これはチャンスです。
それでは今月も宜しくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )