都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「代官山フォトフェア」が開催されます
昨年、「ヒルサイドテラス・フォトフェア」としてスタートしたフォトフェア。2回目の今年は「代官山フォトフェア」と名を改め、よりスケールアップした形で開催されるそうです。
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「代官山フォトフェア」
http://fapa.jp/fair-2015/
期間は9月25日(金)より27日(日)の3日間。アートフォトなどを牽引するギャラリー、書店、出版社などが一同に集い、様々なアートフォト作品を紹介。ほかトークイベントやワークショップ、また上映会などのプログラムが展開されます。
[代官山フォトフェア関連企画、特別展]
・石内都「Frida by Ishiuchi」
フェアのメインヴィジュアルである「Frida by Ishiuchi」が、ヒルサイドテラスフォーラム会場にて展示されます。
・森山大道「Tokyo」
森山大道のカラー作品「Tokyo」(2009/2011)が展示されます。
・鈴木崇「Camera Illumino」
鈴木崇によるコミッションワークが展示されます。
・FAPA企画展
日本芸術写真協会(FAPA)に所属する正会員・準会員が選出した日本人若手作家の作品28点が展示販売されます。
・東京工芸大学 写大ギャラリー40周年記念展
東京工芸大学写大ギャラリーのコレクション展示を行うとともに、記念トークを開催します。
[スクリーニング]
写真と写真家を取巻く世界、作品の背景にある数々のストーリーを伝えるドキュメンタリー作品を上映します。
・「フリーダ・カーロの遺品ー石内都、織るように」
9月25日(金)11:00~13:00
・「未来をなぞる写真家・畠山直哉」
9月25日(金)14:00~16:00
・「ダライ・ラマ14世」
9月25日(金)16:30~18:30
・「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
9月25日(金)19:00~21:00
イベントスケジュール→http://fapa.jp/fair-2015/category/screening/
[トークセッション]
写真家、及び彼らとともに展覧会、映像、写真集など様々な媒体で活動を共にしてきた研究者や編集者によるトークセッション。
イベントスケジュール→http://fapa.jp/fair-2015/category/talk-session/
会場は代官山ヒルサイドテラス。ほか一部トークイベントに関しては、同じく代官山の蔦屋書店のイベントスペースで行われます。
メインビジュアルは石内都の「Frida by Ishiuchi」。ヒルサイドテラスフォーラム会場での展示です。本作品が初めて日本で公開されます。
また2016年2月よりカルティエ現代美術館で個展を開催予定の森山大道は「Tokyo」シリーズ(2009/2011)を出品。さらに私が注目したいのは鈴木崇の「Camera Illumino」です。
1971年に京都で生まれ、アメリカやドイツで写真を学び、国内外で作品を発表してきた鈴木崇。近年では東京国立近代美術館の「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」に参加したほか、つい本年の5月から7月にかけては六本木のIMA CONCEPT STOREにて個展を開催しました。
その時の印象がすこぶる良かった鈴木が代官山フォトフェアにも登場。なんでもヒルサイドフォーラムの池をカメラオブスキュラに見立た「光の部屋」を作り出すそうです。
今年で2回目となる代官山フォトフェア。僅か3日間のタイトなスケジュールではありますが、写真好きにはやはり押さえておきたいフェアとも言えるのではないでしょうか。
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展示プログラム、およびイベントの参加方法などについては代官山フォトフェアの公式サイトをご参照下さい。
代官山フォトフェアは代官山ヒルサイドフォーラムにて9月25日(金)からはじまります。(9月27日まで)
「代官山フォトフェア」 代官山ヒルサイドフォーラム
会期:9月25日(金)~9月27日(日)
休館:会期中無休
時間:11:00~21:00 *最終日は17時まで。
料金:一般1500(1200)円、学生1000(800)円。
*( )は前売料金。
住所:渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
交通:東急東横線代官山駅より徒歩3分。
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「代官山フォトフェア」
http://fapa.jp/fair-2015/
期間は9月25日(金)より27日(日)の3日間。アートフォトなどを牽引するギャラリー、書店、出版社などが一同に集い、様々なアートフォト作品を紹介。ほかトークイベントやワークショップ、また上映会などのプログラムが展開されます。
[代官山フォトフェア関連企画、特別展]
・石内都「Frida by Ishiuchi」
フェアのメインヴィジュアルである「Frida by Ishiuchi」が、ヒルサイドテラスフォーラム会場にて展示されます。
・森山大道「Tokyo」
森山大道のカラー作品「Tokyo」(2009/2011)が展示されます。
・鈴木崇「Camera Illumino」
鈴木崇によるコミッションワークが展示されます。
・FAPA企画展
日本芸術写真協会(FAPA)に所属する正会員・準会員が選出した日本人若手作家の作品28点が展示販売されます。
・東京工芸大学 写大ギャラリー40周年記念展
東京工芸大学写大ギャラリーのコレクション展示を行うとともに、記念トークを開催します。
[スクリーニング]
写真と写真家を取巻く世界、作品の背景にある数々のストーリーを伝えるドキュメンタリー作品を上映します。
・「フリーダ・カーロの遺品ー石内都、織るように」
9月25日(金)11:00~13:00
・「未来をなぞる写真家・畠山直哉」
9月25日(金)14:00~16:00
・「ダライ・ラマ14世」
9月25日(金)16:30~18:30
・「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
9月25日(金)19:00~21:00
イベントスケジュール→http://fapa.jp/fair-2015/category/screening/
[トークセッション]
写真家、及び彼らとともに展覧会、映像、写真集など様々な媒体で活動を共にしてきた研究者や編集者によるトークセッション。
イベントスケジュール→http://fapa.jp/fair-2015/category/talk-session/
会場は代官山ヒルサイドテラス。ほか一部トークイベントに関しては、同じく代官山の蔦屋書店のイベントスペースで行われます。
メインビジュアルは石内都の「Frida by Ishiuchi」。ヒルサイドテラスフォーラム会場での展示です。本作品が初めて日本で公開されます。
また2016年2月よりカルティエ現代美術館で個展を開催予定の森山大道は「Tokyo」シリーズ(2009/2011)を出品。さらに私が注目したいのは鈴木崇の「Camera Illumino」です。
1971年に京都で生まれ、アメリカやドイツで写真を学び、国内外で作品を発表してきた鈴木崇。近年では東京国立近代美術館の「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」に参加したほか、つい本年の5月から7月にかけては六本木のIMA CONCEPT STOREにて個展を開催しました。
その時の印象がすこぶる良かった鈴木が代官山フォトフェアにも登場。なんでもヒルサイドフォーラムの池をカメラオブスキュラに見立た「光の部屋」を作り出すそうです。
今年で2回目となる代官山フォトフェア。僅か3日間のタイトなスケジュールではありますが、写真好きにはやはり押さえておきたいフェアとも言えるのではないでしょうか。
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展示プログラム、およびイベントの参加方法などについては代官山フォトフェアの公式サイトをご参照下さい。
代官山フォトフェアは代官山ヒルサイドフォーラムにて9月25日(金)からはじまります。(9月27日まで)
「代官山フォトフェア」 代官山ヒルサイドフォーラム
会期:9月25日(金)~9月27日(日)
休館:会期中無休
時間:11:00~21:00 *最終日は17時まで。
料金:一般1500(1200)円、学生1000(800)円。
*( )は前売料金。
住所:渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
交通:東急東横線代官山駅より徒歩3分。
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