目刺しです
「とくダネ!」→「めざまし8」、小倉智昭(変な日本語のスーパースプレッダー)→ 谷原章介(まだ分からないけれど、声はいい)。「めざまし8」初日(3/29)、「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げてる時点で、何それ、時代遅れって感じ」というセリフと「こいつ」という表現について話しているのを見ました。
「報ステ」は「議論を超えて実践していく時代にあるという考え(中略)意図をきちんとお伝えすることができませんでした」と謝罪したようですから、炎上を狙ったわけではない? でも、これは“誤解されかねない表現”と言えます。日本人の多くは、送り手はもちろん、受け手も日本語が下手ですからね( ̄- ̄)。
私は「今頃やっと? 後れてるぅ」と言いたいのだろうと思いましたが、動画を批判する記事を幾つか読んでみたら、「ジェンダー差別を支持するという意味ならヤバい」とか「若い世代は『差別なんてない』と言ってますよという構図が悪質」とか、“誤解”とはちょっと違う? 表記は、「時代遅れ」より「時代後れ」のほうが合います。
「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げてる時点で世界に後れを取ってるよね」は硬いかな、「どっかの政治家が今頃やっと『ジェンダー平等』とかスローガン的に掲げてるって、何それ、時代後れって感じ」なら、少なくとも「ジェンダー差別を支持する」と受け取る人は出てこないと思います。
「こいつ」は、猫ならともかく、女性に「こいつ」って、ない( ̄" ̄)! 番組では「大変なおばちゃんがいる。女性と言うにはあまりにもお年ですが」という森氏の発言(2021/3/26)についても触れていましたが、森氏は、腹が減って「はらへった」と言うのと同じくらい、何の気なしに言っていますね。
「報ステ」は3年程前からほとんど見なくなったのですが、何の気なしに「こいつ」と言ったのなら、いやいや、考えた末に「こいつ」でいいと判断したのだとしても、ちょっと気持ち悪い( ̄_ ̄)。「猫なら」は、収納家具のCMに出てくる猫を「こいつ」と言っているのを思い出したので(⌒・⌒)。
日本語が下手で、ちゃんと書けない人がいます。大勢います。昨年、6月7日、6月14日、8月2日に投稿した記事でそういう例を幾つか挙げました。意味が分からず、注意深く読んでも何を言いたいのか分かりません。何を伝えようとしているのか、書いている本人も分かっていないのではないかと思うことすらあります。
変な日本語を修正しながら読むのは疲れます。修正できない人が誤解するのは当然の結果ですね。よく分からなくても分かった気になってしまう人も多いでしょう。それに、“誤り”を軽く考えている人がいますが、みんなで間違えて多数派になればやがて間違いでなくなる、なんて思わないでください。
それから、特に問題のない文章でも、ちゃんと読めない人がいます。「夫には言えず、母に言って笑い話にしていますが」という投稿に対するコメントが「笑い話にする旦那様の大らかさが素晴らしい」とかね。読む力がないのか、ささっと読んでテキトーに書いているのか? 果たして、伝えたいことの何割が伝わるのでしょうか。
「正直に寝坊したとは言えず、事故に遭ったと言ってしまった」という投稿に対して「大変な目に遭いましたね」とか、「○町に住む姪がおばあちゃんの家に遊びに来た」という内容なのに「姪っ子がおばあちゃんと一緒に○町から来たのですね」とか、「なんでそうなるのっ!?」と叫んでしまいます( ̄- ̄)。
そうそう、「めざまし8」、31日の放送で「(深夜まで大勢で会食した)厚労省のかたがた」だの「(ひき逃げした)運転手のかた」だの、谷原さん、いけませんね。「かた」の大安売りはやめましょう、「かた」は人を尊敬して言うときに使う言葉ですよ。1日は、見たくない人(教育評論家?)が出ていたから見るのをやめました( ̄" ̄)。
「とくダネ!」→「めざまし8」、小倉智昭(変な日本語のスーパースプレッダー)→ 谷原章介(まだ分からないけれど、声はいい)。「めざまし8」初日(3/29)、「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げてる時点で、何それ、時代遅れって感じ」というセリフと「こいつ」という表現について話しているのを見ました。
「報ステ」は「議論を超えて実践していく時代にあるという考え(中略)意図をきちんとお伝えすることができませんでした」と謝罪したようですから、炎上を狙ったわけではない? でも、これは“誤解されかねない表現”と言えます。日本人の多くは、送り手はもちろん、受け手も日本語が下手ですからね( ̄- ̄)。
私は「今頃やっと? 後れてるぅ」と言いたいのだろうと思いましたが、動画を批判する記事を幾つか読んでみたら、「ジェンダー差別を支持するという意味ならヤバい」とか「若い世代は『差別なんてない』と言ってますよという構図が悪質」とか、“誤解”とはちょっと違う? 表記は、「時代遅れ」より「時代後れ」のほうが合います。
「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的に掲げてる時点で世界に後れを取ってるよね」は硬いかな、「どっかの政治家が今頃やっと『ジェンダー平等』とかスローガン的に掲げてるって、何それ、時代後れって感じ」なら、少なくとも「ジェンダー差別を支持する」と受け取る人は出てこないと思います。
「こいつ」は、猫ならともかく、女性に「こいつ」って、ない( ̄" ̄)! 番組では「大変なおばちゃんがいる。女性と言うにはあまりにもお年ですが」という森氏の発言(2021/3/26)についても触れていましたが、森氏は、腹が減って「はらへった」と言うのと同じくらい、何の気なしに言っていますね。
「報ステ」は3年程前からほとんど見なくなったのですが、何の気なしに「こいつ」と言ったのなら、いやいや、考えた末に「こいつ」でいいと判断したのだとしても、ちょっと気持ち悪い( ̄_ ̄)。「猫なら」は、収納家具のCMに出てくる猫を「こいつ」と言っているのを思い出したので(⌒・⌒)。
日本語が下手で、ちゃんと書けない人がいます。大勢います。昨年、6月7日、6月14日、8月2日に投稿した記事でそういう例を幾つか挙げました。意味が分からず、注意深く読んでも何を言いたいのか分かりません。何を伝えようとしているのか、書いている本人も分かっていないのではないかと思うことすらあります。
変な日本語を修正しながら読むのは疲れます。修正できない人が誤解するのは当然の結果ですね。よく分からなくても分かった気になってしまう人も多いでしょう。それに、“誤り”を軽く考えている人がいますが、みんなで間違えて多数派になればやがて間違いでなくなる、なんて思わないでください。
それから、特に問題のない文章でも、ちゃんと読めない人がいます。「夫には言えず、母に言って笑い話にしていますが」という投稿に対するコメントが「笑い話にする旦那様の大らかさが素晴らしい」とかね。読む力がないのか、ささっと読んでテキトーに書いているのか? 果たして、伝えたいことの何割が伝わるのでしょうか。
「正直に寝坊したとは言えず、事故に遭ったと言ってしまった」という投稿に対して「大変な目に遭いましたね」とか、「○町に住む姪がおばあちゃんの家に遊びに来た」という内容なのに「姪っ子がおばあちゃんと一緒に○町から来たのですね」とか、「なんでそうなるのっ!?」と叫んでしまいます( ̄- ̄)。
そうそう、「めざまし8」、31日の放送で「(深夜まで大勢で会食した)厚労省のかたがた」だの「(ひき逃げした)運転手のかた」だの、谷原さん、いけませんね。「かた」の大安売りはやめましょう、「かた」は人を尊敬して言うときに使う言葉ですよ。1日は、見たくない人(教育評論家?)が出ていたから見るのをやめました( ̄" ̄)。